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一酸化炭素中毒、石油アレルギーについて。
こんばんは。 困っています。 先日古い石油ストーブを炊いていたところ、 数十分で全身が気だるくなりました。 一酸化炭素中毒と思いすぐに窓を開けました。 症状は治まりました。 その後。 換気に気をつけながらストーブを焚いてみても、 同じ症状になりました。 また次に、 家中の窓を全開にして炊いてみたところ、 この場合でも全身が脱力し、 手先が震えるような感覚が起こりました。 間取りは6畳キッチンの1Kです。 お聞きしたいのですが、 1.一酸化炭素中毒の場合、 酸素中に一酸化炭素が増えることが問題なのでは? 換気しているのに症状が起こることがあるのでしょうか。 2.古いストーブの場合、 燃焼により有害物質が出ることがありますか? 3.石油が燃焼した気体に対して発症する、 アレルギーのようなものがありますか? 現状では皮膚には異常ないのですが、 呼吸が浅くなり脱力する感じが強くあります。 このストーブは破棄しようと思っていますが、 ご回答いただければ、 今後の暖房器具購入と、 生活環境そのもののに対し、 参考にさせていただきたく思っています。 よろしくお願いいたします。
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>1.一酸化炭素中毒の場合、 酸素中に一酸化炭素が増えることが問題なのでは? 換気しているのに症状が起こることがあるのでしょうか。 換気の程度にもよるかと思いますが、 >家中の窓を全開にして これでも不充分などと言う事はありえません。 一般的には30分~2時間おきに、1~2分程窓を全開にすれば良いと言われています。 。(参考URL:http://user.ariakenet.com/~omutaro/cohp1/cohp1.htm) >2.古いストーブの場合、 燃焼により有害物質が出ることがありますか? 灯油を初めとして、原油を精留して造られる燃料油には様々な化学物質が含まれており、その中には有害なものもあります。 ですから、古い、新しいには関り無く、臭いがする場合には、有害物質が出ていると考えて良いでしょう。 >3.石油が燃焼した気体に対して発症する、 アレルギーのようなものがありますか? 化学物質化敏捷と呼ばれる症状があります。 (参考URL: http://www.cssc.jp/index2.html http://home10.highway.ne.jp/tanpopo/smile/st162.htm http://health.yahoo.co.jp/column/detail?idx0=w0100003&idx3=1400-11) 化学物質アレルギーなどと呼ばれることもありますが、アレルギーとは別のものだと思われます。 有名なものには、住宅建材に使われていホルムアルデヒドが原因となっているものがありますが、それだけではなく、一般的には全く無害であるはずの物質が原因となっている例もあるようです。 現れる症状及び原因となる化学物質の種類は個人によって異なり、極微量の原因物質でも症状が現れることが少なくありません。 ただ、質問者さんの場合には、1度目には窓を開けて換気すると症状が治まり、それ以降は家中の窓を開けても症状が出るということなので、ANo.1さんが書かれている心因性のものも疑われます。(後から過敏症になった可能性もありますが) 心因性というものは、気のせいとは違います。 ストレス反応やヒステリーといった、実際に症状が現れるもので、もちろん身体にも良くありません。 化学物質化敏捷の恐れもあることを考えると、一度大きな病院で検査を受けられては如何でしょうか。
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- kagakusuki
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ANo.3です。 化学物質化敏捷には、花粉症アレルギーと同様に、許容量があります。 過去において暴露した化学物質の総量が、許容量未満の時には何の影響も無くても、許容量を超えた途端に症状が現れた例もあります。 許容量や現れる症状、及び発症後における化学物質に対する感度等には、大きな個人差はあり、同じ条件で化学物質に被爆しても、過敏症になる人もいれば、全く平気な人もいます。 そして症状が重い場合には、信じられないほど極低濃度でも、症状が現れるらしいです。
- uPC575
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そのストーブは、昨シーズンに使用した後、残っている灯油を使い切って保管してあったでしょうか? 古い灯油が残っていると、変質し、ストーブに使用した場合、たいそう不快な匂いがします。 頭痛とかの身体症状が出る人もあるかも知れません。 灯油と「しん」を更新されてはどうですか?
お礼
灯油は新しくして使っていたので、そうですね、やはりストーブが古かったことも今回の変調の一因のような気がしました。灯油としんの交換を検討しています。ご回答ありがとうございました。
- MK1
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石油ストーブから一酸化炭素がでるためには、酸素不足になって不完全燃焼にならなければなりませんから、六畳間を締め切ってもかなり時間を要します。まして換気に気をつけていればそれはあり得ません。 また、おそらく筒状の芯があるタイプでしょうが、灯油は不完全燃焼が始まると、たいてい黒い(または青い)煙とすすがモクモクと出始めます。刺激臭で目が開けられなくなるくらい痛くなります。泥酔でもしていないと気がつくものです。 また、石油臭に敏感な人はいますが、これもたいてい頭痛を訴えます。 結局、そのストーブに強い不安感があるのではないでしょうか。脱力感は不安による心因反応だと思います。一種の思いこみですね。ただ、他の新品のストーブ(ファンヒーターも)でも同じかどうか、が問題ですね。 エアコン、電気ストーブ、セラミックヒーターなら心配はないでしょう。(今度は電気代が心配?) もう一つ、灯油自体の質が悪いか、古い灯油で変質している。今灯油は高いですから、業者が混ぜものをしているかも。多分邪推ですね。 ストーブの芯にタールが付いていて不完全燃焼している可能性もありますが、やはりその場合にも煙がでると思います。 また、灯油を燃料としたいのなら、強制換気式のストーブにすると、少なくとも一酸化炭素中毒のおそれはなくなります。ただし厳冬地向きですから大型で高価なものが多いでしょう。 激安電気店ではありませんが、ストーブはもう少し後が買いどきです。今年は今のところ暖冬でストーブの店頭在庫はだぶついていますから、二月に入ると投げ売りになるのでは。
お礼
詳しくご回答いただきうれしく思います。二月にストーブの価格が落ちるという情報初聞きでした。今のところ電気ストーブと厚着で寒さをしのんでいます。でもやっぱり寒いですね。このたびはありがとうございました。
お礼
詳しくご回答いただきうれしく思います。あれだけ窓を開けながらストーブを炊いても変調が起きたことを考えると、原因は心因なのかもしれません。それにしても、それまで特別なストーブにまつわる事件などに巻き込まれていなくても、突然起こるものなんでしょうか。独特の匂いは感じていたものの、思い当たる原因が見つからないので心因性については考えていませんでした。いや、体には負担がかかっていたのかもしれないです。