- 締切済み
医師や専門家に心の問題を解決する力があるか
現在、心の問題を扱う機関は多いが、それが人の心の成長(成熟)、発達を扱う場合、カウンセラーや医師など、専門家がそれらを促進する力があるかどうか疑問に思うようになりました。 逆に、人間関係に悩むときなどに、それが自分の性格的な偏りから生じているというときに、その偏りに自分が気づくことで解決する場合もあると思います。 しかし、例えば、自閉症など、発達に関わる問題などを専門家に委ねても、それを彼らが解決するのは不可能ではないかと思います。
- みんなの回答 (22)
- 専門家の回答
みんなの回答
>心を病んだ人に使う必要はないと言い切れますか そんな事は少しも言っていません。 みんなのお金なんだから簡単には使えない、 使うためにはちゃんとスジを通さなくてはならない、と言っているのです。 そして私は仕方ないからあきらめろと言っているわけでもありません。 お金が無いのなら、できるだけお金のかからない方法を利用すればよいのに、と言っているのです。 何度も言うようにわざわざお金のかかるほうを選んで、その金まで払えと言うのはむちゃくちゃです。 国が無駄遣いしているから、いい加減で曖昧なものであっても取り敢えず役に立つのであればお金を使って良いなんて理屈は成り立ちません。 財政が厳しいから、無駄遣いを減らさなくてはいけないのであって、それで支出を増やすなんて本末転倒です。 それに、「無駄遣いを減らす」程度の金額では済まされないと思いますよ?ただでさえ医療費が増大して健康保険料の収入を大幅に超過しているのに… やっぱり「使う」ためにはその公共性も考えて、きちんとスジを通さなくてはいけないのです。 土台、あなた自身がカウンセラー等のお役立ち度を否定していたじゃないですか…w^^ >私も病院で、カウンセリングを受けた経験があります。もちろん、保険は適用されました。 病院でも「医師」とは別にカウンセラーがいて、保険適用になる場合もあるそうです。 >病院は3分診療といって、ほとんど現状報告と投薬のみというところも多いのですよ。 >民間のカウンセリングが優れている場合もあります。 三分診療じゃなくて、保険適用になるところを探しましょう。聖路加はそうでした。予約を取るのが大変みたいですが^^; それに薬物療法だって侮ってはいけません。確かに薬に頼りすぎなのは問題だと思うし、薬物を使うにしても適切な判断が必要なわけですが… >そのお医者様を見つけた過程を教えて下さい。 母の場合は、高校生のころから病院に入院したり通っていたりしていて、通う病院を転々としていたそうですが、上京して父と知り合った後、東京の某大学の付属病院に通っていた時、母は私を身ごもりました。母はどうしても私を産みたかったのだけど、ハルシオンなど、大変強い薬を使っていたし、病気の症状も大変重かったので「産まない方が良い」「無理」と言われていたそうです。ある日母は発狂して(苛烈な統合失調症の症状が発作的に現れて)、家を飛び出し、行方不明になってしまいました。そして母は新宿か四谷かどこかの公園で、神父様に発見されて、保護されました。そしてその神父様に連れて行かれた病院が、聖路加だったわけです。その聖路加で土居健夫先生という先生に出会い、産みたいという気持ちを伝えたところ「産みなさい」と言われたので、それがきっかけで聖路加に変えたそうです。 ちなみに土居先生は今はもうボランティアでやっていらっしゃって、新しく患者さんは受け持たれないような状態ですが、他にも良いお医者さんはいっぱいいらっしゃいますよ^^ >特に申し出なければ公の制度を利用するということもできません。 それほど困っているのでしたら、市/町/村/区役所/役場に相談してみてはどうでしょうか?何かあるかもしれませんよ? >心理学の勉強については、大学の心理学部などで行われるような、きちんとしたものを学んでみたい。 大学の通信課程なんてどうでしょう?
alessandraさんはうまく行かなかった場合の事ばかり強調しますが、うまく行く事だってあるのですよ?それにカウンセリング等でも病院などでは保険適用でできる場合があるそうです。 保険適用外なのは、保険適用云々の前にカウンセリングやセラピーの制度がきっちりと確立していないからです。 極端な話、何の資格を持っていなくても、「カウンセラー」や「セラピスト」を名乗れます。 そしてもともとそこいらの民間療法との区別をはっきりつけ難い性質のものなので、いい加減な部分もかなりあり、そこも難しいわけです。 それに財源は無限にあるわけじゃないし、精神障害者の為だけにあるわけじゃないですよね? 保険適用でできる医療行為とそうでない民間療法の二つの選択肢が与えられていて、その上で自分でわざわざお金のかかる民間療法のほうを選ぶのなら、そこでそのお金まで負担してクレってのはちょっとどうなのかなと思うのですが… まずはいい加減なそこいらの民間療法ときっちりとしたカウンセリングとをきっちり分けられるような制度が出来ないといけませんね^^
補足
ご指摘の制度の問題は確かにそうだと思います。 私も病院で、カウンセリングを受けた経験があります。もちろん、保険は適用されました。 でも、制度が整っていないのならば整えればよいと思います。 臨床心理士にも、いろいろあります。 病院は3分診療といって、ほとんど現状報告と投薬のみというところも多いのですよ。 民間のカウンセリングが優れている場合もあります。 それに、国は無駄遣いしているのならば、そのような部分にあてても良いと思います。心を病んだ人のためにあるのではないといいますが、心を病んだ人のためにもあります。心を病んだ人に使う必要はないと言い切れますか。3割負担とまではいかなくても、いくらか保障すればよいと思います。そうやって、進歩していくべきです。イギリスなどは、バッチフラワーレメディなども、保険診療内で行えます。北欧なども、税金は高いが、保障がしっかりしています。心の病んだ人というのは、職を得られないこともあります。そうすると、サービスは受けにくくなります。そのようなことをきちんと考えているのかしら?
