- ベストアンサー
私立中学に入学したあと。
息子に「私立の○○中学を受験したい。」と、言われたのが冬休みに入る直前でした。 校区の公立中は、確かに荒れていたので、同じ小学校からは付属中や公立の一貫校、近場の私立を受験した子もいます。 毎日、今日はサッカーだ!野球だ!と暗くなるまで仲間と遊んでいたので、このまま友達と地元の中学に通うか、公立の一貫校を受験?ぐらいの選択肢しか考えてませんでした。 息子が「受験したい」と、言った学校は、家から通うには遠く、ここら辺で狙っているのは、本当に教育熱心な家庭・・・と、言うような進学校だったので、正直、戸惑いました。 今まで、塾へも通ったことのない息子が、講習の為に朝、一人で早く起きて準備をし、(それが当たり前なんでしょうが、遊ぶ時以外はなかなか起きないんです。(^_^;)時間が早く感じて面白い!と、言いながら勉強していました。 今月、試験と面接が合格しました。 入学するのであれば、引っ越す事になるでしょう。 兄妹達も、転校をOKしました。 情けないと思いつつ、不安になっているのは私だけです。 私自身、中高と公立で、学校は荒れていましたが、クラブ活動に熱中し、その時できた友人が、今でも大事な親友です。 私立・公立に関係なく、本人次第だと思いながらも、進学校だと勉強一色になってしまうのでは?と、 不安になってしまって・・。 友達との関係はどうですか? 入学してからの生活は、充実してますか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一応、有名私立中高一貫教育校OBの者です。 不安に思われるのもごもっともだと思いますが、私の場合(卒業から10数年経ちますが)、今でも付き合いのある連中は大学時代のクラスメートではなく中高の時の友人たちです。 その理由は簡単です。受験戦争であれ、部活であれ、「同志」であり「戦友」だからです。一番多感な時期を一緒に、お互いに叱咤激励しながら過ごしたからです。その時間の共有は何物にも代え難いと思います。 もちろん、全ての瞬間に充実していたかと今聞かれると後悔が多少有るのも事実です。 しかし、その当時の事は今では良い思い出として笑い話になりますよ。 それよりも、初志貫徹で頑張られた息子さんを信じて、見守ってあげて下さい。きっと大丈夫ですよ! ウチの両親も同じ気持ちだったのかなぁ~…。
その他の回答 (4)
- komelove
- ベストアンサー率30% (3/10)
私立中高一貫女子高校に通う者です☆ 私は残念ながら第1志望の学校に落ちてしまって、今第2志望くらいの学校に通っていますが、今の学校は私に環境などが合っていて、とても満足しています♪ むしろ、第1志望の学校じゃなくて今の学校に通っていて良かったと思っています。 私も女子校なので、男子校や共学校の事は分からないのですが、私の経験から回答させていただきます。 友達関係も最初は席の近くの人から仲良くなり、部活などに入ると、他のクラスの子とも仲良くなれるし、友達を通じて、他の部活の子とも仲良くなれると思います。 現に私がそうでした。 高校になってくるとまた勉強が忙しくなってしまいますが、中学のうちは部活や生徒会活動などいろいろなことに打ち込める時期だと思います。 私も中学のときはいろいろと掛け持っていたので、勉強との兼ね合いが結構大変でしたが、かなり充実した時でもありました♪ やはり勉強勉強ではかなりつまらない毎日になってしまいます。 あとで~をしておけばよかったと後悔しないような、楽しい中学校・高校生活が送れるといいですね☆
お礼
komeloveさんの楽しそうな学校生活に、またまたホッとしてしまいました。 読んでいて、毎日が充実していた自分の学生生活も思い出しました。 >あとで~をしておけばよかったと後悔しないような この言葉は、息子に・・と言うより、私がしなければならないことかもしれません。(^_^;) 大事なことを気付かせてありがとうございます!
