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プライバシーマークは取得した方がよいのでしょうか?
今年の4月から個人情報保護法が施行されます。 当社は、個人データを5000件以上保有しているので、対策として社内体制の整備や規程の作成など実施しなければならないと考えています。 そこで質問ですが、個人情報保護に関連してプライバシーマーク制度というものがありますが、プライバシーマークは取得した方がよいのでしょうか? 財団法人日本情報処理開発協会のホームページを見ると、平成10年4月からプライバシーマーク制度を開始し、現在までに1000件ちょっとの企業しか取得していないと言うのは少なすぎるような気がするのですが。 マークを取得するには、コンサルティングを受け、体制や規程の整備、社内教育など非常に時間とコストがかかると思います。そこまでして取得しても意味があるのでしょうか? 世間の認知度はどうなのでしょうか?
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- nawa100
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プライバシーマーク(以下Pマーク)の認知度云々という世界では、未だ一部業界(情報処理サービス業、対個人取引が多数あり得る業種)に限られている気がいたします。 貴社はいわゆる「個人情報取扱事業者」に該当するとのことですので、Pマーク取得如何に関わらず、社内体制の整備であったり社員の教育であったりといった対策はとられるものと考えます。 その際、Pマーク取得をひとつの「ゴール」として考えられたら如何でしょう?いずれにしても行わなければならないことですから、やはり目的があった方がやる気であったり効果であったりという点が変わってくる気がしますが。また、Pマークを一度取ると定期的に更新がありますので、一度行った教育が陳腐化したりもしないですし。
- toshiya_f
- ベストアンサー率0% (0/0)
やはり、ないよりあったほうが良いでしょう。 しかし、このプライバシーマークは両刃の剣です。 取得に関してもコストはかかりますし、維持していくのにも大変なコストが。その上、このマークがあるからといって、個人情報保護法に対する免罪符とはなりません。怖いのはプライバシーマークを取消された時の社会的ダメージの大きさです。企業として回復不可能なダメージを受けると思って間違いないと思います。考え方によっては、マークを取得していなくても同じですけど。 旨くこのマークを使えば企業としての信頼度も上がりますし、有利な点もかなり有りますが、安易なに取得するのはやめたほうが良いと思います。
お礼
回答ありがとうございました。 Pマーク取得の際の参考にさせていただきます。
お礼
回答ありがとうございました。 今まで、Pマークを社外へのアピール効果のみについて考えていましたが、社内体制の整備などのひとつの「ゴール」として考えるのですね。 参考になりました。