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カンボジア・ベトナム・タイ
一度発展途上国の様子を自分の目で見てみたいと思っています。 どなたかタイトルに載っている国に行ったことはありませんか? 現地の子供たちの様子など詳しく教えていただけるとありたいです。
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こんばんは☆ベトナム在住の者です。 先進国しか訪れたことのなかった私は、一般的に発展途上国と言われる国に初めて訪れた時に、 先進国では味わえないもの、考えることがなかったものが、初めて体感出来た気がします。 タイとカンボジアは観光で数回行っただけなので、奥深くは知りません。 ベトナムに限って言わせて頂くと、戦争が終わって30年しか経ってないので、まだ生々しいんですよね。 手や足のない人達を多く見かけます。そういった方々は、物乞い、靴磨き、宝くじ売りなどをしています。 とは言え今は、街やリゾート地などが急速に発展しています。日本で言うと高度成長期の感じです。 なので事業を手掛け成功した人々は莫大な富を得て、貧富の差が大きいです。 しかしながら人々は明るくたくましく、今の日本人が忘れてしまっている心を持っています。 もちろん悪い人もいますが、幸運にも私は良い人々に出会って、随分と助けて頂きました。 私がお勧めするのは、その国の歴史などを少し踏まえて行くと良いと思いますよ。 カンボジアの歴史は、長くに渡りかなり悲しいものがあります。 ポルポト政権時代には、多くの人々が大量虐殺されました。 まだ約30年前弱の出来事で、未だカンボジアは安定しているとは言えません。 ベトナムも、ベトナム戦争と頭にすぐ浮かぶと思いますが、深く知れば知るほど悲惨な背景がありますし、 国境を接するカンボジアもまた被害を被っています。 そういった歴史を踏まえながら、観光なり現地の人々と接してみてはいかがでしょうか。 何も知らずに行くのとでは、感じ方や、捉え方も変わってくると思います。 あと当たり前ですが、無謀なことは避けて頂きたいです。冒険と無茶は違います。 ひったくられた。ぼったくられた。ならまだいいです。 脅かすつもりではありませんが、海外旅行に100%の安全はありませんので気を付けて下さいね。
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- POKIE
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タイ在住です。ベトナム、カンボジアも旅行経験あり。 私も最初にタイに来た頃は、貧乏人と金持ちの差に驚き、また憤った事もありますが、すぐなれました。貧乏人に同情しても彼らの何の足しにもならないし、日本人には日本人の生活基準というものがあって現地の基準に何でも合わせるわけにはいかないからです。 発展途上国にいかれるというのはいいことだと思います。視野が広がる部分が多いです。 ただ、旅行の方には何か出来る事は少ないと思いますので、まあ、各国の文化、歴史を勉強される(特にベトナム、カンボジアの近代史)をされて、国に対する認識を高められれば良いのではないですか。或いはほかの方が言っているように、どこかの財団を通してコンタクトしていけば、もう少し違ったアプローチが出来るかもしれませんが。 最初は貧乏に目も宛てられないという印象があるかもしれませんが(バンコクではそんなことも少なくなったが)、ぼられずに適正料金で貧乏人から何かを買ってあげるのが良いでしょう(屋台の料理など)。援助ではなく交易を、というでしょう?
お礼
回答ありがとうございます。
- Italian-parsley
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すみません。。。 Itlian-parsleyです。 途中で送信してしまいました>< 日本人である私たちができることをしてくればいいのだと思います。 “役に立たなければいけない”ではなくって ただ見るだけ聞くだけ話すだけでも次につながると思います。 Itlian-parsleyはただの旅好きなので MK1さんやocumさんのようにきちんとしたお話はできないのですが。。。 それぞれの国の言葉で「こんにちは!」と「「おいしい!」 「ありがとう!」「さようなら」を憶えておけば 仲良くなれる機会はずっと大きくなります。 特に「おいしい!」という言葉には不思議な力がありますね! 確かに自分の国の食べ物を美味しく食べてくれるってうれしいですもんね。 楽しい旅になりますように!
- Italian-parsley
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こんにちは♪ タイとベトナムに行ったことがあります。 タイは北から南ほぼ全域。。。(合計3回行きました!) ベトナムはホーチミンシティ周辺です。 タイはよほど山奥や民族主義の集落でもないかぎり 発展途上。。。といった表現は失礼に当たるのでは??? というくらい日本の地方都市とあまり変わらない気がします。 ベトナムもやはり他の方がおっしゃっていましたが 発展途上といった表現はあまり当てはまらないと思います。 ホーチミンシティには街中に子供たちがたくさんいて 絵葉書きやTシャツなんかを売っていたりして どこで暮らしているのだろう。。。と思ったりしましたが どうやら共同生活している(地方から働きに来ているのだと思う)ようでした。 そういった状況もありますがみなさんとっても明るいです。 サンドイッチをごちそうしてもらったり 手作りのお昼をたべさせてもらったりしました☆☆☆ ただ。。。 海に遊びに行ったのですがそこで出会ったおじいさんが 戦争体験や子供たちの現状について話してくれたという体験があります。 私たちが持っていたカメラを見て男の子が泣き出してしまい>< (君たちがうらやましいんだよ、とおじいさんに言われた。。。) それが唯一後ろめたさを感じた体験だったかもしれません。 その後ホーチミンシティで同い年の大学生の女の子に出会って(アイスクリームやさんで!) 「夜ディスコに行きましょう!」って誘われたりもするんですが。。。 貧困の格差は大きいと思います。 でも。。。ホーチミンシティの子供たちや観光客相手の大人たちはみなさん とってもたくましいです!
