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OPアンプの負帰還側の抵抗

タイトルがちょっと変なのですが、ボルテージフォロワのように、出力を何の抵抗も介さずに負帰還させたオペアンプの負極入力に、抵抗器(1kΩ)が接続されており、その他端がどこにも接続されていない状態というのは、オペアンプに悪影響を及ぼさないものでしょうか。そこがアンテナになってノイズを拾ってしまうというような。 実は、ちょっとノイズに弱そうな挙動をする回路がありまして、その原因をいろいろ探っているのですが、本件のような事実が見つかりました。 もともとこの回路はドリブンシールドを行っていたのですが、組立上困難なため、ドリブンシールドをやめました。そのさい、不要になった抵抗を削除するのを忘れたようです。

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  • newton100
  • ベストアンサー率37% (301/800)
回答No.1

どの程度の帯域のものか、どの様な機器なのかで状況は違いますが・・・ ドリブンシールドなどを使われているとの事なので、当然高周波の知識はお持ちと思います。 その抵抗、抵抗のパターン長さは、λ/4などの波長の高周波ノイズのアンテナとして機能する可能性があります。ノイズを受ける、またはノイズを発生させる可能性がありますので、当然悪影響がある可能性が高いです。 余分な部品、パターンは完全に削除してください。 ご存知とは思いますが、どこに繋がってない中空の金属も同様に駄目ですので、パターンカットなどは駄目です。

unikun
質問者

お礼

どうもありがとうございました。λ/4を忘れておりました。助かりました。

その他の回答 (1)

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

抵抗器の先にどれくらいの長さの電線がぶら下がってるか、 どれくらいのノイズ環境で動かすか に依存するかと思います。 元来、低インピーダンス(のはず)のOPアンプ出力につながっている抵抗ですので、OPアンプで処理できる帯域内なら、それほどノイズに敏感とは思えません。 もっとも、誘導する電圧が非常に高くて、OPアンプ出力で処理できる電流を越えているとか、高周波のノイズが乗って、OPアンプを素通りしている とかいう事もありえますので、取っぱらった方が良いかとは思います。

unikun
質問者

お礼

ありがとうございました。 実際のノイズ環境は工業地域ではありませんので問題ないと思います。おかげさまで安心できました。

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