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冬場のDCモータの始動特性について
寒い所と暑い所でDCモータを始動させると特性は異なります。 たとえば、車のエンジンを始動させるときは冬場と夏場では冬場はエンジンがかかりにくいです。 この影響は冬場は寒いためバッテリの性能の低下とDCモータの負荷が大きくなるためと考えられます。 この考え方は正しいのでしょうか? また、DCモータの始動時の電流波形を計測すると、エンジンがかかるまでに夏場と冬場ではどのように異なるのでしょうか?
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自動車のセルモータのような大型モータは専門外なので、小型モータの場合で説明します。 「冬場にDCモータの負荷が大きくなる」と書かれていますが、その負荷が、モータ自身の負荷であるならば違います。 一般にモータは低温の方がトルクが出ます。その主な理由は、巻線の抵抗値が下がり電流が流れるためです。また、マグネットの特性も低温の方が良いです。 DCモータに加わる負荷が増える=エンジンのシリンダなどの負荷が大きくなる と言う意味ならそのとおりですね。 始動時の電流波形がどのように異なるのか? という点については、推測ですが、夏場より冬場の方が、ピークも高く、平均電流も大きいと思われます。
お礼
どうもありがとうございます。 わかりにくい質問内容で申し訳ありませんでした。