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日本語の電話
日本語の電話についてお伺いします。 1.伝言についての電話の会話を勝手に作りました。添削をしていただけないでしょうか。また、文法的に正しいかもしれませんが、もし日本人同士で、そう喋らない文があれば、ネイティブな喋り方も教えていただければ助かります。宜しくお願い致します。 ーもしもし、田中さんはいますか。 ー田中ですけど。 ーあっ、すみません。田中さんのご主人ですね。私は奥さんの友達の〇〇と申します。奥さんはいますか。 ーすみません、妻は旅行中です。今日の遅い時間に帰る予定なんですけど。 ーすみません、このことは分かっています。実は、明日奥さんが帰ってから、一緒に食事をすることになっていますが、今日体の調子が悪くて、明日は多分無理だと思います。先ほど、奥さんの携帯と連絡をしたんですけど、連絡がなかなか取れませんでした。お手数をお掛けしますが、伝言をお願いできるのでしょうか。 ーはい、いいですよ。 ー私の体の調子が悪くて、食事のことは本当に残念に思います。また次回にしようとのことです。 ーはい、分かりました。妻が帰ってからすぐ伝えます。安心してくださいね。それより、〇〇さんお大事にね。 ーありがとうございました。宜しくお願いします。 ーこちらこそ。 ー明日また奥さんに電話します。それでは、失礼します。 ーはい、失礼します。 2.質問1と関係ない別の質問です。「電話を入れます」という表現が最近何回も聞えました。教科書から習ったのは「電話します」です。これは「電話します」より、くだけた言い方、それとも丁寧な言い方なのでしょうか。こちらの方がはやっているのでしょうか。 日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。 以上宜しくお願い致します。
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1. △は、普通はそういう表現を使わないものをネイティブに直した箇所です。 ×は、文法的におかしいと思われる所です。 - もしもし、田中さん【△のお宅でしょうか】 ●まず、間違い電話をしていないか確認をします。いきなり**さんは居ますか?とはあまり聞きません。 - 【△はい、そうですけど。】 ●名前を言われたら、普通は復唱せず、そうですと答えます。間違い電話などの場合には、「いいえ、田中です」と返事をします。 - 【△恐れ入ります、ご主人さまですね。】私は奥さんの友達の〇〇と申します。奥さんは【帰っておられますか】。 ●既に田中、と確認しているので、普通はご主人様、と省略します。また、話の流れで「あっ、すみません」といってしまった場合は構いませんが、出来るだけ丁寧に言う方が良いです。 また、外出している事が判っているのでしたら、いますか?より帰っておられますか?の方が自然です。 - すみません、妻は旅行中です。今日の遅い時間に帰る予定なんですけど。 - 【△そうですか、】実は、明日【△奥さんと】、一緒に食事をすることになって【×いましたが】、【△体の調子が悪くて、今回はご遠慮させて頂こうと】思います。先ほど、奥さんの【×携帯へ】連絡をしたんですけど、【×連絡が取れません】でした。お手数をお掛けしますが、伝言をお願い【×できますでしょうか】。 ●ここで謝る必要はありません。また、そのことを判っている、と言う必要もありません。そうですか、と流して構いません。 奥さんが帰ってから、とわざわざ説明せずとも、「明日奥さんと」で要件には事足ります。 また、約束はしていたけど変更したい=過去の約束ですので、「なっています」ではなく過去形に直します。 「今日体調が-」と言うより、今体調が-ですので、ここは省略します。 明日は多分無理だと-は、今回はご遠慮-とした方が丁寧ですし、多分-だと治ったら行くのか?という感じになります。 連絡が「なかなか」取れなかった=難しかった、という意味になります。ここでは難しかったのではなく、不可能だったのですから、なかなか、はいりません。 - はい、いいですよ。 - 【×食事の件は本当に残念ですが、体調が思わしくないので、また改めてお願いしますと、伝言をお願いします】。 ●「体調が~また今度」というのが一つの分です。「体調が~残念に思います」では、意味が通じなくなります。 - はい、分かりました。妻が【△帰ったら】すぐ伝えます。安心してくださいね。それより、〇〇さんお大事にね。 - ありがとうございました。宜しくお願いします。 - こちらこそ。 - 明日また奥さんに電話します。それでは、失礼します。 - はい、失礼します。 不明な点は、追加質問をどうぞ。 2.比較的最近の新しい言い方です。電話は通常「かけます」と言います。「します」「入れます」共に、若干くだけた言い方だと思います。 丁寧な言い方では「電話をかけさせていただきます」となります。 △会話を勝手に作りました。 ○会話を作りました。 △文法的に正しいかもしれませんが、もし日本人同士で、 ○文法的には正しくても、もし日本人同士 ×表現が最近何回も聞えました。 ○表現を最近何回も聞きました。 ×くだけた言い方、それとも ○くだけた言い方ですか、それとも
