骨組の解析について
フレームモデルを魚骨形や多質点系モデルへと置換して骨組を解析する際、わからないことがあります。
骨組を設計し、各部材に部材の応力ーひずみ関係を設定して、部材レベルで応答解析をする場合はこのまま解析を行えば良いのですが、より簡易なモデルへと置換した際は各層で集約された柱、梁に応力ーひずみ関係を設定する事になります。
このような集約された骨組を解析するとき、集約柱や集約梁に与える応力ひずみ関係は部材レベルで応答解析をする際に設定したものをそのまま使ってよいのでしょうか?
元の骨組の部材剛性、耐力を元に集約柱や集約梁の剛性、耐力を算出し、それに見合うような断面を持つ仮想部材をつくり、それに応力ーひずみ関係を与えると思うのですが、この応力ーひずみ関係は層を代表する応力ーひずみ関係になるはずです。
層の応力ーひずみ関係と言われてもいまいちピンと来ないもので、剛性や耐力は集約するために計算を行うのに、応力ーひずみ関係は何も触らずにそのまま使用して良い者なのか、どうもよくわかりません。
お礼
ありがとうございました。