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16歳なのに髪の毛が薄くなってきました。
僕は、高1です。最近、頭頂部と髪の生え際のところが特にうすくなってきました。 母に見てもらったところ、1つの毛根から1本か2本しか生えてないと言われました。 頭頂部は頭皮が透けて見えます。 今まで、生活習慣を意識していなかったので1日2食しか食べず、脂っこいものばかりを食べていました。 睡眠時間もばらばらで、夜は遅いときは2時で早くても11時半です。朝は学校がある日は7時半で休みの日は11時ぐらいです。 これ以上髪の毛を減らしたくありません。なにか良い対策を教えていただけませんか? 特に、食事について詳しく知りたいです。よろしくお願いします。
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> 側頭部(耳の上の辺り)も、水に濡れるとかなり透け > ます。これは同じことが原因なのでしょうか? 一応,現在は,頭頂部と頭頂部では,髪の毛に影響を与えているホルモンが違うことから,原因は違うと考えられています。 しかし,それは,直接的な原因が違うというのであって,その直接的な原因につながる間接多岐な原因になりますと,かなり,重複している場合もありますね。 ですから,同じ原因と言うこともあるでしょうし,また,別の原因も絡んできている可能性もあります。 O型脱毛症と側頭部の薄毛の原因で共通しているのは,ストレスです。 原因ではないのですが,M型脱毛症の予防等の妨げになるものの中にも,ストレスは入っています。 また,側頭部の薄毛の原因として,別に「シャンプー剤の洗浄成分が,長い日数,頭皮に残っている」ことが挙げられます。 ただ,この原因も,場合によっては,頭頂部の薄毛にも関与していることは,可能性0ではないので,共通しているかもしれません。 というのは,シャンプー剤の洗浄成分が頭皮に残っていますと,頭皮は炎症を患ってしまい,ひどくなりますと,脂漏性湿疹や脂漏性皮膚炎を患ってしまうこともあるからです。 これらの炎症を治すには,角質の再生が不可欠だと思われ,そのため,その部分でかなりの栄養やエネルギーが使われてしまいます。 場所が頭皮ですので,炎症を治す栄養とエネルギーは,その炎症を患っている場所の髪の毛の毛根に届くはずのものが集められてしまいます。 毛根にくるはずの栄養やエネルギーが奪われてしまうのですから,毛根が痩せてしまう,つまり,髪の毛が細くなってしまっても,不思議ではありません。 ということで,側頭部まで薄くなったとしますと,シャンプー剤を正しく使用していない可能性,または,円形脱毛症にならない程度に強いストレスが原因だと言えるかもしれません。 男性の場合,女性と比べて,髪の毛は細いのですが,高校生で,髪の毛を濡らすと地肌が見えてしまうというのは,ちょっと,細すぎだと思います。 ですから,髪の毛を太くするために,まず,髪の毛の材料などになる栄養を充分摂り,睡眠にも注意するとともに,もしかしたら,それを妨げていると考えられるシャンプーを正しく行うようにしてみてください。 正しいシャンプー方法についてですが,細かいことまで書いたものは,参考URLをクリックして,そのページの回答No.3を読んでもらえばわかると思いますが,しかし,この方法は,かなり難しいと思います。 育毛という観点から言えば,現在,これがベストの方法なのですが,とりあえず,次のポイントをしっかり踏んで,いつもどおりにシャンプーしても構わないと思いますよ。 シャンプー方法のポイント 1. シャンプー剤を使用する直前には,約1分程度,頭皮と髪の毛をすすぎ洗いする。 2. シャンプー剤は,500円玉程度の量(ポンプ式ボトル入りシャンプー剤の場合は,ポンプ1回押しの量)を手にとり,必ず,5~6滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手で充分泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーする。 3. シャンプー中は,絶対に,爪が頭皮にあたらないようにすること。 4. シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使用し,頭皮を中心に2~3分間を目安にすすぐこと。ただし,髪の毛が長い場合は,髪の毛をすすぐ時間をこれに加えること。また,もし,シャワー設備がない場合やすすぎに自信が持てない場合は,お風呂に潜って頭皮をすすぐようにすること。 2のシャンプー剤の使用量と使用方法は,一般的な市販シャンプー剤の場合です。 それ以外のシャンプー剤を使用している場合は,補足してくださいね。