>そうやって言い放ってしまうのは酷だと思うんですよ。 確かに酷かもしれませんがそれが現実です。 完全無欠の解決方法なんてありえません。 早い段階で解決できればお金はそれ程かからないし、 解決するのが遅くなったり入院したりするような事になれば当然お金はかかります。 確実な解決方法が無いような現在の段階では仕方の無い事です。 でもそういう性質のものだけに、その医療費について補助してもらえるような制度も存在するわけです。 >聖路加は有名ですね。政治家とか有名人の本人や家族がかかるところ、というイメージがあります。 それは単なるイメージですよ^^確かに入院費用は良い部屋なら高くつくので、そういうイメージがあるかもしれませんが、かかってる人は皆普通です。「医療費」そのものならどこの病院でも一緒です。 現にうちの家庭は裕福どころか資産も貯金もゼロ、借金まみれの極貧家庭でした(涙) >お母様の回復の過程 私の母の場合は、良くなったとは言っても、症状が安定するようになったというだけで、完全回復したわけではありませんでした。 もちろん、alessandraさんがおっしゃるようにその間(およそ二十数年間)莫大な医療費がかかったわけですが、現行制度にはまだまだ不十分な点があるにせよ、 現行制度でも「高額医療費」の制度や、認定を受けた精神障害者に対してお金を給付する制度がありますから、私の母はそれを利用して、それで何とかなっていました(それでもだいぶ赤字でしたが)。 結局死ぬまで薬に頼らざるを得なかったわけですが、(母が)自分にあったお医者様に出会うことが出来たお陰で、わたしの母はそれまでよりもずっと楽になれたわけです。
お礼
(母が)自分にあったお医者様に出会うことが出来たお陰で、わたしの母はそれまでよりもずっと楽になれたわけです。 >そのお医者様を見つけた過程を教えて下さい。 聖路加を選んだわけとか…そのお医者様はなんと言う方ですか。(差し支えなければ) 偶然出会えたのですか?何人か先生を変えた末に出会ったのですか?もし、変えたなら、どんな点がまずかったのか、など。 私の場合は、障害者手帳をもらうような障害ではなくて、人格障害ですから、性格的なものや環境やら人生上の出来事などで、気づいたら人格にゆがみが生じていた、というようなものでしょうか。。。 ですから、特に申し出なければ公の制度を利用するということもできません。医療費控除とか、そういった申請は可能ですが、、、 今、黄緑リボン・キャンペーンという存在を知り、そういう風に行政に働きかけることも大切だと考えています。私、改革することが好きです。しかたないと諦めるのは嫌いです。 情報ありがとうございます。
下14,15に自閉症のことで書き込みしたものです。 お礼欄のコメントありがとうございます。 そうですね、障害という名前の部分は同じでも、治るのと治らなさそうなのがあるんですね。 逆に、私も、~症、とついてたので、はじめは、治るものかと思っていたのですが。 いまのところ、自閉症は、根本的に治る、というモノではなさそうなんですが、 最近は、それはそれでいいんじゃないかな…と思っているのです。 あきらめてる、とはちがうかもしれないのですが、。。。 (彼なりの、発達は信じています) たとえば、子どもが、学校に行くまでに、おはよう、おはよう、と、声をかけてくれる人を数えてみたら、8人くらいのおなじみさんがいます。肉屋さんのおじさん、魚屋さん、工事現場のおじさん…おばさん。。。うちの子も、普通に見えますが、折角挨拶をしてもらっても、目をそらして返事はしませんし、それでも 叱るでもなく、不機嫌になるでもなく、また同じ様に、声をかけてくれるんです。 一年ほど経って、うちの子が自分から大きな声で挨拶をしてたときは 私のほうが、ビックリしました。 自閉症が治ったわけではないし、おじさんたちが、じへいしょうの接し方を知ってるわけでもないと思います。 それでも、自分から挨拶をしてみよう、と思う心の動きを作ってくれたのは、 ふつうの、おじさんおばさんたちであって、 診断したお医者さんでもなく、おはようは?!としつこくいって、しつけたつもりの私でもないんです。 いろんな所に、彼の、小さい味方がいて、 一言づつ声をかけてくれて、それが、彼の、安全ネットになっているんだとおもいます。 グワーッと気分が落ち込んでも、ちょっとしたこころの安全基地があって、ちょっと持ち直したり。。。 それで、転んだり起きたりしながら、ユックリ、彼の人生を生きていけば、 それが へんてこりんな人生であっても、それはそれで、いいんじゃないかと思っています。 障害、病気、というと、困ったこと、悪いことだから直さなくては、と思ってしまっていたんですが、 そうでもなく。。。 それを含んだ彼自体を、気遣ってくれる人がいて、かわいがってもらえてる環境というのが、 彼のもろいバランスを支えてくれてると強く感じます。 彼本人に、治さなければいけない、"悪い点"は無いように思います。 普通の 社会(日本の?社会かも…海外では、生活に支障がなかったので。) に若干、合わなくて、摩擦が大きすぎるけれど… もし心の病も、そういうふうなものだったとしたら、 ○○さんには病があるらしい、 でも、それを含んだひとりの人全体として、尊重してくれて、大切に扱ってくれる人がいたら、 それが その人の安心とか、落ち着きとかに、いいものではないかと…おもいました。
