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技術立国?
青色LEDが8億円・和解 トヨタは子会社・中小企業に開発をまかせて、自分はマーケッティングをして儲かる事しかやりません。 会社・組織の運営を考慮して、発明に対するお金の支払いが行われます。 研究職・技術開発職は修行僧の様なボランティア生活を強いられる。 一方で、資本主義社会の下でヤクザの子分達が上司に忠実な”犬”になって、正直な子供達に吠える場面が現実社会で随分あります。 大半の人達は官庁・会社・組織に”だっこしてもらい”でニヤニヤ無言。 この国の技術はもうだめです。 ロケットは落ちるし。 さて日本はどうやって食っていくのでしょう?
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NO.4です; LED裁判 の8億円は、LEDの開発によって会社が得た利益に対しての開発者が得られるべき正当な報酬金額であったと理解してますが、今までの報酬は一般的には給与と云う形で受け取っていたわけですが、それは失敗しても成功しても報酬にはそれほどの影響は無かったのだろうと思います。つまり特定の開発技術者だけが利益を得るわけではなかったのではないでしょうか。 さて、8億円ですが、未だスタートしたばかりでは判断の基準になる考え方が構築されていませんね、これからがそうした場合の価値観や判断基準が築かれていくのではないでしょうか。 しかし、アメリカ社会のように、「All or Nothing」のような価値基準がこの日本の社会にとって良いかどうかですね。 ロケットは、打ち上げ成功率からすれば、日本=77%、欧州=82%、アメリカ=75%。特別に悪いわけでは有りませんが、ひまわりの連続失敗が或いは将来の成功につながるための大きな試練なのかもしれない。
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- tukusi2
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技術があっても、国力が充実しないとだめでしょう。 アメリカは何で飯を食っているか。 金融と 兵器 ハイテク 特許です。 気に入らない相手を提訴し 倒し、再建し 充分立ち直ったところで、文句を言い また倒し の繰り返しです。 国家の悪知恵が見えてきます。 日本の技術は 産業資本の裏付けがあってこそ成り立ちます。 外資のM&A 中国デフレ わが国の永久デフレなどを考えますと、 早晩 何で飯を食えば良いのか 迷うところです。 国家破産状態のわが国は 戦略的な技術開発は 維持困難になりつつあります。
お礼
御回答ありがとうございます。 経済音痴なので良く解っていないのですが、蛸が自分の足を食っている気がします。 国の造幣局が”円”を刷りまくれば国の経済は維持できるんでしょうか。 将来的に国内資産(ストック)価格はダレが維持するのでしょうか。 日本人子孫にどんな未来があるのでしょう ますます不可解です。
補足
あいまいな疑問に回答・アドバイスを下さいまして、皆様ありがとうございました。 色々な人が居るのだから正解というものは無い訳で、自分で考えて解く意味が広がった気がします。 そうした意味で(私にとって)ヒント性が強いと感じた順に良を選んでみました。 今回も変な質問で申し訳ございませんでした。 今後も宜しくお願い致します。
- pluto001
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アメリカ形社会なんて日本が目指したら、ひどい事になるだけでしょう。 ハリウッド映画にせよ、ヨーロッパのサッカーにせよ、日本の漫画にせよ、裾野が広いがゆえによりよいモノができるわけで、その裾のを狭めるようなアメリカ形社会をやっても自滅の道をたどるだけですね。 日本は、歴史の長さ、戦後事情、国の位置する場所、などいろいろな理由から、外国人が非常に少ない国ですし、民族意識も強く多民族になれていないなど、アメリカのように貧しい国から優秀な人材どんどん引っ張ってくるなんてこともできないし、そんなことしてたら更に国内があれるだけでしょう。 また、ロケットは、現状どこの国の技術でも落ちるものです。アメリカにせよ、ロシアにせよ、失敗を繰り返して宇宙開発の技術を得ている訳ですし、戦争でロケットを使うより、数機花火を花火にしていることの方がよっぽどましです。数機が花火になったことで開発をやめていたら宇宙開発の技術など絶対に手にできません。そんなことで技術を手放していたら、現在の航空機すべて輸入などといったふざけた状況になるだけです。 どうなるかなんて誰にもわからないでしょう。戦後日本だって何かに保証されてあのような事が実現できたわけではないのですし、10年前には一般家庭にここまでパソコンが進出するなんて思ってる人も皆無でしたし、携帯電話でも似たようなことがいえるでしょう。 一つわかりやすい可能性があるとすれば、資源として確実に存在するメタンハイドレートでしょうか。それでも、それを海底から掘り出して、効率よくエネルギーとして使う技術も必要になりますし、インフラも必要になります。