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- gakushaneko
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髪の毛の専門家,理容師です。 なんか,最近,「前髪の生え際が薄くなった」と訴える16歳男性が多いようですね。 でも,16歳男性の場合,前髪が薄くなったのではなく,額が大人の男性の形になっただけで,まったく心配する必要のないものだと思いますよ。 といっても,the-ohikiさんの場合,ツムジ付近が薄くなっているようですから,前髪について,知識のある理容師や美容師に見てもらうようにしてくださいね。 問題は,ツムジ付近が薄くなったと言うことです。 と,その前に,「1つの毛根から1本か2本しか生えてない」というのは,正常な状態と言っていいです。 それでも薄くなった原因は,髪の毛が痩せ細ってしまったからです。 髪の毛が痩せ細る原因は,毛根の栄養失調です。 つまり,髪の毛に充分な栄養が届いていないと言うことですね。 さて,栄養についてですが,たぶん,ここやその他のサイトで,「髪の毛に良い栄養は○○」とか「髪の毛に良い食べ物は○○」のような記述を見ることがあると思いますが,これは全部無視してください。 というのは,栄養は「バランスよく吸収されなければ意味がない」からです。 もし,そのような記述を読んで,そればかりを食べたとしても,近い将来,絶対に飽きてしまいます。(それが人間ですからね) それに,もし,続けられたとしても,そればかりに気を取られていますと,栄養バランスが崩れてしまいます。 栄養バランスが崩れてしまいますと,使われないで捨てなければならない分が出てしまい,本当に髪の毛に良い食品を食べていても,無駄に終わってしまうことも多いのですよ。 ですから,まず,栄養バランスのとれた食事を食べるように心掛けてください。 といっても,これは,食事を作る人にお願いしなければならないですけどね。 なお,栄養バランスがとれた食事といっても,1日で栄養バランスを完璧にすることは,栄養の専門家の栄養士でも至難の業だそうです。 そこで,「3日間でほぼ完璧な栄養バランスになる食事」を心掛けてもらうようにお願いしてください。 もちろん,the-ohikiさんはそれを全部食べる必要がありますよ。 それと,最初はバナナ1本だけでも良いですから,必ず,朝食を摂る「クセ」をつけるようにしてください。 クセさえつけば,必ず,朝食が食べられるようになるはずです。 朝食を摂るのは,1日の活動に必要な「エネルギー」を摂取するためです。 もし,朝食を摂りませんと,夕飯で摂取したエネルギーが睡眠中に使用されず,起きているときの活動にまわされてしまいます。 そのため,髪の毛が充分育たないのではないかということも,充分考えられることなのです。 ということで,1日3食の食事と,栄養バランスのとれた食事が,まず,大切になるのです。 あと,栄養については,次のことにも注意してください。 ●よく噛んで食べる 子ども扱いするなと思われるかもしれませんが,今の日本人は,咀嚼(そしゃく:「噛む」という意味です)不足です。 噛むという行動は,消化の第1歩です。 ですから,よく噛まずに飲み込んでしまいますと,消化不良を起こしやすいですよ。 消化不良になってしまいますと,もちろん,栄養は吸収されにくくなってしまうのは当たり前の話ですね。 ●「だけ食い」をしない だけ食いとは,「1つの食材'だけ'を食べ続け,その食材を食べ終わらないと次の食材を食べない食べ方」のことです。 このような食べ方をしていますと,食べたものが充分混ざり合わないため,ある栄養の吸収を手助けする栄養と,吸収を助けられる栄養が隣り合わないことが多くなりますので,吸収される栄養のバランスが崩れてしまいます。 これでは,栄養バランスのとれた食事をしていても,意味がなくなってしまうのです。 ですから,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」と言った「三角食べ」やこれを応用したような食べ方をするようにしてください。 ●買い食いを控える 買い食いをするなという話ではありません。 夕飯を残してしまうような買い食いをしないようにという話です。 これは,栄養バランスをとるためですから,充分注意してくださいね。 ●ストレスは,必ず,解消すること ストレスを感じますと,全身の血管が収縮します。 毛細血管の場合,血液がなくなるまで収縮してしまうこともあるのです。 小腸が吸収した栄養は,小腸の周りにある毛細血管に流れている血液に渡されていますので,もし,栄養を吸収している最中に,ストレスを感じたままにしていますと,栄養の吸収が止まってしまうことも,充分考えられるのです。 