• ベストアンサー

この場面を日本語でうまく表現したい

 いつもお世話になっております。  バスに乗ったときに出会ったことを日本語で表現したいと思います。 1.運転手が突然急ブレーキをして、立っている乗客は大変なことに遭いました。日本語で当時の車内の乗客の様子を表したいと思います。下記の文がどうしてもうまく書けません。添削していただけないでしょうか。また、ネーティブの書き方も教えていただければ非常に嬉しく存じます。 ●急ブレーキをかけられて、乗客が慣性に影響されておもわずに前に傾けた。中には、何人かがもう少しで倒れるところだった。 2.バスのスピードは速くてたまりません。取っ手をしっかりとつかまなければなりません。本当に怖いほど速いスピードで走っています。その(「この」?)ようなスピードのとても速いバスのことが修飾できる擬態語を教えていただけないでしょうか。  日本語を何年間も勉強していますが、まだまだ文章がうまく書けません。質問文の中で不自然な表現がありましたら、それも併せて指摘していただければ助かります。宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ichao
  • ベストアンサー率52% (49/93)
回答No.7

>1.運転手が突然急ブレーキをして、立っている乗客は大変なことに遭いました。 ※この文章ですが、「ブレーキ」は「かける」または「踏む」と言います。また、「突然」と「急」は同じですね。どちらかを省略することが可能です。 「乗客は大変なこと」よりは「大変な目に」と直したほうが、自然な日本語になるでしょう。 ※「運転手が急ブレーキ(=突然ブレーキ)をかけた(=踏んだ)ため、立っている乗客は大変な目に遭いました。」 >●急ブレーキをかけられて、乗客が慣性に影響されておもわずに前に傾けた。中には、何人かがもう少しで倒れるところだった。 ※「乗客が慣性に影響されて」。「慣性」は物理用語ですが、こういう場合には使いません。「影響されて」のつながりも不自然ですね。 ※「おもわずに」。「思わず」は「そうしようという気持ちがないのに、ついうっかりして~してしまった」という意味です。意外な状態、予想しない状態を表す場合は「思いがけず(思いがけない)」になります。 ※「ブレーキをかけられて、乗客が…前に傾けた」。「が」がおかしいですね。「は」に直したほうがいいでしょう。また「傾けた」は「何を~傾けた」のですか。「体を」ですね。「傾けた」にも自分の意思が含まれてますね。(No.6の方が仰っています) 最初の文を添削すると、「急ブレーキをかけられ、乗客は体が前に投げ出されてしまった」 ※「中には~倒れるところだった」はおかしいですね。「(乗客の)中には~人がいた」にならなければなりません。「中には、倒れそうになる人が(何人か)いた」とするか、「そのため、何人かがもう少しで倒れるところだった」がよいと思います。 >2.バスのスピードは速くてたまりません。取っ手をしっかりとつかまなければなりません。本当に怖いほど速いスピードで走っています。 ※「速くてたまりません」。意味は通じますが、「たまりません」の前に自分の気持ちを入れたほうがいいかなと思います。「バスのスピードが速く、怖くてたまりません」のように。 ※「取っ手」は「ドア」や「カップ」などの持つ部分を表します。バスの場合は「手すり」とか「つり革」です。 ※擬態語は下の方が言っているように、「ビュンビュン」が一般的かなと思います。 日本語って難しいですよね。頑張って勉強してください。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。早速のお返事ありがとうございます。  ご親切に教えていただき心より感謝致します。「思いがけず(思いがけない)」と「思わず」の区別がよく理解できました。「たまりません」の使い方にもこれから気をつけます。ほかにもたくさん教わりました。応援してくださって、本当にありがとうございました。頑張ります!

その他の回答 (9)

回答No.10

No.6の再登場です。No.5の回答です。 (1)もう少しで倒れるところだった (2)もう少しで倒れそうになった (3)もう少しで倒れそうだった 文法的に分析してみると、 一番の「~ところ」は形式名詞で状況を表しています。 二番の「そうに」は様態の助動詞「そうだ」の連用形 三番の「そうだった」     「そうだっ」は様態の助動詞「そうだ」の連用形 文法用語の「状況」も「様態」も全く変わりなく、 1、2、3とも意味の上でも変わりありません。    

awayuki_ch
質問者

お礼

 再びありがとうございます。  意味の上ではあまり変わりがありませんね。もうちょっと詳しく知りたいので、別のスレッドを作らせていただきます。本当にありがとうございました。