お礼
回答ありがとうございます。 私が危惧する点は、 1.”アメリカ追従が利益”という点ばかりが強調されていて”アメリカという国とその歴史の恐ろしさ”を解っていない日本人が増えているのではないか? という事です。 不確かな記憶ですが、山本五十六という人はアメリカの軍学校で軍事を学んだエリートで、アメリカ軍は”大艦巨砲主義”であったがパールハーバ攻撃をやられて即座に航空母艦を中心とした編成海軍に切換えました。 壊滅した米海軍を立て直すために海軍を作り直し、不況下にあったアメリカ経済が大いそがし。 アメリカという国は貧しい国から優秀な人材どんどん引っ張ってきて”戦い方を教えたり兵器を与えたり”する。 その後でアメリカ原住民(インディアン)を女子供を含めて皆殺しにしてきた歴史があります。 技術開発について申しますと、白人というのは単にプライドが高いというより 白人 =神に似た白人が神から授かった啓示。 日本人=黄色いサルの物まね(元は自分達の権利だが、働かせてやっている)。 中国人=白人のコピー品を作る と本気で思っている連中です。 これに呼応して日本人技術者の権利を認めようとしない常識を東大・京大エリートが作り、又自虐的な日本人が同意してきました。 エリート達はそれなりの詐欺を働き、利益を得てきたわけです。 2.日本人の団塊世代あたりまでは、封建的道徳観念が非常に根強い人達です。 1980年代のバブル期以後、資金を得た日本人達は利ざやを取って、ピンハネする術を”外人や法家と結託”する事で覚えました。 その後は自分達の保身を図って 「「「 国内技術をつぶして 」」」 きたわけです。 戦後混乱期の育ちですから、相当あくどいまねをしながら、金で法科卒を動かしチンピラに”言いがかり”を付けさせて自分達の利益を守ってきたわけです。 戦後の日本の高度経済成長はアメリカ経済・技術の力を借りて発展してきたわけですが、最近まではこの利益を独占する目的で日本経済・技術を犠牲にしてきたいっても過言ではありません。 >海底から掘り出して・・技術も・・ アメリカ様に許可をもらえば”航空機同様”にならずに済むでしょう。 当然、コストは日本人労働者負担となり、利益は国内の”金持ち・エリート”と外人で山分けとなり、優秀な日本人技術者は”出て行く”しかありません。 以上1000字以内までカットしました。
- TANAKA1942b
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農作物の品種改良技術は世界トップ ノーベル賞の数から言えばアメリカがトップでしょう。でもアメリカは他国の優秀な科学者を集めて来たので、すべての人をアメリカ人と言って良いのかどうか疑問です。「技術立国」と言えるかどうか?「技術」と言っても多くの領域があります。 自動車の公害対策では、過去のマスキー法にしても最近の燃料電池車にしても日本はトップですね。私はホームページ作りのために「農作物の品種改良」を調べたのですが、この分野では江戸時代から日本はトップレベルだったようです。メンデルの法則を生かした、「一代雑種法」は外山亀太郎が1906(明治39)に「家蚕の雑種について特にメンデル遺伝法則を論ず」との論文を発表し、蚕のF1ハイブリッドを実用化したのが世界初の偉業です。野菜では柿崎洋一が1924(大正13)年にナスの一代雑種を実用化したのが最初です。 1944(昭和19)年から始まり、1956(昭和31)年に登録されたコシヒカリも世界に自慢できる品種改良だと思います。すべての「技術」分野を論じることはアマチュアの私にはできませんが、農作物の品種改良は世界に誇れる実績を持っていると考えます。「この国の技術はもうだめです」と言うのは、先人たちに、そして現に研究開発に取り組んでいる技術者に、大変失礼だと思います。「日本人が作りだした農産物」で検索すると参考になると思います。
お礼
昔といっても最近まで、日本人は村社会で共同生活をしておりました。 ある意味原始的な共同生活帯であったと思います。 1970年代中頃から、国内メジャー販売店が地方販売の独立店舗を潰すか、吸収するようになり、国民生活は海外生産物を輸入してこれに依存するようになりましたよね。 生活経済の一切を”お金”に頼るようになり、収入形態も大企業の分配・投資”金”に依存するようになりました。 要は「お金」依存で、研究・開発を”優秀な貧乏人の子供達が争って行う”時代へ移行していったと思うのです。 結局利益を上げるのは大企業と”土建屋の偉い人達”だけ。 ですが高度経済成長下で国民の不満は大きくなかったので”脳軟化症の偉い人”と”忠実な犬”達がやっていることに大衆は気が付きませんでした。 現代の研究生活は”サラリーマン的お金依存生活”で生き延びながら行っている人達が圧倒的に多いと思いますよ。 お金が続かなければ研究はできない。 御提示された内容は参考にさせて戴きます。 回答ありがとうございました。