ですから,出来るだけ,食事前にはストレスを解消するようにしてください。 まぁ,簡単に言えば,食事を楽しむようにしてくださいということですけどね。 また,もし,それが出来にくいように感じた場合は,食事前に,疲労感を覚えない程度の軽い運動をしておくといいと思います。 軽い運動は,血管を拡張する作用があり,そのため,ストレスを解消してくれます。 ただし,疲労はストレスですので,疲労感があるようではダメですよ。 そうそう,それと,「ストレスをためないようにします」ということ自体がストレスですから,絶対にやめてくださいね。 つまり,ストレスは解消するに限るわけです。 あと,20歳を過ぎてからの話になりますが,「喫煙=ストレス」ですから,タバコは吸わないようにした方が良いと思いますよ。 栄養というものは,どの場所にも均等に分配されていると思われていると思いますが,実は,生命維持に必要な脳や心臓などから順に分配されていき,生命維持という観点からは必要のない髪の毛や,さほど生命維持に関係していない皮膚などには,その他の場所で使われた栄養の「残りカス」がまわされています。 そのため,栄養が足りない状態が続いてしまいますと,その影響が髪の毛や皮膚に出やすいのです。 ですから,栄養には充分留意する必要があるのですよ。 と,ここで余談ですが,将来,薄毛や禿に悩まないようにするには,まず,20歳前後までにどのくらい髪の毛を太くすることが出来るかにかかっています。 20歳前後までは,髪の毛が太くて硬いものへと成長していますからね。 で,それを過ぎますと,生え替わるたびに細くて柔らかなものになっていくのです。 つまり,細くなるときのスタート地点を,より高い位置にすることが出来るかどうかが,悩まなくてすむかどうかの分かれ目になるのです。 16歳ですから,あと約4年。 どこまで太い髪の毛に成長出来るか,まぁ,気長にがんばってください。 最後に,the-ohikiさんにとって,一番重要アドバイスをしておきます。 それは,睡眠です。 睡眠というのは,体の修復と成長をしている時間です。 そして,これも,生命維持に必要な場所から順に修復が行われていき,髪の毛の成長は,一番最後にまわされています。 こう書きますと,睡眠時間が充分であればいいように感じるかもしれませんが,睡眠のリズムが整っていませんと,睡眠という作業の準備が出来にくくなってしまうのです。 そのため,例え,毎日,8時間睡眠をしていても,髪の毛の成長が十分にならないこともあり得るわけです。 睡眠のリズムを整えるには,まず,起床時刻を毎日同じにすることです。 もし,起点となる起床時刻が毎日同じでありませんと,睡眠リズムが狂ってしまいます。 ですから,the-ohikiさんの場合は,平日の起床時刻を11時にすることは出来ませんから,休日の起床時刻も7時半にしてください。 なお,朝食が摂れないのは,休日の起床時刻が平日と比べ,遅すぎることが原因だと考えられます。 というのは,睡眠リズムだけでなく,生活リズムも起床時刻を起点としているからです。 ですから,休日も7時半に起床して,バナナ1本だけでも良いですから,朝食を摂るようにしてみてください。 起床時刻を毎日同じにすることが出来るようになりましたら,今度は,その起床時刻の8時間前には,毎日,就寝するようにしてください。 というのは,髪の毛を育てる成長ホルモンの分泌が増加しはじめるのが,起床時刻の9時間前だからです。 また,ノンレム睡眠とレム睡眠は90分交替でやってきます。 そして,このノンレム睡眠とレム睡眠の切り替え時に起床しますと,ストレスなく,起床することが可能になるからです。 で,計算すると・・・8時間というのが出てきませんから「あれ?」と思われるかもしれません。 これは,入眠から最初のノンレム睡眠が訪れるまでに30分必要だからです。 また,成長ホルモンの分泌量が増加する前に就寝すれば良いと考え,睡眠時間を9時間半にすれば良いのでは・・・と思われるかもしれませんが,成長ホルモンの分泌量がある一定以上に増加することが,睡眠の「スイッチ」になりますので,これは無理です。 ですから,8時間睡眠がベストになるのですよ。 なお,起床時刻は毎日同じにしなければなりませんが,就寝時刻については,睡眠のリズムが整ってからでしたら,1週間に1~2度程度なら,夜更かししても構わないと考えています。 まぁ,全部を一度にというのはストレスになってしまう可能性がありますから,出来るところから手をつけていくようにしてくださいね。
お礼
どこかのサイトで、1つの毛根から普通は3本生えていると見た記憶があったのですが、勘違いだったようですね。とても参考になりました。ご丁寧な回答ありがとうございます。ついでと言ってはなんなんですが、一般的な大人の額(頭)の写真とか載ってるサイトご存知ないでしょうか?