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- kanpyou
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『国語、日本語』という視点ではなく、個人的に... 1.での会話ですが、恐らく失礼がなかったかどうかということだと思うのですが、この会話から感じることは、奥さんと電話を掛けた人物とは、親しい関係で、旦那さんもそのことを承知していて、勿論、面識もある。 敬語について考えると、形式張っておらず、少し、砕けた、やわらかい感じがします。問題はないとおもいます。 2.ですが、これも、派生的な使い方ですね。 「入れる」という言葉が、どこから「引用」されたかは、よく分かりません。 ただ、「証文:借用書など大事な文書」や「担保:お金を貸す代わりに、貸す金額と同等の価値のもの(質草)」を相手に要求する時に、「入れてください」という派生的な使い方をします。 ですから、『電話を入れる』というと、「必ず電話する」というようなイメージがあり、結果(商談など)が悪くても、必ず掛けますし、掛かってくるまで、待ちます。かかってこないと、「お前、なんで、電話してこないんだ! かけるっていったじゃないか!!」といって、こちらから掛けますね。
お礼
いつもお世話になっております。 ご丁寧に教えていただきありがとうございました。「電話を入れる」というと、「必ず電話する」というようなイメージがありますね。大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
- sunasearch
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電話に出たら、まず出た方がしゃべると思います。 「はい、○○です。」 が昔のマナーでしたが、 今は、詐欺がはやっているので、 「はい。」だけでもマナー違反にはならないそうです。 マナーついでに、蛇足です。 最近、awayuki_chさんはよく書き込みをされているようですが、 明確な疑問点がない質問はこのサイトのマナー違反になります。 【質問ではない】 ・[作成依頼目的]占いや翻訳、文章作成等で、疑問点を明記せずに回答者に作業を求める質問。 単純に「添削をお願いします」ではなく、 こういう状況で、このような意味を持たせた文として 「○○○」という表現は使えますか? とか、 「○○○」という表現は正しいですか? のように、より具体的に質問された方が良いと思います。 文章レベルでの添削には正解がないですから、 ・[議論目的]明確な回答が存在しないものについて意見を求め、議論を行う事を目的とした、または結果として議論となった質問 と、とられても仕方ありません。
お礼
いつもお世話になっております。 電話に出た時、確かに出た方が最初にしゃべりますね。ご回答ありがとうございました。 おっしゃったマナーの件は了解致しました。これから質問の方式に気をつけます。申し訳ございません。m(_ _)m
- turukame04
- ベストアンサー率35% (11/31)
ーもしもし、田中さんはいますか。 →もしもし、田中様のお宅でしょうか? ー田中ですけど。 →はいそうですが。(はい田中ですが) ーあっ、すみません。田中さんのご主人ですね。私は奥さんの友達の〇〇と申します。奥さんはいますか。 →ご主人様でいらっしゃいますね?私は奥様の友人で○○と申します。いつもお世話になっております。 奥様はご在宅でしょうか? ーすみません、妻は旅行中です。今日の遅い時間に帰る予定なんですけど。 →いや、家内は旅行中です。今日の遅い時間に帰宅の予定ですが。 ーすみません、このことは分かっています。実は、明日奥さんが帰ってから、一緒に食事をすることになっていますが、今日体の調子が悪くて、明日は多分無理だと思います。先ほど、奥さんの携帯と連絡をしたんですけど、連絡がなかなか取れませんでした。お手数をお掛けしますが、伝言をお願いできるのでしょうか。 →はい旅行に行かれているのは伺っております。 実は明日、奥様の帰宅後に一緒にお食事をさせていただく予定があったのですが、今日からだの調子を崩してしまい多分お会いするのが無理かと思いましてご連絡いたしました。 先ほど、奥様の携帯にご連絡いたしましたが、連絡がとれませんでしたので(失礼かと思いましたが)ご自宅にお電話させていただきました。 お手数をおかけしますが、奥様へご伝言をお願いできますでしょうか? ーはい、いいですよ。 →わかりました。