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擁壁の水抜き穴と湿気について
南ひな壇(4段、高低差15メートル)の分譲地の土地購入を考えています。 希望している区画は上から2段目の土地で、南・西は道路の角地です。 今気になっているのは、一段上の土地(北側になります)との間に高さ3メートルほどの擁壁があり水抜き穴があることです。 水抜き穴がある側はやはり湿っぽくなってしまうのでしょうか? また、大雨が降ったときにこの水抜き穴から雨水が噴出する(お風呂の栓を抜いたようにドッと出る)ということはありますか? よろしくお願いします。
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たぶん、上の一段の宅地の雨水排水のみでしょうから、表面水の排水がメインでそうそう水が吹き出るというようなことは無いと思います。(更にその上に山などがないと仮定した場合。) 多少なりとも水抜き穴からは出水がありますので、その擁壁下に側溝が設置されているかどうか、またその側溝に勾配がついているかを確認されたほうが宜しいかと思います。(ここが湿気のポイントです。) ただ、高さ3mの擁壁は気になりますね、出来ましたら擁壁の安定計算書を求められてはいかがでしょうか。というのは、普通に考えれば擁壁が倒れるなんてことはあり得ないと思いますが、結構当たり前の事を、やってなくて(計画~施工までの間で間違いを起こすこともしばしば)後で訴訟問題になることがあります。折角購入されるのですから算定計算書を頂いて、第3者の専門の方に見てもらうべきと考えます。
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- nobugs
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その地域により異なります。 その分譲地の北側はどの様な地形でしょうか。 後背地として広がった場所では、地下水脈がある地域があります。 最近は、下水道の完備で常時水は流れず、また、通常の雨では、表層の土地に吸収されるものの、長雨や大雨が降ると、1・2日経ってから水が出ることがあります。 実際の例として、建替えで、基礎が深くなり水脈に当たってしまい、工事中に台風がきた2日後に水が溢れた事がありました。 また、法面で擁壁を作ったところで、掘り下げた基礎が水脈にあたり、やはり台風の翌日に水が溢れた事がありました。 これらは、水が溢れる手前で透水管をいれて防止していますが、大雨の後は水が流れています。
お礼
この分譲地は小高い山(標高47mぐらい)の30m~47m(頂上)部分にあります。 山の北側はなだらかな斜面で最近ぽつぽつと家が建ち始めた感じです。 雨が降って1・2日経ってから水が出ることがあるんですね。 今度雨が降ったらそのことを頭に入れて見に行ってみたいと思います。 ありがとうございました。
- altosax
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こんにちわ。 よう壁には、水抜き穴が設置されるルールになっていますので、穴のないよう壁だと多分湿地帯のようになってしまうのではないでしょうか。 去年の大型台風の時に、うちのお向かいさんのよう壁から、蛇口から出るような水が排水される光景を見て、なるほど、と納得しました。 一生に一度の大きな御買い物ですので、水抜き穴も心配ですが、よう壁のばあい、全部地中に埋まっていますので、そもそも本当に図面通りのよう壁に施工されているのかどうか、という所から、チェックさせてもらうのがよいと思います。 地中に深い所はどうしても不明になってしまいますが、スコップで掘れる深さ2.30センチぐらいは掘らせてもらって、よう壁の頂上にあるべき「裏込め砂利」が無かったり、よう壁頂上のコンクリート厚さが足りなかったりしたら、購入をみあわせるようにしたほうがよろしいかと思います。 こういう問い合わせを嫌がってまともに聞いてくれない土地だったら、最初から要注意かもしれません。 きちんとした業者さんだと、正直に造成の設計図も見せてくれて、しろうとの購入者に納得してもらえる説明もしてくれるはずですので。
お礼
不動産会社に聞いてみようと思います。 ありがとうございました。
- okamototarou7
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大雨でも表面排水がほとんどです。 穴から雨水が噴出なんてまあ考えられないでしょうね。
お礼
それを聞いて安心しました。 ありがとうございました。
お礼
擁壁の下に側溝があるのは確認していたのですが、勾配まで気が付きませんでした。確認してみます。 ありがとうございました。