補足
最近気づいたのですが、側頭部(耳の上の辺り)も、水に濡れるとかなり透けます。これは同じことが原因なのでしょうか?
- miyakoh
- ベストアンサー率50% (4/8)
もしかしたら毛根に脂肪分がつまってしまったのかもしれませんね。 No.1さんのアドバイスに加えて、オリーブオイルパックも試してみてはいかがでしょうか。 本当は椿油が一番なんですが少々お高いので、エキストラバージンオイルを使います。 ※必ず《エキストラバージン》です。安いからと他の物で代用しないでください。これが何か分からないときは、お母様に尋ねてみてください。 まず頭皮を中心に髪全体が湿るくらいのオイルをつけてよくマッサージします。 お湯でよく予洗いをした後、頭皮中心に爪をたてずしっかりと洗います。 軽く流したら再度少量のシャンプーで髪全体の油分を落とし、最後は完全にすすぎ落としてください。 コンディショナーを毛先中心になじませ、これもしっかり洗い流して終了です。 ※シャンプーや油分、コンディショナーを残すと皮膚にも髪にもダメージが大きいので、すすぎは念入りに。 お風呂からあがったら、できるだけ早く頭皮だけでもドライヤーで乾燥させます。 水分が多く残ったままだと雑菌が繁殖し、これもダメージになるからです。 少し大変ですが、面倒ならば1週間に1度くらいでも大丈夫だと思います。 ちなみに椿油やオリーブオイルは、頭皮バランスと髪の健康に良い影響があるということで昔から日本やヨーロッパで使われてきたそうですが、万が一体に合わないということがあれば、無理せず使用を中止してください。 でも1番大切なのは、不必要にストレスを増やさないことだと思いますよ。 充分若いのでまだまだイケます。がんばってくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。じっくり読まさせていただきました。まずはストレスをためないようにします。
- sionxxsion
- ベストアンサー率35% (7/20)
初めまして。 髪の毛が薄くなるのはとても心配ですよね。 私も薄くなって悩んでた時期がありました。 そのときに食事改善とシャンプーの仕方に注意してました。 まず、野菜や果物などビタミンやミネラルを 多く含むものをとるように心がけましょう。 ●ビタミンAを多く含む食品 レバー、にんじん、緑黄色野菜、卵、ミルク、黄色の果物 ●ビタミンB群を多く含む食品 玄米、豚肉、ミルク、レバー、チーズ、大豆、クルミ、 卵、ピーナッツ、小麦胚芽 ●ビタミンEを多く含む食品 大豆、ナッツ類、葉野菜、植物油、卵 ●ミネラルを多く含む食品 豆類、プルーン、海老、海草、牡蠣、魚介類、牛赤身肉 です。あと睡眠不足は身体の生理機能を低下させます。 昼に受けた髪や皮膚のダメージは寝ている間に働く免疫細胞やホルモンによって修復されています。 十分な睡眠をとることは大切です。 ★シャンプーをする前に、髪がもつれたままだと 無理な力がかかり髪を傷めることになりますので、 軽くブラッシングをした方が良いでしょう。 ★シャンプーが残ると毛穴がつまって、 頭皮の肌荒れやかぶれの原因になるので、 しつこいくらいにしっかりすすいでください。 頭皮のかぶれは、結果的に脱毛を引き起こします。 あと考えすぎてストレスになるので、あまり深く考え込まないようにしてくださいね。
お礼
ご丁寧な回答ありがとうございます。 早速実行したいと思います。ですが、今まで朝食をとっていなかったので、いきなりたくさん食べれません。バナナと牛乳という感じでも大丈夫でしょうか?
お礼
大変参考になりました。このシャンプー方法を実践しようと思います。また機会がありましたら、よろしくお願いします。