(はいかまいませんよ) ー私の体の調子が悪くて、食事のことは本当に残念に思います。また次回にしようとのことです。 →せっかくの機会でしたのに、体調を崩し大変残念に思います。 また次回お目にかかるのを楽しみにしているとお伝えください。 ーはい、分かりました。妻が帰ってからすぐ伝えます。安心してくださいね。それより、〇〇さんお大事にね。 →はい、わかりました。家内が戻りましたらすぐに伝えます。(ご安心ください。) それより、○○さんもお体を大切にしてくださいね。 ーありがとうございました。宜しくお願いします。 ーこちらこそ。 ー明日また奥さんに電話します。それでは、失礼します。 →ありがとうございます。明日私のほうから再度奥様にご連絡をさせていただくつもりですが、なにとぞよろしくお願いいたします。 ーはい、失礼します。 →はい失礼します。ごめんください。 昔ですが、多少電話の応答の仕事をしていましたのでアドバイスに来ました。 上記の会話は丁寧な会話表現で構成してみました。 日本語の口語の電話の会話独特の表現を多く入れてみましたので、わからない表現がありましたら言ってください。 最後の「ありがとうございます」の次ですが、明日かけるという部分も伝言的な意味合いなので、日本語の構成としては、よろしくお願いしますより前の方がいいと思います。 それから夫が妻を家内と呼ぶのは現在は賛否両論だと思いますが、丁寧な日本語を話す分にはかまわない表現だと思います。 2、の答えですが、 丁寧語で言うなら「電話をいたします」 さらにもっと丁寧に「お電話させていただきます」 となります。 電話をかけます=電話しますという感じです。 電話を入れます、というのはビジネスでよく使われる表現です。
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。とても丁寧な感じの会話を教えてくださって大変いい参考になりました。読み返して暗誦します。大変いい勉強になりました。このようなすばらしい日本語を話せるようになるのを目指して頑張ります! 本当にありがとうございました。
- NAIROBI
- ベストアンサー率20% (236/1168)
NO.3です。 二つ目のご質問への回答を忘れました。 私はあなたに電話をする I will call you. 私はあなたに電話を入れる。 I will make a (phone) call to you. 程度のニュアンスです。障害が出るほどの大差はありません。
お礼
再びありがとうございます。 英語から見れば、この二つの文章の関係が分かりやすいと思います。 本当にありがとうございました。
- z-knight
- ベストアンサー率36% (112/304)
こんにちは 以下に挙げるのは本当に細かい点ですが、参考になれば幸いです。 >もしもし、田中さんはいますか。 苗字で聞くか名前で聞くかは別として「いますか」の部分についてです。 日本人でさえ敬語の使い方があやふやになってきている現代ですが、第一声が「いますか」ではさすがにぶしつけな感じがします。もし私が電話をかけるのであれば「いらっしゃいますか」(尊敬語)にします。しかしそのあとの会話は今回のような上下の立場がはっきりとしていない場合であれば無理に尊敬語・謙譲語を使う必要はないと思います。 >奥さんの携帯と連絡をした 連絡を取る先は奥さんの携帯なので「と」ではなく「に」の方がいいと思います。 >また次回にしようとのことです。 「とのことです」という表現だと「また次回にしよう」という誰か他の人の発言を電話口の旦那さんに伝えていることになってしまいます。 このような(伝言を頼む)場合はどの部分を伝言してほしいのかはっきりするために「<伝言部分>と奥さんにお伝えください」という文末にすると分かりやすいと思います。
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。ご指摘なさったところがとても助かりました。いくら親しい友人でも、電話の第一声が「いますか」ではぶしつけな感じがしますね。「と」の件はいつも誤用しています。これから間違えないように、気をつけます。「とのことです」という表現はある本から習った表現で、うまく生かせませんでした。正しい使い方を教えてくださって、心より感謝いたします。大変いい勉強になりました。 本当にありがとうございました。
- NAIROBI
- ベストアンサー率20% (236/1168)