会社は社員を「だっこ」しているわけではありません。失礼かも知れませんが、そこはあなたの認識不足です。あなたご自身もそのようには思ってはおられないでしょう。 但し、官庁、特殊法人などは給与以外の諸手当てには、例えば住宅の供与はおっしゃる通り当に抱っこです。 ロッケットは国産と、ロシアにも委託しています。国産の10%の費用で打ち上げてもらえるらしい。 資源の無い国といわれていますが、頭脳も天然資源の一つだよ。
お礼
御回答ありがとうございます。
補足
質問の本意なのですが 1.8億和解は「多いと思いますか、少ないと思いますか」、又理由はなぜでしょうか。 2.今後の世の中にどういう影響がある(←政治)と考えますか。 というものです。 アンケート形式を避けようと考え込んでいる内に投稿して、おかしな質問になってしまいました。 私の本音は「少ないなあ~」です。 技術屋ナノデ 皆様、削除されてしまったら申し訳ございません。 前もってお詫びしておきます。
- K-1
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日本が基礎研究した内容を外国が使う、外国より早く独自に発明したなんて山ほどあります。 すこし日本のメタルカラーをなめているんじゃないですか? とはいえ、研究者に報酬が行かないというのは問題ではあります。 でも会社側の論理「給料払ってて、研究費用も会社もちなんだから成果が会社持ちで当然だ」もわかります。
お礼
>すこし日本のメタルカラーをなめているんじゃないですか? <私の日本語は変ですかね。 >「給料払ってて、研究費用も会社もちなんだから成果が会社持ちで当然だ」 わかることはわかっても「リスク相当分」が理解されているとは思えません。 ですから「中小企業に開発が・・・」と申しております。 結局、最終的には個人負担分が大きくなっていると思いますよ。 一般的には技術内容が”わかる・できる”人は少数派なので政治的にはやむを得ないと思いますが。 回答ありがとうございました。
- Yukichan110
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日本自体が生きていくためには、 ”飴とムチ”をうまく使えるTOPが必要ですね。 それに躍らされる日本人だらけになるっていう 弊害が出ますが、どっちにしろ、流行を追いやすい、 周りに合わせて行動しやすい日本人ですから、そういうTOPができたら、うまく飴で釣られて ロケットを打ち上げ、ムチで疑問も抱き難い感じに 陥らせられるでしょう。 って書きましたけれど、日本人の中では 食える人は食えるし 食べれない人は食べれないの2極化するんじゃないかなとも思います。
お礼
ソ連崩壊後のロシアみたいに”殺し屋と売春婦が活躍する世の中”なります? それともアメリカ的になります?。 少し考えてみたらどちらも同じ様な・・・・ ”マルクスの予言”は労働者天国が結果論であったと思いますが”勝ち組・負け組”は逆のようです。 御回答ありがとうございます
- fortranxp
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これまで日本は外国の技術をサルまねしてきたと言って良いでしょう。H2ロケットなどはその一例です。 しかしそれではやっていけない時代になった。 研究者が企業を興して発明技術の開発をする傍ら 経営を行うというようなビルゲイツのような人材が 必要です。 とはいえ基礎研究を怠ってはいけません。
お礼
>技術をサルまねしてきた お題目ですよね。 日本人は念仏を唱えて、米語を憶えれば救われます?・・・・ サルまねは金融・証券や社会・法理で、日本人は憲法を信じれば(誰かが)救済してくれます。 >開発をする傍ら経営を行うというような それはそうですよね。 文化や技術の基礎は背広仕事からは始まりません。 >基礎研究 インドは核技術だけかと思ってましたが、そうでもなくなってきました。 回答ありがとうございます。
お礼
再度、御投稿をいただきましてありがとうございます。 >判断の基準になる考え方・・・・ 私は最近まで少し「地方で派遣会社からの労働」をしていたことがあります。 なぜか皆さんと日本社会の認識が異なる様です。 基本的に会社のやり方には賛成しかねる部分が随分あります。 なので裁判所の判定にも労働・技術関係については不服なのですが、政治がX。 >アメリカ社会のように、「All or Nothing」のような価値基準が・・・ もちろん、それは止めてもらいたのですが、一方での「頭脳流出」は困りますよね。 >ひまわりの連続失敗が・・・試練なのかも 確かに、アメリカのロケット開発は何度も失敗して、宇宙飛行士が度々死にましたが、強行継続しています。 今の日本にはそこまでヤル理由はあるのでしょうか。