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勾配天井の場合はシーリングファンをつけたほうがよいのですか?
新築一戸建てを建築中です。3階建ての3階部分は2部屋ともに勾配天井になっています。空間は広くなって良いのですが、冷暖房効率の面で不安が残ります。そこで、冷暖房の効率を考えると、照明はシーリングファン付きの照明、もしくはシーリングファンをつけたほうがよいのでしょうか?アドバイスお願いします。
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ファンは、本来は取り付け位置や高さも考慮して使うものですけど、勾配次第では取り付け位置が多少制限されるかもしれませんね。そして、もし制限される場合は必然的に照明とファンは別体になるかもしれないです。 (「なるかもしれない」というか、照明付きのものは、天井に一つしか配線が無い既存の部屋でも配線を引かずにファンを付けられるようにしたというようなもので、掃除もやりづらいし、見た目もちょっと。。。新設の場合は別に設置「することができます」よ。) あればあったなり、無くても困るものではありませんから付けた方がよいか否かを一概に言うことはできませんので私の例を書きますと、、 建物と暖房の能力や方法によって感じる効果は違うのでしょう。前に住んでいたマンションよりも現在住んでいる古い木造のほうがファンの効果が大きいように感じます。 今の家の居間(ファンがある部屋)にはエアコンが無いので冷房のほうはどれだけ差があるかわかりません。 今の家の場合、暖房は灯油ファンヒーターですが、多少暖房を初めてから天井ファンを回し始めるとファンヒーターの温度計が1-2度高い温度を指すようになります。マンションの場合は、冷えた状態から暖める場合以外は今の家の場合ほど差は無かったと記憶しています。
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冷房について言うと黙っていても冷たい空気は下に降りるのでシーリングファンは必須とは言えません。 風量がそれなりにあれば微風の心地よさがあって好きだという人はいますが、ただの扇風機の方が効果はあります。 (上部の方が暖かい空気なので、それをわざわざ下に戻す必要はない) 暖房について言うと、賛否両論で単純には言えません。 断熱性能がそれなりにあるのであれば不要だし、あまりない場合には効果が多少はあるようです。