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postfixでのrelay制御
- postfixで内部LANのみの接続を許可しているが、すべてのnetworkからの接続を許可する方法は?
- セキュリティの話も含めて、postfixでの接続制御方法についてアドバイスをお願いします。
- 現在の環境はADSL回線で、ルータとメールサーバがあります。DDNSで取得しているドメインもあります。
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不正リレーを防ぎたいけども、外から自分のSMTPサーバを利用したい(その場合には、中継させる)ということですよね? 一般的には以下の2つが手法です ・SMTP AUTH ・POP Before SMTP (・・間違っても、From句のドメインで判断とかやめましょうね) 個人的には、SMTP AUTHが良いと思います。ただし、SMTP AUTH はMUAが対応している必要があるために、不特定多数に対して利用を許可する場合には、ユーザに『SMTP AUTH が利用可能なMUA を利用してください』と指示する必要があることが、妙に敷居を高くするのか、利用が進まないようです。 (また、POP3のIDとPW以外に、SMTP用としてもIDとPWが必要になるために、ユーザが混同したり、理解不能・・なんてことになるからなのでしょうか) POP Before SMTP でも良いとは思いますが。 『Postfix SMTP AUTH』 というキーワードで、ネット検索されると、導入事例も多く出ると思います。 (私は、Postfix を利用したことが数度しかないんです。普段は qmail が多いです。・・すいません) セキュリティという話になると、環境に大きく依存する話になりますので、ここで書こうとするならば、相当な量になるかな・・と思われます。 紹介頂いた環境では、ルータ配下にメールサーバはおられると思います。そのルータ自体でフィルタリングは絶対に必要ですし、ポートフォワードする必要もあります。 安全を期するには、LAN内のサーバに至っても netfilter でフィルタリングする事になるでしょう。 ログ管理、監視も重要ですね。 セキュリティについては、紹介したいこと、経験してきたことなど、たくさんあるのですが、逆にたくさんありすぎて、書き切れません・・(T_T) たぶん、本にしたら売れるかなぁ~って思うくらい経験あるんですけど・・。 ・・良くも悪くも(o ̄∀ ̄)ノ” 私も個人的に、DDNSによるメールサーバを立てて使っていますよ。 ・Whitebox Linux ・qmail 等々・・・
お礼
大変よく理解できました。 Postfix SMTP AUTHの設定をすれば、 完璧とはいえないまでも、不正リレーを最小限 に防止することができそうです。 ありがとうございました。