お礼
ちょっと感動的なお話ですね。 私の場合は、一見するとどこも悪くなさそうに見えるのだと思います。 でも、些細なこと(と思われる)でこちら側はカッとなったりして周りは首をかしげる、又はぎこちなくなるなど人間関係がぎくしゃくする、というようなことも起こりがちです。 しかし、周りの人と「幸せな体験」を通して、それも少しずつ変わってくるかもしれませんね。 ありがとうございます。
- frau
- ベストアンサー率28% (56/199)
再びおじゃまいたします。 おっしゃるとおり、フロイトの精神分析ですと、様々な葛藤は無意識に抑圧され、そのすべては無意識にしまいこまれますが、その抑圧があまりにも強すぎると暴れだします。それが様々な精神疾患として現れるのですが、人格障害はこの心的システムに原因があります。 ということで私も催眠療法がもっとも適していると思っていました。当初は無意識の領域にアクセスするには最も速い方法とイメージしていまし、勉強していく上で「カウンセリングは時間を要するが、催眠だと簡単に早く無意識に到達する」という専門家の言葉にも出会いました。ですから過信していた時期もありました。 でも心理学を一から学んでいくと、それぞれの療法にはそれぞれの症状に適した方法がそれこそたくさんあるとわかりましたし、催眠療法についてもマイナス面もあります。これは実際、フロイトもいっていることですが、催眠の効果は一時的なことで、また催眠をかける側とかけられる側、その関係が悪化すると、症状も悪化するとのことです。それは現在でも同じような見解で、方々で言われています。まだ研究者が少ないのか、それとも限界あって進歩できずにいるのかわかりませんが、危険を伴う療法だということは方々でいわれています。 私としてはカウンセリングよりもシステマチックで包括的なイメージだったので、なあんだと思いましたが、臨床心理学を学んでいてカウンセリングは単にお話をする場だと思っていたんですが、立派な技術なのだということがわかりました。「ダイナミック」ということです。ドラマ的といったらよいでしょうか。クライエントとセラピストの特殊な関係上でも、いえ、それだからこそ、起きるべくして起こるのですが意図しないのだけれど「ある絆」が生じるんです。これは説明が難しいですので詳しい説明は控えますが、こうした分析方法を「力動的精神分析」といいますが、その「心のダイナミズム」にぴったりな学名だと思います。 しかし「危険」ということについては例えば薬物などはもっと危険なわけでして、SSRIなどの薬物依存は社会問題化しています。また統合失調症などの精神病や神経症などの症状でも、適切な対応方法に沿わなければ、逆に悪化させることになります。それにはやはり経験とよい見立てをしてくださる専門家が必要となりますが、カウンセリングとして悩みや自分史を語るようなよりプライベートな対話を必要とする場合、カウンセリングに必要なのはカウンセラーの「共感的態度」です。これはロジャース派のクライエント中心療法の考え方ですが、これはクライエントの話に「傾聴」することも「信頼関係」も含め基本的で重要な概念です。 このようにそれぞれの療法によって、クライエントが求めてもよい(べき)こと、また処置方法も違ってきます。ですから信頼関係がないと思ったら躊躇せずにその旨をカウンセラーに話し、医者を紹介してもらったり、また別の方法の専門家も紹介してもらってもよいのです。またカウンセラーの方でもクライエントはカウンセラーを変更できるし、そうしてもクライエントには不利にならないことを告げる義務があります。それがインフォームド・コンセントです。 本当の治癒って、地味な作業の繰り返し、積み重ねで気長にすべきことだと思います。私、家事が好きで料理なんかよりも掃除と洗濯が大好きなのですが、お掃除専門家によれば、汚れは放置した時間が長ければ長いほど落とすのもその分時間がかかるそうです。心の汚れも同じようなことではないかと。心の専門家も同じように言っています(だとしたら私の治癒の行程はそれこそ十数年、それ以上だろうな)。ですから理論を語るよりもまず行動すること、何でもいいですからとにかく早く着手することが大切だと思います。これは自分へも言い聞かせていることですけれど。 近年脳生理学の進歩で脳内物質の発生や伝達は精神疾患に関与していることが解明されてきていますが、私はどうしても、根本的な治療ではないと思えてなりません。実際薬をやめればまた再発するという事実が物語っているような気がします。脳を動かすのは心であると思っていますので、何かしらの心に問題があって脳内物質が関わるのであれば、最初に対処すべきは一義的なことでしょう。そうして「根本」も平行して治療せず、二義的に薬を利用するだけであれば、一時的な対症方法という性質と共に、薬自体がもつ依存性も相乗されて、依存はますます高くなると思います。 実際例の心療内科で薬をもらって飲みましたが、まったく効きませんでした。最近知ったばかりですが、こういう類の薬は飲み続けないと効果がないそうです。