田中さんの家に電話して「田中さんはいますか?」とは言いません。 番号さえ間違っていなければ誰かが出た以上「田中さん」は居るのが普通です。 「田中さんのお宅ですか?私は奥様の友達の ~中略~ 奥様はいらっしゃいますか?」 が自然でしょう。 但し、後の会話の様に奥さんの不在を承知の上であれば、それも不自然ですね。 「いらっしゃいますか?」 「いません」 「知ってます」 では喧嘩を売っているみたいです。大半の日本人は気を悪くするでしょう。 が、その部分以外は立派な物だと思います。 以下は添削ではなく、あなたが例に挙げられている様な用件を更に簡略に伝える例です。 「田中さんのお宅でしょうか?」 「はいそうです。」 「私、奥様(通常の家族構成であれば電話を取った相手が誰であってもこれで理解してもらえます)の 友達で○○と申します。ご旅行からまだ帰っておられないと思うのですが、 実は明日奥様と食事のお約束をいたしております。 楽しみにいたしておりましたが体調が悪く、出向けそうにありません。 誠に申し訳ございませんがその旨御伝言いただけないでしょうか。」 「分かりました。帰宅いたしましたらすぐに伝えます。お大事になさって下さい。」 「ありがとうございます。よろしくお願いいたします。私からも明日改めてご本人にお電話さしあげます。」 こんなところでしょうか。 どちらにしてもあなたの日本語は称賛に値するレベルに達していると思います。 確かに多少の不自然さは否めませんが、大半の日本人より遙かに立派です。 外国人のあなたに負けぬ様、我々も研鑽を積まないと行けませんね。
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。 私の日本語には、不自然なところが多いと思います。これからも宜しくお願い致します。
文法の添削ではありませんが、 >あっ、すみません。田中さんのご主人ですね。私は奥さんの友達の〇〇と申します。奥さんはいますか。 >すみません、妻は旅行中です。今日の遅い時間に帰る予定なんですけど。 >すみません、このことは分かっています。 そういわれたら、私なら怒ると思います。 あっ、すみません。田中さんのご主人ですね。私は奥さんの友達の〇〇と申します。奥さんは今日旅行とお聞きしていますが、お帰りになられましたでしょうか? いえ、まだ帰宅しておりませんが。 それでは、伝言をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか? はい、かまいませんよ。 それでは、(以下、用件を告げる) 内容にケチをつけるようで申し訳ないですが、こちらが会話の流れがスムーズだと思います。 2については、電話を入れます、はビジネス等で使う硬い言葉かな?と思います。普通なら"電話をします"が一般的だし、ビジネスでも「お電話させていただきます」といっても不自然ではありません。電話を”します”と”入れます”の使い分けにこだわる必要はないかと思います。
お礼
ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。ケチをつけるなんてとんでもないことです。指摘してくださって、大変嬉しいと思います。電話を”します”と”入れます”の使い分けにこだわる必要はないですね。 本当にありがとうございました。
- OKBob
- ベストアンサー率21% (57/265)
あまり・・・ありえない会話にも思えますが、 一般的な目で見て一番目立つ部分を添削しています。 【】しかない部分は削除です。 秘書検をお持ちの方なら更に詳しく伝授できるでしょう。 ーもしもし、田中さん【のお宅ですか】。 ー田中ですけど。 ーあっ、すみません。田中さんのご主人ですね。私は奥さんの友達の〇〇と申します。奥さんはいますか。 ーすみません、妻は旅行中です。今日の遅い時間に帰る予定なんですけど。 ーすみません、【その】ことは分かっています。実は、明日奥さんが帰ってから、一緒に食事をすることになっていますが、今日体の調子が悪くて、明日は多分無理だと思います。先ほど、奥さんの携帯【に】連絡をしたんですけど、連絡がなかなか取れませんでした。お手数をお掛けしますが、伝言をお願いできる【】でしょうか。 ーはい、いいですよ。 ー私の体の調子が悪くて、食事のことは本当に残念に思います。また次回にしようと【伝えて下さい】。 ーはい、分かりました。妻が帰【ったら】すぐ伝えます。安心してくださいね。それより、〇〇さんお大事にね。 ーありがとうございました。宜しくお願いします。 ーこちらこそ。 ー明日また奥さんに電話します。それでは、失礼します。 ーはい、失礼します。 2、については不明です。
お礼
ご親切に添削してくださって、ありがとうございました。指摘なさったことにこれから気をつけます。 本当にありがとうございました。
お礼
いつもお世話になっております。 ご親切に教えていただき誠にありがとうございました。間違い電話をしていないか確認をするため、【〇〇さんのお宅でしょうか】で始まった方がいいですね。「そうですか」はとても便宜の文ですね。「今回はご遠慮させて頂こう」のような文はとてもいい文章だと思って暗誦します。私の間違えたところを一々ご丁寧に説明してくださって、本当に感謝いたします。どこが間違えているか、やっと分かりました。質問文のご添削もいい勉強になりました。 本当にありがとうございました。