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dllファイルについて
パソコン教室のアルバイトをしているのですが、P検3級の勉強をしている生徒に dllファイルがどんなものかよく分かりませんと言われました。 そこで、dllファイルっていうのは複数のアプリケーションでよく使う機能をまとめた物で、 メニューバーにあるファイルとか編集といった物のことで WINDOWSフォルダに入っているから容量の節約になると説明しましたが、 それじゃあOutlook Expressのフォルダに入っているdllファイルは何ですか? と聞かれ、私自身dllファイルについてよく分からなかったので、答えることができませんでした。 こういう場合、どういう説明をしたらいいんでしょうか?
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少し補足しますと,プログラムというのは,一人ですべてのプログラムを書くわけではありません。すでにあるプログラム集から自分のプログラムが使う必要な物を抜き出してまとめたものがdllファイルになります。だから,本体のプログラムとは別のファイルになっていることが多いのです。
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それほど詳しくないですが知っている範囲で書きます。間違いがあったらどなたかご指摘下さい。 アプリケーションとは、「Word」、「Excel」などのいわゆるソフト名で表されるものを指すものですよね。そうすると > dllファイルっていうのは複数のアプリケーションでよく使う機能をまとめた物 という説明は必ずしも正解ではないと思います。正確には「複数のプログラムで」というべきではないでしょうか。 例えば、hogehogeというアプリケーションがあって、AというプログラムとBというプラグラムで構成されているとします。このとき、AとBに共通する処理があった場合にCというDLLを使用するという感じです。Cの処理はhogehoge特有の処理なので、他のアプリケーションでは使用されません。したがってWindowディレクトリに置く必要はありません。 また、DLLファイルを使うメリットを「容量の節約になる」とだけ説明するのも不十分だと思います。機能に不具合があった場合、Static Linkではコンパイルからやり直す必要がありますが、Dynamic Linkならその機能を含むDLLだけ更新すれば解決します。この辺のことをちゃんと説明しないと正確とは言えないんではないでしょうか(実際に生徒さんに説明するべきかということは質問者さんが判断して下さいね)。
お礼
DLLのメリットとして、機能に不具合があった場合DLLだけ更新すれば解決するというのは知りませんでした。ありがとうございます。
- saxtukan
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dllファイルはダイナミック リンク ライブラリー ファイル(共有ファイル)といいます。 他のアプリケーションからも使える構造になっています。 プログラミングの形態としては、汎用性のあるサブルーチンということになります。 従って無闇に削除すると 『Dynamic Linking Library(ダイナミック・リンキング・ライブラリ)の略。ウィンドウズなどでアプリケーションがよく使う機能を集めたファイル。ウィンドウズではファイル名の後に「××××.DLL」という拡張子が付いているファイルがこれにあたる。同じ機能がアプリケーションごとに重複してあっても無駄なので、それを防ぐため、よく使う機能は互いに共同で使えるように独立させておき、必要に応じてアプリケーションが共同して使えるようにしたソフトがこのDLL。そのためDLLはどんなアプリケーションが使用しているかわかりづらく、削除すると別のアプリケーションの動作に支障をきたす場合がある。』 というようなことになります。 >Outlook Expressのフォルダに入っているdllファイルは何ですか? <これも共有ファイルです。 IEは単独のE実行ファイルではありません。 複数の実行ファイルから構成されていてそれらの実行ファイルが共用するからDLLになっています。 ファイルの移動もしない方が良いですよ。(ファイルのパスが狂うためです)
お礼
ありがとうございます。なんとなく分かったような機がします。
- tokpy
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「ダイナミックリンクライブラリ」の略で,簡単に言ってしまえば,それらのソフトウェアを動かすための補助的なプログラム集のことです。 「Outlook Expressのフォルダに入っているdllファイルは何ですか?」という質問の答えは,「Outlook Expressを使うために必要なプログラムの一部です」ということになります。
お礼
そういう意味だったんですね。ありがとうございます。