でもあきらかに私は「鬱々としている気分が抜けない」と訴えているのに(主訴)、睡眠がとれているから鬱ではないと診断されたのにはちょっと違うんじゃないかと思いましたが。DSMというアメリカ精神医学会が出している、精神疾患のカタログのような基準があるのですが、これも外見だけで判断しているという批判もありますし。先生の言い方はまさにそうした暫定的な判断でした。簡単な問診のみで、心理検査もせずに言うなと思いましたね。だから効かなかったのかとも、まあ素人判断どまりですが、私はそれ以前に薬は好きではありませんのでどうしても抵抗感がありますね。副作用も心配ですし、対症療法的なこと、西洋医学らしく、部分的にしか診てないからです。心も東洋医学同様、身体全体も一緒にみるべきです。だから心療内科という科があると思いますが、それでもサイコセラピーを否定し、薬物投与するのは心身相関という意識とは矛盾していると思いますが…。 alessandraさんがANo.11へのお礼に「心市場の商品(サービス)に対して存在してくれたら」ということについて気になったのですが、私としてはあまり「心市場」は氾濫してほしくないと思いました。なぜならもし今以上にそうなってしまえば、例えば「セラピーやセラピストのデパート」のようなサイトが増え続けると、この資本主義にみられるように、まがいものが横行する危険性も孕むからです。日本ではまだ規制や基準に対して甘いと思います。臨床心理士などの公的資格はそれを取得するのは非常に難しい一方、カウンセラーと謳うことは誰でもできるからです。一億総カウンセラーとなってしまうことさえ大げさな表現ではないと思います。その分臨床の理論、実技をしらず、勝手に人の心をいじくりまわすような「自称セラピスト」が現れたら…。某化粧品サイトのように、それを「病んだ」人々がカタログ的に閲覧し、その需要に合わせたまがいものが、病につけこむようになるかもしれません。藁にもすがりたいのは私も同じです。今「心の時代」にあって、需要も増えた分だけ供給も増えているのは確かです。ある時代性のために、そのひずみや抑圧したり見送ってきたが問題が後の時代にこうして顕在化され、鬱や人格障害などの精神疾患を生じされているという背景もそこにはあるでしょう。人が「心」について真剣に向き合う時代となったことはよいと思います。でも中には「流行り」と捉えている人もいるだろうし、便乗する人や商売もあるでしょう。だからこそ、その中で「本物」を見分けなければならないと思います。その検索のためのネットという環境は、ますますその見分け方を難しくさせていると思います。 心理学、学ばれることをぜひお薦めします。私のライフワークです。面白いですよ!書店やネットショップ行けば心理学入門から専門書までそれこそ星の数です。こんな時代ですからね(笑)。ネットでも十分勉強できると思います。そういうのはネットの恩恵(笑)。私は社会人学生です。通信制の大学に行っています。でも学校の勉強だけでは不十分なので、いろいろと読み漁っています。
お礼
レス、ありがとうございます。frauさんには、つっこんだお話を聞かせていただいて助かります。 クチコミサイトの件ですが、功罪あると思うのですよ。マイナス面ばかりとは言えない。実際に、化粧品なども本当に良いものは残りますし、あのようなサイトが存在したからといって、まがいものばかりが横行しているとは思えないんです。 実際にカウンセリングを受けた方の生の声が聞けたら良いと思いませんか。これはよかった、という声ばかりではないはずで、意味がなかったという声もあるはず、、もちろん関係者のクチコミ(やらせ)を禁止しなければなりませんが、、、 心市場がやたら軽いノリで紹介される必要はないのです。でも、何か判断の基準となるものが欲しいのです。 私は@コスメがあって助かりますよ。 医療の領域でも、雑誌などで良い病院ランキングなどの特集が組まれることがありますね。あれらは、罪が大きいのでしょうか。 クチコミの情報力は一番信用できるような気がするのです。ネット書店のamazonなどもそうです。やはり参考になりますよ。 心理学の勉強については、大学の心理学部などで行われるような、きちんとしたものを学んでみたい。 大学の頃、一般教養で心理学がありました。あのようなものでも良いですが。 大学のテキストなど、購入できないのでしょうか。 詳しいご説明、ありがとうございました。
>何百万とかけて何も変わらない、という例はたくさんあるんですよ。 そりゃそうでしょう。原因がハッキリしていて薬理学的な解決がすんなりと図れるような場合なら話は別ですが、大抵の場合そうはいきません。この分野では仕方のないことです。 私が"素人よりまし"と言ったのは確率の問題です。 素人が何かやって改善すればそれは幸運ですが、医者等の専門家の方がずっと確率が高いはずです。少なくともそういう病気に対する理解は素人さんよりはずっとあります。 一方で、ちゃんと患者の事を考えてあげられないような問題のある医者もいる事は確かでしょうが。 それから自閉症などの研究途上の分野では詳しい医者と、そうでない医者が大きく分かれてくるので、「良い精神科」よりも「その病気に詳しい先生」を選ぶ事が重要になってくると思います。 大抵そういう先生は、比較的ハイレベルな大学の医学部付属病院や、国立の医療機関などによくいらっしゃる傾向があるように思います。 それとこういう情報をここで出して良いのかどうかわかりませんが、東京の築地にある聖路加国際病院の精神科はとても評判が良いです。 私の母もそこの精神科に通っていましたがそこの先生には全幅の信頼をおいています。 ご参考までに、オススメ病院情報を掲載しており、オンラインで医療相談のできる「e-医療広場」というサイトのURLも貼っときます。もしよければ参考にしてください。
