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中学・理科1分野・光の反射について

tasukeです。 私は中学3年生で受験生です。 今回、質問したのは中学1年のときに習った 光の反射のある実験についてです。 実験内容は、鏡を2枚、鉛筆を1枚用意し 鏡の2枚の組み合わせの角度を変えることで 鉛筆が鏡に映る本数を増やしていく、 というものです。 教科書には 180度・・・1本 90度・・・・3本 60度・・・・5本 30度・・・・数え切れない 実際に、やってみて増えることは分かったのですが どのように反射しているか~というのが よくわかりません。是非教えてください。

みんなの回答

  • ojisan7
  • ベストアンサー率47% (489/1029)
回答No.5

おもしろそうな問題ですね。No2さんの「360÷鏡の角度-1=鏡に映る本数」は、正しそうな気もしますが、そうでないような気もします。鏡の反射の原理と考え方についてはNo4,5さんが説明されています。しかし、図が複雑になります。そこで、図と方法を簡略化して考えました。すると、30度の場合、せいぜい9本が限度です。 考え方は、本来は、No4のように、鏡について対称移動しなければなりませんが、難しいので、反射の法則を使い、反射の回数をカウントするようにしますた。 2枚の鏡A,Bのなす角をa度とします。鉛筆は2枚の鏡つくる角aの2等分線上に置きました。目の位置は、鉛筆と同一の点にします。 まず、鉛筆から発した光は鏡Bに入射します。このときの、入射光と鏡Bの角をb度とします。bは90度以下の角度でなければなりませんね。 次に、入射した光は反射の法則で反射し、鏡Aに向かいます。鏡Aと入射光の角は(a+b)度となりますね(中学校の数学で学習する三角形の外角の定理です)。鏡Aに入射した光は反射して鏡Bに向かいます。以下同様に、入射、反射を繰り返えせば良いわけです。 光が鏡に入射(反射)する回数をnとしたとき、光と鏡の角(入射する角)は(n-1)a+b度ですね。この角が90度より小さい場合は、反射する光は前進(2枚の鏡の境界側)します。この角が90度より大きいと、光は戻ってくることになりますね。 a=60の場合は鏡A,Bに垂直に当たる光は一回の反射だけで直接目に届きます。また、2枚の鏡の境界に向かう光も一回の反射で戻ってくるものとします。 あと、b=60で鏡に2回反射し目の位置に戻ってくる光があります。鏡AとBは目の位置から対称ですから、鏡Aから戻ってくる光と、鏡Bから戻ってくる光があります。ということで、a=60の場合には鉛筆の鏡に映る本数は5本ということになります。 a=45程度で、4回反射の光が可能になりますので本数は合計7本、 a=30程度で、6回反射の光もなんとか可能になりますので、本数は合計9本が限度だと思います。

  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.4

No.4の補足への回答です。 D点は、BAの延長上の点です。また、「EAと鏡の角度=DAと鏡の角度」「EAの長さ=DAの長さ」 になります。 (BからA方向を見ると、Eにある鉛筆がDに見える、ということです) いっぽう、F点は、ABの延長上の点ではありません。鏡Bをはさんで、Eのちょうど反対側の位置です。 ここで、FとGを結んで、鏡との交点をHとしてください。すると、 「FHと鏡の角度=EHと鏡の角度」、「FHの長さ=EHの長さ」となります。 これは、GからH方向をみると、Eにある鉛筆がFに見えるということです。 わかりにくければ、図を描いて考えてください。上の説明のように、鏡のこっちとあっちでは、必ず角度と長さが同じになるようにします。

  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.3

90度の場合で、図を描きます。 ○C,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,○D,,,,,,,,,, ,,,,\,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,/,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,\,,,,,,,,,,,,=A====== ,,,,,,,,,,,,,,,,\∥/,,,,\,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,B\,,,,,,,,,,,\,,,,,,,,,,,,,,,,, ○F,,,,,,,,,,,,,,∥,,,,\,,,,,,,,,,●E,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,∥,,,,,,,,,,\,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,∥,,,,,,,,,,,,,,,,G,,,,,,,,,,,,,,,,, 上の図で、=と∥は鏡です。●は鉛筆です。Gに目があります。 ●から出た光は、AとBで反射されて、Gに届きます。 光は2回反射しますが、Gから見ると、まっすぐ伸ばしたCの位置に鉛筆があるように見えます。 EからAと、AからBをたした距離が、CからBの距離に等しいことに注目してください。 反射が1回だけのときは、DまたはFの位置に鉛筆が見えます。 60度のときは3回の反射まで、30度のときは6回の反射まで考えないといけないので複雑になりますが、原理は同じことなので、同じように図を描いて考えることができます。

daisuketasuke
質問者

補足

ありがとうございます。しかし、 その基本的な形をもとに60度を描いてみたり したのですが、少し分からない部分があります。 No.4の回答の図を元に言うと、 90度の時の、DとFというのはそれぞれ ∥に反射したBがAに反射したBAの延長上に、 =に反射したAがBに反射したABの延長上に あるのでしょうか?

回答No.2

360÷鏡の角度-1=鏡に映る本数 となります。 多分これでよかったと思います。 よって30度は11本だと思います。

daisuketasuke
質問者

お礼

そうなんですか?と思い角度をあてはめてみたら その通りでした。親切な回答、どうもありがとう ございました。

  • unamiyuka
  • ベストアンサー率27% (15/54)
回答No.1

2つの鏡が何回も反射するため象が増えるんだとおもいます。間違ってたらスイマセンuU