お礼
回答ありがとうございました。 私もまだまだ勉強不足だなと実感しました。
- MK1
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>一度発展途上国の様子を自分の目で見てみたいと思っています。 大いに結構なことです。ほとんどの日本人は「井の中の蛙」ですから、何はともあれ行ってみるのは良い選択でしょう。是非お薦めしたいと思いますが、気になることもあります。 >現地の子供たちの様子など詳しく教えていただけるとありたいです。 いったい、どんなイメージを持っているんでしょうか。「かわいそうな貧しい子供達が明るく健気に生きている」とでも思っているんですか。そうならその無知と差別感をまず矯正してから行かないと、受け入れる相手が迷惑です。大体、カンボジアはともかくタイやベトナムは今時「発展途上国」扱いしたら怒ると思います。多分自分たちは「中の上」進国くらいと思っているでしょうから。 いくらでも関係の書籍(旅行案内ではなく)はありますから、最低10冊ぐらいは読んでから行ってほしいものです。それが他の国を訪問する礼儀というものです。 私は、医師として国際医療機関の現地活動評価プログラムの依頼を受けて、78~80年にタイ・カンボジア国境の難民キャンプやポルポト支配下の村を巡回しました。ベトナムには別の機会に、これはほとんど観光として何カ所か行ったことがある程度です。タイにはその仕事もあって短期間住んでいましたから、タイ国内はあちこち行きました。ただ、今とは違ってタイもまだそれこそ「発展途上国」でしたから、東北地方(イッサーンといいます)は、貧しい農村風景が延々と続いていました。 まあ、あまりキツいことを言うと行く気がなくなるでしょうから、ポイントだけ言っておきますと、二つの相反することが必要です。 一つは行くまでにできるだけ予備知識を持つこと、とくにコミュニケーションできなければ、ただのノーキョー観光旅行になってしまうので、挨拶や簡単な生活用語ぐらいは覚えていく。 もう一つは、しかしその知識に頼らず、「無」になって怖じけず積極的に行動すること。もし、言葉や肌の色だけではなく、宗教や価値観の違う人たちと理解し合うことを望むなら、謙虚に自分を丸裸にする勇気がないと、結局相手も胸襟を開いてはくれないということです。 ただ、一番困るのは他人の忠告を聞かず無知無謀な行動されることです。とんでもない非常識なことをしでかして(本人は全然分かっていない)、結局周り(とくに現地の在留邦人)に大変な迷惑をかけることになります。同じことでも日本国内とは違って、外国では迷惑の程度が全然違ってくることです。だからどこでも現地の在留邦人は概して旅行者それもバックパッカーのような若者には冷淡です。 それだけは慎んでほしいので、敢えて苦言を呈したいと思います。 しかし、文句を言いつつも一人でも多くの日本人に観光旅行ではなく海外に出てほしい、と思うのは私だけではないでしょう。今の時代になっても相変わらず、「世間」ならず「世界」知らずの日本人が多いのは日本の将来にとっても良いことではありません。 興味本位でもいいから国を飛び出して他の国の有様を知ることは、みんなが同じじゃないと不安になるような日本人の心理を改善するのには絶好の手段です。 東南アジアは、本当の意味で「豊か」な地域です。その意味は行ってみないと「貧しい」日本ではなかなか理解できないことでしょう。それを識ることは人生の意味を知ることでもあります。
お礼
厳しいご意見ありがとうございます。 確かに無知な差別感を持っていたかも知れません。 もっと自分なりに勉強してみようと思います。
- ocum
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タイには8回ほど行ったことがあります。その内3回はワークキャンプやフィールドスタディーです。 微笑みの国タイ。その名のとおり、はにかみ屋であたたかい方に多く触れました。 もちろんホームステイもしました。ステイ先は様々で、バンコクのお金持ち低から、少数民族の高床式なお家にまで・・・。発展途上国ならではの所得格差に驚きました。 初めてタイに行った私の動機は、タイ料理好きだし、象に乗ってみたい!という単純なものでワークキャンプに参加したのですが、それ以来はまり、ピピ島などの観光地も含めタイの魅力にすっかり虜です。 初タイは、北タイの農村部を中心に訪れました。都会育ちの私にとって、空気の香りや空の色からその地で生活している人々の仕草や習慣までも、とにかく見るもの全てが新しくてドキドキの連続でした!(実家が農家をしている地方出身の友達は、景色は見慣れたものがあると言っていましたが☆) 子供達の様子ですが、基本的にみんな人懐っこいです。 印象はこんな感じ・・・ ・都会の子(興味を惹いたもの)日本のお土産、ガシガシ強請ってくる? ・農村部の子(興味を惹いたもの)カメラ、一回貸すと嬉しそうに終始写真を撮っていた。 ・少数民族の子(興味を惹いたもの)東京の写真集。シャボン玉、楽器。控えめに、お土産だから受け取って!と催促しても照れてなかなか受け取らない。でも、受け取ったらずっと嬉しそう大切に眺めたりしてくれていました。 まるで、子供達といってもその場所によって、また境遇によって教育レベルや持っている情報量が違いました。(当然か・・・。。) 個人で行くにはただの観光になりやすいと思うので、現地の財団(例えば、教育プログラムを恵まれない子供達に組んでいるところ、エイズ撲滅活動をしているところ、タイの伝統文化、織物などを途絶えさせないように紹介しているところなど様々なものがあります)を訪れて、話を聞いたり 現地ツアーのトレッキングなどに参加すると、テレビに出てくるような首長族の方の村に訪れたりすることが出来て、現地の方に触れ合えるものになると思います。 こんなものが観たイー!体験したいー!!などがすでにお決まりならお聞かせいただけると、具体的にお勧めスポットをご紹介しますね☆ では、ご参考までに。
お礼
益々私自身体感したい!と強く感じるようになりました。 本当にありがとうございました。
お礼
心温まる回答ありがとうございます。