お礼
URLのご紹介ありがとうございます。 聖路加は有名ですね。政治家とか有名人の本人や家族がかかるところ、というイメージがあります。病棟もホテルみたいだ、って。bigskullさんのお宅は裕福なのですね。お母様の回復の過程、といいましょうか、少し詳しくお聞きしてみたいところです。 その病気に詳しい、というのがだいじ、というのは心得ておきますね。 >何百万とかけて何も変わらない、という例はたくさんあるんですよ。 そりゃそうでしょう。 >そうやって言い放ってしまうのは酷だと思うんですよ。最近、黄緑リボンキャンペーンというものを知りました。聖路加にしてもそうですが、数ある病院の中で、ここはというところにはある程度の経済力を持った方しか、その恩恵(サービス)を受けることはできない。このキャンペーンは、保険対象外のカウンセリングやセラピー等を保険対象にしていこうというもので、実際には難しいかもしれませんが、働きかける意義はあると思うのです。…余談になりましたが、やはり、苦しんでいる人がある程度の負担を負うのはしかたがないとしても、そう莫大な資金をつぎ込むのを当然とするのはどうかと思うのです。 再びのレスありがとうございました。
- frau
- ベストアンサー率28% (56/199)
私もどこに行くべきか迷って悩んでもう十数年経ってしまいました。最近やっと重い腰あげて、自分と向き合うのから逃げていたことを辞めて、今年からはきちんと自分の病をケアしようと思っています。 私は今大学で心理学を学んでいますので、どういう疾患かだいたいわかるんです。でももちろん、専門家の人に正確な診断をしてもらわなければなりません。 昔心療内科に行ったことがあるんですが、心療内科って心身相関の場合なんですよね。そこからして間違っていました。時間を決めて自分の苦しみや悩みを自由に話すということを期待していたんですが、普通のお医者さんのように、1時間待ってやっと診察時間が着たら5分程度の治療でした。もちろん精神科なので薬を処方してもよいところですので、「そのために」話を聞く必要があったわけで、まあ今学んでいるところの「クライエント中心療法」「自由連想法」などははなから期待してはいけなかったんですね。「箱庭療法?うちはやってません」ときっぱり。アレルギーもちで西洋医学の医者に漢方療法も考えてるんですが…と言ったときに漢方は信用してないと言われたときのような拒絶感でした(笑)。だったらホストクラブに行って(実際行ったことはないですよ)酒の力と客の特権使って言いたいこと全部吐き出したほうがよほどマシではないかと思ったこともありました(笑)。私も今一刻も早くそのうちの何らかの方法で治療する必要があると思ってます。 少し整理をしてみましょう。 精神療法と心理療法の違いは特別な線引きはないのですが、前者は精神医学から発達したもの、後者は心理学から発達したもの、とおおまかに区別できます。 「セラピー」というのは言い方としては「治療、療法」と変わりありませんが、薬物処方や外科的手術をしないことが大きな違いです。これが精神療法と薬物療法を併用して行える精神科などの違いです。 <1>心の無意識を扱う面接(フロイトの精神分析やユングの深層心理学に代表される) <2>無意識をことさら強調しない面接(ロジャースのクライエント中心療法など) <3>意識とか無意識という概念は関係なく症状を除去するための課題中心の面接(主として認知・行動療法) です。より細かくいうと <1>精神分析療法・力動的精神療法・内観療法・家族療法・集団精神療法など <3>認知行動療法・森田療法・ブリーフセラピー・ダンスセラピー・プレイセラピーなど 臨床心理学ではこのように体系的に整理されているのですが、病気によって受ける療法も違いますし、カウンセラーやセラピストなどの「見立て」によってもどの症状にどの治療が適しているか、なども違ってきます。私ならば、ある程度自分中心で考えると思います。先生が勧めたものでも、実際やってみて違和感があったりするものならば、違う方法を取り入れてみようかと。癒される主体は自分です。その方法が嫌ならばその気持ち自体ストレスになって治癒できなくなると思います。 でもなかなか治癒しないのですか?このようなご質問はそのためだと思ってます。だとしたらつらいですよね。自分も他人事ではないので…。ご質問のような不信感の理由がわかりました。 この際さまざまな治療を試してみては?お金の問題も、最低限の生活費に食い込まなければ良いと思います。しかし「通院医療費公費負担制度」などの国が補償してくれる制度は使えるだけ使いましょう。