- ベストアンサー
古いフランス映画の題名
あるフランスの古い映画(たぶん60年代のだったと思います。白黒でした)で、イタリア語の題名では「400 COLPI」という名前の映画のフランス語での名前、または日本語での題名が分かりません。 フランス人の友達によると、フランス語でも「400 ~~(ここはフランス語でCOLPI)」という名前らしいのですが、全然覚えていません。ちなみにイタリア語ではCOLPIはCOLPOの複数形で、「打撃・一撃・打つこと」などという意味です。しかし、この題名である(イタリア語では)「400 COLPI」というのはフランス語では諺かなにかで、禁断?みたいな意味が含まれている、とその友達が言っていた気がします。有名な監督の作品らしく、たくさんの人が夜遅くのイタリアの映画館での放映でしたが、めずらしく立ち見になったくらい、人気のものでした。 その映画を見てすごく感動したので、ぜひもう一度見たいと思いますが、フランス語は分からないので、できれば、その映画が日本語・または英語字幕つきで日本でDVDなどになって発売されていないかどうかも分かれば教えて欲しいです。よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
フランソワ・トリュフォー監督のフランス映画「大人は判ってくれない」ですね。 原題は「Les 400(Quatre Cents) Coups」です。 私自身は見たことがないですが、ヌーベルヴァーグの代表的な作品だったはずです。 アマゾンで検索したところ、同監督の「あこがれ」という作品と組み合わせたDVDが、日本で販売されているようですよ!(おそらくフランス語で日本語字幕)
その他の回答 (1)
トリュフォー処女長編「大人は判ってくれない」です。 少年は、走る、走る、野を、山を、河を、 あの鮮烈なラストはいまだに脳裏にこびりついています。 原題はLes Quatre Cents Coups 直訳で「400回ブン殴られる」でしょうか。 フランスでは「奔放に生きる」(faire quatre cents coups)という慣用句があるそうです。 調べてみてください。
お礼
私もあのラストシーンをすごくよく覚えています。あれをもう一度見たい、と思い、DVD購入を思いつきました。 詳しい回答、ありがとうございます。
お礼
早速の回答、ありがとうございます! アマゾンのサイトを見てみたところ、「大人は判ってくれない」であっているようです。実は音声はフランス語でイタリア語字幕で見たため、あまり内容が正確にわかっていなかったということもあり、ぜひ日本語字幕で見てみたかったのです。。。帰国次第、買ってみてみようと思います! 詳しい回答、ありがとうございました☆