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図形と方程式の問題
直線l: y=ax-2…(1) と円C:x^2+y^2=1…(2)について次の問いに答えよ。 {1}直線lが円Cに接するとき、接点の座標を求めよ。 {2}直線lが円Cに接するとき、lと平行な直線mが円Cと2つの共有点A,Bをもつとする。線分ABの長さが√2であるとき、直線mの方程式を求めよ。 という問題です。 {1}は(1)式を(2)式に代入して、D=0として計算して、a=±√3という答えが出てきました。これは関係ないでしょうか? {2}はよくわかりません。 回答よろしくお願いします。
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えっと、{1}でaが2通りでるのは2通り考えれるからですよ。図を描いたら分かりますが、2本あります。 {2}ですが、図を描けば分かりますが、円に2つの共有点を持つ直線を書いてください。で、その共有点A,Bと中心Oで三角形を作ってください。ABの長さが√2なので、ABの中点Cと中心をむすんで、さっきの三角形ABOをACOとBCOに分けます。 AOとBOは半径の長さなので1となり、OCの長さは、三平方の定理から、CO=+√(AO^2-AC^2)となります。 で、点と直線の公式にその長さを代入すれば答えが求まります
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(1)答えは合っていますが、導出でちょっと迷いがあるようですね。詳しく説明します。 接点の座標を(x0、y0)とおくと、接点は直線上の点でもあるし円周上でもあるので、2つの方程式の両方を満たします。すなわち y0=ax0-2 x0^2+y0^2=0 の連立方程式の解となります。yを消去するとx0の2次方程式になります。ここで判別式D=0を使っていますが、これは交点ではなくて「接点」だからです。つまり直線と円は1点で接します。だから解は1個のはずなのでD=0です。 ・・・で解いた答えがナンデ2個あるんだ!!!というのはまことにもっともな疑問ですが、回答は#1にある通りです。