ご自分もそのために税金を支払っているのですから当然の権利です。 また、自分にあった良い医者を探すのは大変です。運もあるでしょう。身体のお医者さんならば心のケアも勿論大切ですが、どちらかというと二次的なもので、あくまでも、ですが、緊急を要する治療ならばまずは身体の治療ですよね。でも心のお医者さんだと、まず自分の心に自らメスを入れなければ始まりません。古傷に塩を擦り込む行為ですから、私もその「手術」からずーっと逃げていました。その分つけは回っています。 確かにネットの恩恵は私もこうして受けていますが、ネットだけではよい医者は見つかるとは思いません。 誰かにとって良い医者であっても、自分との相性は人によって違うからです。だから石打てば当たるというように、何でも試してみればよいかと勧めたのです。 探す時間があれば行動に変えたほうが何らかの実になるかなと。臨床心理学でも、カウンセリングの基礎として、インフォームド・コンセントの義務やセカンド・オピニオンは認められています。また「相性」は最も重視しています。「ドクターショッピング」とは思いません。10試してそれが「ドクターショッピング」ならば、11個目で本当に相性の会ったのならばどうでしょうか。「ドクターショッピング」とはどちらかというと医者側の言葉のように思えます。 治癒するまでに時間もお金もかかると思います。私も覚悟しています。しかし、そもそも人生は自分探しの旅です。カウンセリングも精神療法はもちろん、病を治すためにもありますが、「自分探し」のひとつでもあると思います。そんなふうに考え方を変えてみて、「こころ」のことを趣味と思って、まあ実際問題死ぬまでの長い長い付き合いですが、治癒もそれまでの遠回りも、必要なことであると思って、お金も健康への必要経費、時間は自分の血肉になると思って気長にやっていきましょうよ(笑)。スミマセン、自分への期待&励ましにもなってしまいました。
お礼
専門家の方からのご回答ありがとうございます、、と言いかけてみたら、一般の方のご回答とは…。といっても、心理学部の学生さんでしたら、専門家といっても間違いではないかも。 貴重なご回答、本当に感謝しています。ありがとうございます。質問してよかった。 特に、精神療法と心理療法のそれぞれの療法の識別をわかりやすくまとめていただいたのが助かりました。 このほかにも、民間で独自のセラピーを行っていますね。 例えば、ヒプノセラピーや様々なワークショップなどです。一般素人は、これらのどの療法が抱えている疾患に適切であるか、わからないのです。わかるとすれば、人格障害に対して薬物療法の効果がない、ということくらい(補助的には用いることは有効だとしても)なのです。 境界例人格障害という呼称も、調べてみると、精神分析から起きたものということです。ならば、無意識を扱うヒプノセラピーが効果的なのかと考えたのです。でも、今の医師は、催眠療法は良くないといいます。どうしてダメなんだ!と言いたいのではないのですが、、民間のカウンセリングや医師もどのような学派であるとか、どの療法が得意であるとか明示していただきたいと思います。私も、心理学の勉強をしたらよいでしょうか。今から心理学部を受験することは考えられませんが、おおざっぱなところを…また、カウンセリングなど現在、経済的に余裕のある人間にしか恩恵が受けられない現状があります。黄緑のリボンキャンペーンというのを知りました。もし、ご存知でなければこのキャンペーンに参加してみて下さい。
補足
インフォームド・コンセントの義務やセカンド・オピニオンは認められています。 >よく耳にする言葉です。が、いまひとつ把握できていません。お手数ですが、簡単に説明していただけますでしょうか。
分かりにくくかいてしまってすみませんでした。 家族のひとりに、自閉性障害(広汎性発達障害か)といわれるものがいます。 安定してるときはよく笑う、やさしい人ですが、不安定になると行動が荒れます。 心の病、というのと、障害とは、違う部分もあるので、ここで詳しく具体的にかいて、 ご質問者様の参考になるかどうか不明だったのと、 回答履歴にのこるので、詳しく かきたくなかったというのもあります。 私が関わったのは、児童精神科のドクター数名、言語の訓練のかた数名、他はどういう職名なのかを存じない、訓練の方です。心理、、、何とかというかたもいらっしゃったと思うのですが、相談だけだったので あまり印象がありません。あとは、養護学校の先生数人です。 条件をいろいろ提示してくれる方、というのは、 こちらが、この先どういう方法で治療などがすすむのか?ときいたときに、 いくつか、こういう方法もあります、こういうのもあります、と選ばせてもらえるが、 こちらが分からないときには、これがいいように思う、という風に助言しえもらえる、ということです。 逆に、○○をします、とか、これはやってみますか?などという説明もなく、 ”だまって私にまかせて!専門家ですから!”とだけおっしゃって、任せたら悪化の一途(噛み付く、けるなどが治まらなくなった。こちらの提言などは聞いてももらえない。)で、通うのをやめたら治まった、ということもありました。 