- Neoning
- ベストアンサー率10% (1/10)
私立女子中高一貫校現役生徒です。(今年で卒業ですが) 学校によってそれぞれだとは思いますが、やはりバリバリの有名進学校ならそれなりに勉強色は濃くなると思います。 でも、それも本人次第ではないでしょうか。 私は女子校だったので男の子はどうかは分かりませんが、ほとんど部活のみに打ち込む生徒もいれば、生徒会活動を何年間も熱心に務める生徒もいます。特に高校に入ってからは、最低限の単位をとっていればいいやという事で、校内では(受験直前シーズン以外は)そんなにピリピリした空気も漂っていませんし、私の学校は進学校とは言いながらも一応付属の大学はある学校で、そちらの方に優先入学する生徒もたくさんいました。なので雰囲気的には穏やかな学校でした。 受験対策の徹底した学校は別として、普通の私立校ならそこまで勉強を強制するワケでもないし、結局生徒の進路は学校側ではなく生徒自身の決める事ですから、必ずしも毎日一生懸命勉強して、いい学校に入りなさいという感じではないと思います。 最近は塾・予備校の方が凄いですからね(^_^;) それにこの時期(受験シーズン)になると大部分の学校は高3のみ休校となります。なので受験しないorもう進路が決まってしまっている人は家でゆっくり、それ以外の人は家・塾でお勉強ということになります(私もそのうちの一人…今週末から本命の大学試験が始まります/汗)。 だけど、いずれにしても多分中1の初めのほうは、まだ皆さん学校にも慣れていませんし周りの学力がどの程度のものなのかもハッキリとは分からないので、最初はみんなマジメだと思います。テストの平均点なんかも高めだとは思います。 中2あたりからは、生徒さんたちもだんだんほぐれて…(悪く言えばダレて)きますから(笑)。何処の学校もそんなもんです。 あまり難しく深刻に考えずに、息子さんらしい学校生活が送れれば良いんじゃないでしょうか。 ご希望に添うような回答が出来たかどうかは分かりませんが、小さな参考にしていただければ幸いです。 そして息子さん、合格おめでとうございます。今後の6年間はきっと大きなものとなりますから、有意義に過ごしてくださいね。
お礼
ありがとうございます! なんだか、ホッとしました。 私が学校へ行くわけでもないのに、一人でガチガチに肩に力が入ってたような・・・。(^_^;) 大学試験、頑張ってください! 応援してます。 ありがとうございました!
- wwjdkeko
- ベストアンサー率29% (9/31)
私も中高一貫進学校の出身です。 当時、地元の中学はやはりあまりよい状態ではなく、自分から親に私学を受験したいと言いました。入学後、満員電車に重いかばんをかかえての遠距離通学がしんどかったことや、小学校とは違ってかなり勉強しなければついて行かれなかったこと等、確かにしんどい思いをし、またみんなと一緒に地元中学に行けばよかったかなあ、と思ったことも、正直言ってありました。 けれども、私は、「これは私が、自分で決めたことなのだ、親から言われたのでも人からすすめられたのでもなく、自分で選んだ結果なのだ」と思っていました。6年間にはいろんなことがありますが、その時の友達は、今でも何かと連絡を取り合ったり、会ったりする、本当の意味で仲間と思える人たちです。ちなみに大学進学も、学校が所属していた加盟校の内部推薦で、希望していた大学に書類と面接だけで入学することができました。(いわゆる大学の付属高校ではありません)ちなみに、弟は私学受験に失敗し、中高と公立で楽しく過ごし、それなりに大学に入り、今社会人として立派に働いておりますので、確かに私立か公立か、という違いはないように感じます。 現在、私自身も受験を考える年頃の子どもの親となり、中学から私学受験を考えたりもしましたし、入学後のことについても親として心配な気持ちはよくわかります。最近では、公立よりも私立の方が教育内容も充実していて人気もあるようですし、事情がゆるせばとても良いことだと思っています。質問者さまのお子さまが、なぜ私学へと思われたのかはわかりませんが、「お子さんが自分から願ったこと」、そして「その意志を尊重した」ということは、これから先とても大きな意味があるように思います。 いろんな情報があり、なかなか難しい世の中だと思いますが、とにかく元気に楽しく、親も子も学校生活をenjoyすることができますように、心からお祈りしています。
お礼
>質問者さまのお子さまが、なぜ私学へと思われたのかはわかりませんが、「お子さんが自分から願ったこと」、そして「その意志を尊重した」ということは、これから先とても大きな意味があるように思います。 本当にそうでした! 息子が友人達と、一度、その学校の文化祭の実験教室のようなものに参加して、実験の内容やら教え方に、とても感動してたんです。 もともと、理・数がとても好きな子で、だからこそ、この学校に入りたい!と言ってる息子を応援してたのに・・・。 私の頭は、目先の事でいっぱいになってしまって、すっぽりその事が抜けてたようです・・・。 >いろんな情報があり、なかなか難しい世の中だと思いますが、とにかく元気に楽しく、親も子も学校生活をenjoyすることができますように そうですよね。楽しまなきゃいけないですよね! ありがとうございます!
