• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:未払金と未払費用の違いについて、その2。)

未払金と未払費用の違いについて

このQ&Aのポイント
  • 「未払金と未払費用の違いについて、その2」というタイトルで、役務提供期限が到来したにもかかわらず、未払いのものは未払金となります。
  • 未払金と未払費用の具体的な例について教えていただきました。家賃、保険料、賃借料、利息以外の例も含めて教えていただけますか。
  • 給料について、自動的に役務の提供を受けるわけではないため、未払金となると思われます。ただし、月末時点では、当該契約から判断して、役務の提供が完了していない場合は、当期の給料が未払費用として処理されることになります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • SSSIN
  • ベストアンサー率62% (547/875)
回答No.1

前提として ◆未払費用 ・一定の契約による継続して受ける役務提供にかかるもので、「負債」であるが「債務」として確定していないもの ・対象:地代家賃、支払保険料、賃借料、支払利息等 ・ただし「支払期日が到来」しているものについては、負債であり債務として確定しているものなので「未払金」になります。 例えば、3月決算の法人があります。 2月分の電気代の請求書が3月20日に到着しました(この時点で債務確定)。これを4月1日に支払う場合は3月末日時点で2月分の電気代について「未払金」を計上することになります。 また、3月分の電話代の請求書は4月20日に到着しました。3月分の電気代は発生しているが債務は発生していないことになります。従って「未払費用」を計上することになります。 ◆未払金 ・通常の取引に関して発生する未払金及び固定資産の購入等通常の取引以外の取引にかかるもの(継続的な費用に係るものではないので未払費用とはならない) ・対象:固定資産、有価証券等 ◆買掛金 営業上の未払金を区分して、この科目を使用します。 定義等 http://homepage3.nifty.com/spok/kaikei/kaikake_to_mibarai.html 上記より 「質問1」  はい。 「質問2」 1)財貨に対する未払金→車、備品等の購入 2)用役に対する未払…継続的な役務提供契約…未払費用→電気代、水道代等 3)用役に対する未払…非継続的な役務提供契約…未払金→外注費、交際費等の単発的な支出 「質問3」  はい、その解釈でOKです。

beaurah
質問者

お礼

大変分かり易い御回答有難う御座居ました。しかし参考URLを見ていて1つ矛盾すると思われる部分が出てきましたので、それに関して再質問させて下さい。 参考URLの定義の中で、未払金=「買掛金や未払費用に属さない未払債務の総称・次のようなものが該当する。 ・電気、ガス、水道料、外注加工費の提供により発生したもの」 とあります。この「未払金」の定義の中に電気、ガス、水道料等が一括りで含まれているのがおかしいと思いました。御指導頂いた内容から解釈すると、電気代であっても支払期日前で、債務として確定していなければ「未払費用」となるべきであり、単純に一括りにされて「未払金」の定義の中に入れられているのは矛盾していると思います。 (この参考URLは個人の方が書かれたものであって、この方なりの解釈と表現方法なので、この様に書かれているという事だと思うのですが。) 確認事項としては、電気代であっても、費用としては発生しているが、支払期日前で債務として確定していなければ「未払費用」となる。という解釈で宜しいでしょうか。 宜しくお願い致します。

その他の回答 (1)

  • SSSIN
  • ベストアンサー率62% (547/875)
回答No.2

>単純に一括りにされて「未払金」の定義の中に入れられているのは矛盾していると思います。 先の参考HPの未払費用の説明は「簡単にいうと、費用は発生しているが支払期日が到来していないものが【未払費用】であり、期日到来にもかかわらず支払われないものは【未払金】である」、未払金の説明は「買掛金や未払費用に属さない未払債務の総称」とありますので、一括りにされているわけではなく、区別して説明していると思います。 >電気代であっても、費用としては発生しているが、支払期日前で債務として確定していなければ「未払費用」となる。 そうですね。費用は発生していても支払い義務が発生していなければ「未払費用」、請求があった時点で支払義務が発生するので「未払金」になります。

beaurah
質問者

お礼

再度の御指導有難う御座居ました。感謝致します。

関連するQ&A