たとえば子どもでしたら、医療機関にかかったことで、 そのごの相談ができる場合があるようです。 こういう子は養護学校に行くのか、特殊学級に行くのかとか、普通学級に行くのか、学校とはべつにかようような、専門の施設があるのかないのかとか、ナントカ療法みたいな物はあるのか、そういう情報を、もってて紹介して貰えたりするのです。 診断はつけるが 援助はできない、といわれる場合もあるかもしれませんが…(うちのものは、いまは病院等へは通っていません)(長期的、医学的なフォローはできないといわれましたので。) 一般の方というのは、こういう障害のある子を見てくれるボランティアさんだったり、 普通の学校で教師をしていた知り合いだったり、 親類などに同じしょうがいを持つ人がいて、偏見なく接してくれる人だったり、 全く知識のない親族や友人でも、変わった子を扱うのが上手で、 その人がいると落ち着くし、発達にもよい、という場合です。 同じ障害を持つ人の家族と知り合ったことで、べつの施設や、書籍や、困ったときに相談できる弁護士などを紹介してもらったこともあります、親の会みたいな物も、あちこちにあるようでした。自分で探しても全然引っかからないのに、ひとりと知り合うと、たくさんあったりしました。芋づる式というのは そういうことです。 ただ、自閉症の場合、あやっしい?療法や、宗教をしつこく薦められた事があったので、そういう意味で、これはとおもうひと以外にはいわないほうがいいのか?とまよったのも事実です。真面目なひとで、好意から進めてくれるのですが。。 付き合ってみなければ分からない、とかいたのは、 それまで顔見知り程度だった人が、 障害の話題をしたことで、経験者や専門家を紹介してくれたり、実は理解&サポートしてもらえた、ということが結構あったからです。(逆に、仲がよかったのに、障害だったといったら 態度がよそよそしくなってしまったこともありましたが) 相はんする事をいくつか書いてしまいましたが、 この人は信頼できる、と思っても、そのひとがいわれることを100パーセント全部鵜呑みにするのではなく、 そういうこともあるんだな、位に、参考として聞いていったらいいと思いました。 ある問題が起こったときに、私は普通の人にも意見を聞くし、電話相談や専門家にも聞くし、 長く接する家族にも聞くし、でも皆意見がばらばらです。が、自分では思いつかなかったヒントがいっぱい集まりもします。 だから。絶対的にじょうずに解決できる人はいないかもしれないけど、 自分だけでもんもんと悩むよりはずいぶん助かっています。 私は心の病は全く今までかかわりがなかったので、ご質問に関係が薄い書き込みになっているとおもいますが…すみません。
お礼
回答のために、お話しずらい内容にもかかわらず、ご説明いただき申し訳ありませんでした。 心の病と障害とは違う、ということですね。 私なども「人格障害」という診断名がつきますから混乱しますね。 でも、お話いただいたことは大変参考になりました。私たちの問題に対しても、親の会や自助グループ(患者本人)というのも存在しますし、そこで情報交換することはできるかもしれませんね。 心の病に関しては、治療法についてはっきりと医師からの提示があるというのは少ないような気がします。 それでも、家族療法とか、認知行動療法などという方法はあるらしいのですが、、、治療方法や治療計画、治療方針を患者の前ではっきりと提示されたことはありませんね。心の病の場合は、友達ができたとか恋人ができた、親子関係や家族関係が改善した、ということで治癒してゆくことがあるようなのです。医師はそういう場合どうすることもできませんし、また医師が何もしなくても治癒してしまうこともあるらしいのです。 でも、医師の人格や言葉の用い方で、軽快していくこともありますので、それが、精神療法と呼ばれるものらしいのです。その場合は確かに患者と医師の出い、ということが大切になってきますね。 発達障害に関わらずとも、心の病を宗教関係の方に言わせると、それは、「御霊界の先祖がどうのこうの…」とそれしか原因はない、だから、護摩をたきましょう、とか言われまして、それで嫌な思いもしました。 また、一般の方で、一般常識論を押し付けられ、それ(無理解)が逆に害になることもあるので、一般の方にお話するのも慎重にしなければなりません。(特に心の病の場合、一見すると健常人と変わらないのでそのようなことがよく起こるのです。) この掲示版でも情報交換ができればと思いましたが、公表することをためらう方がおられるのも当然でしょうね。でも、匿名性の利点もあります。 rony2さんのご回答、非常に参考になりました。 本当に、ありがとうございます。