- mark-wada
- ベストアンサー率43% (273/633)
私立の中高一貫進学校出身です。 しかし私の場合、あまりに情報が無い中で 全く合わない学校に入ってしまい そのことを大変、後悔しています。 当時、うちの地元の公立中は決して荒れていた わけではなく、「ゆとり教育」の弊害も さほど無かった時代です。 その私立校よりは公立中の方が良かった(大学受験の点でも)、と思っています。 しかし、そんな私に言わせても、質問者さんの心配は「今のところ」杞憂に思えます。 例えば私の通った学校でも、その学校に合っている子どもたちは、非常に充実した体験ができた、と卒業しても喜んでいますし。 私の経験から言えるのは、 「公立だから必ずこうだ、私立(進学校)だと絶対にこうだ」 という言い方は、全く成り立たない、ということです。 中学・高校はそれぞれに教育方針が異なります。 公立ですら地域環境や実際に当たる教師によって状況が違います。ましてや私立校の場合、その学校独自の教育観があり、それに向いた子どもが集まっているわけで、学校ごとの違いは非常に大きなものになります。また「進学校の授業」とひと言で言っても、実際の教育方法や内容は学校ごと、教師ごとに千差万別です。例えば二つの進学校の教育方針が、公立中学を間に挟んで正反対の事をやっている場合もあります。 そして学校ごとの違いは、一元的に「良い-悪い」ではなく、生徒各個人それぞれが向いているか否か、につながります。良い学校生活がおくれるかは >本人次第 というより学校との 相性次第 の面が強いと思います。 私は自分の経験もあって無前提に「公立なんてダメよ、私立の方が良い」という意見には反対です。が逆に「私立だからマズい」というのも偏った見方だと思います。 息子さんが私立校で充実した学校生活がおくれれば、それで幸いだと思います。それ以上のことを「今から」心配しても仕方ありません。学校への向き・不向きなど、誰が担当教師・同級生になるかにもよるので、「入ってみるまでわからない」のが実情です。 ただ、もしどうにもその学校に不適応だった場合、 「私立進学校なんだから、良い学校に違いないから」「学校を止める・変わるのは良くないことだから」といって我慢を強いるの絶対にお止めください。 この問題では、例えばこういった書籍のリストが参考になるのではないでしょうか。 http://myshop.7andy.jp/myshop/mark_nadeshiko?shelf_id=03 その中で精神科医師で教育評論家の中山治.氏、は以前の著書『ゆとり受験の方法』で、 “もし不幸にして入った私立中学が合わなかった場合、必ず高校受験でよそへ抜けなければならない。合わない学校に(思春期に)6年も通うのは長すぎるからだ。”と主張しています。 また私立中が合わなかった場合に、別の私立中や公立中に転校する(→転校して本人にとっては上手くいく)ケースもいくつか聞きます。 「私立進学校に通ったけれど勉強一色にならず、良い友だちもできて本当に良かった。」と言っている人も大勢います。息子さんがそういう立場になれることをお祈りします。ただ万一、なれなかった場合は、どんなに名前のある学校でも、自分にプラスにならない学校は見限る気持ちをお持ちください。
お礼
回答、ありがとうございます! 受験する、と決めてから、引越し・下の子の転校等、何度も何度も家族で話し合って決めたのに、いざ、決まったという事に、「二ヶ月かそこらで、こんな大事な事決めていいの?」と、アタフタしているというか、私にまるで余裕がなかった・・と、読みながらつくづく思いました。 >息子さんが私立校で充実した学校生活がおくれれば、それで幸いだと思います。それ以上のことを「今から」心配しても仕方ありません。学校への向き・不向きなど、誰が担当教師・同級生になるかにもよるので、「入ってみるまでわからない」 本当にそうですよね。 まだ、何もはじまっていないのに・・(^_^;) 子供には、色んな事にチャレンジしてね!と、言いながら、一番びくついてたのは、私かも・・と、改めて気付きました。 本当にありがとうございました!
お礼
>受験戦争であれ、部活であれ、「同志」であり「戦友」だからです。一番多感な時期を一緒に、お互いに叱咤激励しながら過ごしたからです。 力強い言葉に、思わずうるっ・・・っとなってしまいました! 息子の受験の問題集を、初めて見た時、な・な・なんだ、これは!?と・・・。 受験を目指している子供達は、こんな凄い問題を解いてるんだ!!!と、ショックを受けたんです。 いざ、合格したら、「これが、もしかしたら六年間続くの?」と思った時、息子が目指した理由も、苦手な社会に「母ちゃん、俺、頭、痛くなってきたわぁ~!」と言いながら、毎日頑張ってた努力も、みんな忘れてしまって・・。 とても、励みになりましたし、もう、ど~んと、構えていられそう?です! ありがとうございました!