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飽和水蒸気量について
空気の温度が低いほど、飽和水蒸気量が少ないのはなぜですか? 回答お願いします。
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差し出がましくて恐縮ですが・・・ A1の補足欄の再質問に、A1さんのご回答がないので、代って書込みさせていただきます。 (A1さん、すみません) 「凝縮のメカニズム」は、「高温では活発に動き回っている水の分子(気体)が、温度が 下がるに従って、動きが鈍くなる(液体)ことによるものですから、どちらが真実に 近いかといえば、後者の方でしょう。 しかし、ここでは空気の存在下での水蒸気の挙動を問題にしているわけで、空気の 圧力があればこそ、凝縮という現象が起きるわけですから、水蒸気単独の物性で 説明するのも無理なのではないでしょうか? 「空気中から追い出される」の表現は、適切でないとは思いますが、(事象を分かりやすく 説明するために)この程度の「比喩的表現」をすることは、世間一般で、認められて いる範囲のことではないかと思います。
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考え方にコツがあります。 ↓うまい解説が載っていますね。 http://www.h-hagiya.com/es/mizu5.htm
補足
ありがとうございます。 まだ、頭の中ですっきりしていませんので、 再度、質問させてください。 気象で雲ができる過程の話です。 地表付近の空気が上昇し温度が下がったため、空気に含まれている水蒸気が冷やされ凝結し、雲の粒として変化したのは解るのですが。 飽和状態となり空気中から追い出されると言う表現がよく書かれていますが、本当に追い出されるのですか? 空気を冷やすほど水蒸気がたくさん雲の粒へと変化し、互いにくっつき合い水滴へとなりやすい。という考えは間違えなのでしょうか? どなたか解り易く説明していただけると助かります。 お願いします。
お礼
たいへんありがとうございます。 参考になりました。