発達障害(自閉症)についてのみ 専門家と接触した経験ありです。 解決はしていませんが、好転のきっかけはいっぱいもらいました。 発達障害とはいえ、発達しないわけではなかったです。 診断してもらって、いろいろな専門家と接触したことで、 驚くほど発達したと思います。 心の問題もふくみつつ、障害ということなので、また別の器質的な要素があるらしいので なんともいえませんが。… あと、医者もいろいろで、時間損した、きぶん害しただけ、こっちがお金頂きたいくらい、 と思う出会いもありました。 それも一般社会よりは ハズレが ないのかあるのか…? 信頼に足る人物かそうでないか、 付き合ってみなければ分からないなというのが実感です。 もし、この人はいいぞ、という人に遭えたら、 それを 相手に 伝えると良いかもしれません。 その人をきっかけに、芋づる式にネットワークが出てくるかも知れません。 また、専門家以外にも、何の知識もない人で、 この人に出会ったおかげでよかった…ということもおおく、 あなどれなかったです。 私自身は、"ひとりの人間として、全体を捉えてくれる"人 "条件をいくつも見せてくれて、選ぶのはこちらに任せてくれる人" がよかったと思います。料金以上のものをたくさんもらいました。 現状とか、条件とか、症状とか診断名だけで決め付けるひととは うまくいきませんでした。 それは こちら とのあいしょうもあるのでしょう。 質問の答えは、"解決できるとも保障できないが、してもらえたことはいっぱいあった"です。ご質問に、"促進"と言うことばがありますが、まさに促進してもらったと私は思っています。 促進します、と保障したお医者さんはいらっしゃいませんでしたが…(自分が関わった経験のみの見解です)
お礼
だいぶ成果があがったようですね。 もう少し、具体的なお話を聞かせていただきたいのですが、、いろいろな専門家というのは、医師?カウンセラー?ソーシャルワーカー? 信頼に足る人物かそうでないか、 付き合ってみなければ分からないなというのが実感です。 >信頼に足る人物とは、誰ですか。医師ですか。 それとも、一般の方ですか。 もし、この人はいいぞ、という人に遭えたら、 それを 相手に 伝えると良いかもしれません。 その人をきっかけに、芋づる式にネットワークが出てくるかも知れません。 >この人というのは人間的に信頼でできる一般の、情報を持った方ですか。ネットワークとは…? "条件をいくつも見せてくれて、選ぶのはこちらに任せてくれる人"??? どういう立場の方ですか。条件とは…? もう少し具体的に話していただけると嬉しいのですが、、、 具体的なお話をもう少しお聞きできればと思います。 でも、参考になりました。 ありがとうございます。 補足に書くべきかと思いましたが、、、
- ririnnnohitori
- ベストアンサー率18% (186/981)
一つに落ち着かずに同じ系統の所に何件も行くのならそうではないでしょうか? 私はそれが悪い事とはいっていませんよ。あなたがこの人ならと思う人が見つかるまでは必要な事でしょう。それに、それだけ一生懸命なんだという事もわかりますし。 信じたいから疑うというのも適度な範囲ならばいいと思いますよ。でも、あまり行き過ぎるのもよくないと思います。いろいろな所で情報が交差するという事態になる事もありますし、実際そのようになったようですからね。 とりあえず、これからですね。診断名がついて、何が問題だったのか見えやすくなったと思います。一箇所を最初は見るのがいいと思いますよ。 もし、自分がわからなくなったら体を触ってみてください。あなたはそこにいますから。今の、あなたから見たあなたと、しばらくたった後の、あなたから見たあなたがちょっとでも違って見えるようになっていたとしたらそれが治療の効果です。
お礼
一生懸命というか、必死に近い。 どうでもいいと思っていたら、こんなに苦労しません。 逆にもっと気楽に構えている方が、いいのかもしれません。 情報が交差するというのも、よくない。そうかもしれません。でも、できるだけ腕の良い医師にかかりたい、というのが本音です。名医と言う人に見てもらえたら幸運だと思う。ブランド志向でもあるのかな、、、 このレスをたてたのは、医師の技量のなさについて論じたかったのでなく、「私はこんな医師にかかって、こんな療法で回復した」というような経験談をお聞きしたかったのです。 医師との付き合い方に対するアドバイスではなくて。 質問のしかたが、良くなかったのかもしれません。 自分の症状や病理についての本を読むと、 原因(分析)と症例についてがその60%~70%を占めており、治療法については30%~40%程ということがあります。またその治療法というのも、机上の空論であったり、、、 HIVだって、原因ははっきりしているけれど、予防はできても、感染した場合はそれ以上、手の施しようがない、ということがある。こころの病もしかり、、ではないかと。 しかし、そのように悲観していたくなかったのです。 こんな療法で、良くなったよ、とかそういうお話を聞きたかったのです。希望にもなりますし、有益な情報にもなりますし。 でも、親身になって考えてくださり、感謝しています。
補足
何度も言うようにわざわざお金のかかるほうを選んで、その金まで払えと言うのはむちゃくちゃです。 >お金がかかるか、かからないかだけの違いだったら、皆かからないほうに行くでしょう。でも、お金をかける価値があると思うからかけるのではないでしょうか。(しかし、それが高すぎるのです。)統合失調症など、精神病の場合は投薬が有効かもしれませんが、私は精神病ではないので、投薬はあくまでも補助的な効果しかありません。たぶん、民間のものがどのようなものか知らないのですね。