  • gekkamuka
  • ベストアンサー率44% (138/309)
回答No.9

 文章を書いてみて、まず読み直しの際に気にかけることは、主語と述語の相関が、いってみれば「首尾一貫」しているかどうかという点でしょう。特に日本語では主語を省いたり、補語部の位置を換えたりすると、助詞一つで大きくニュアンスが入れ変わってしまうので、結構苦労します。  劇画のように絵として描かれた情報量が多いものでは、長々しい文章よりは簡潔な擬音語や擬態語は効果的ですが、通常の文章ではどうしても紋切り型でむしろ単調になりやすいものですから、できればある場面や光景を鋭利に切り取り&浮き彫りにするような、いわば表現の切り口や意外性を持たせた視点が求められるという意味で、むしろ高等なテクニックということになるのかもしれません。    1.キキーと激しく鳴り響く軋み音と共に、バスの乗客は皆一斉につんのめたものですからたまりません。夢中で手すりや椅子の背にしがみつけた人もいますが、中にはのけぞってあわや倒れ込まんばかりに動転させられた人も幾人(いくたり)かいたほどでした。 2.何とこのバスはぶっ飛ばすことか。乗客は皆手すりにしがみつくばかりです。窓外はビュンビュンと流れ、路面を擦るタイヤ音はピーピーと高鳴り、車体はゴトゴトそして座席はキシキシと鳴りっ放し。いやはや怖いの何のって、生きた心地がしないって、まさにこのことでした。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。  素晴らしい例文を作っていただき心より感謝致します。大変いい勉強になりました。これから文章の中で「首尾一貫」しているかどうかチェックします。

回答No.8

#1です。 重箱の隅をつつくようで申し訳ないのですが。 お礼欄にあった、「間違いが気づく」は誤りです。 いちいちごめんなさい。 間違いに気づく、が正解です。 「て、に、を、は」に注意してみて下さい。 間違いが気づく、でも意味はわかりますが、文法的には×です。 お役に立ちたくて、、、

awayuki_ch
質問者

お礼

 再びありがとうございます。  「間違いに気付く」ですね。指摘してくださって、大変嬉しく存じます。重箱の隅をつつくなんてとんでもないことです。大変いい勉強になりました。本当にありがとうございました。

回答No.6

あなたの文の勘違いしている所を書きます。 「おもわずに前に傾けた」 「思わずに」の使い方ですが、まず「に」は必要ありません。「おもわず」は 「思わず笑ってしまった。」のように無意識の行動に対して使う言葉です。「傾けた」というのは他動詞で自分の意思が働いているのでおかしいですね。 「速くてたまりません」の「~てたまりません」の言い方はも自分の意思または感情を表すときに言います。 「恋しくてたまりません」 「中国に行きたくてたまりません」 動詞の分類として意思(志)動詞か無意思(志)動詞かということを検討しても無駄なことではありません。 それでは、がんばってください。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。早速のお返事ありがとうございます。  教えていただいた内容は非常に役立ちました。「~てたまりません」はどんな場合で使うのか良く理解できました。これから気をつけます。本当にありがとうございました。

noname#13438
noname#13438
回答No.5

1を添削してみました。 ●急ブレーキをかけられたので、乗客たちは思わず前のめりになった。その中の何人かは、もう少しで倒れそうだった。 →現象的には、確かに慣性の影響ですが、普通は物理的な用語を使わなくても、この状況の説明は十分可能で、誰でも納得します。逆に“慣性”という言葉を使う方が奇異に感じます。 2の擬態語は、ビュンビュンなどです。 >バスのスピードは速くてたまりません。取っ手をしっかりとつかまなければなりません。本当に怖いほど速いスピードで走っています。 →これは、「バスが猛スピードで走っている」という表現で十分です。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。早速のお返事ありがとうございます。「慣性」には違和感がありますね。「猛スピードで」もなかなかいい表現だと思います。大変いい勉強になりました。本当にありがとうございました。

awayuki_ch
質問者

補足

>もう少しで倒れそうだった。  教科書に書いてある文型は (1)もう少しで(もうちょっと)~ところだった (2)もう少しで~(動詞連用形)そうになった です。私はいつも上記の二つの文型を使っております。日常で、「もう少しで倒れそうだった」も使えるのでしょうか。再び教えていただけないでしょうか。宜しくお願い致します。

  • sharl
  • ベストアンサー率22% (169/760)
回答No.4

えー、「慣性に影響されておもわずに前に傾く」ことは「つんのめる」という表現でいいと思います。 早いバスは…「ビュンビュン」? 改めて聞かれるとわからない… 生まれた時から日本に住んでいても、うまく表現できないことは多々あります。 awayuki_chさんの文章は、私のような普通の日本人と比べても劣らないものだと思いますよ。

awayuki_ch
質問者

お礼

 早速のお返事ありがとうございます。お褒めを預かり恐縮です。まだまだ勉強不足です。これから頑張らなければなりません。  「つんのめる」は「のめる」の強調ですね。大変いい勉強になりました。

回答No.3

1.の添削です。(殆ど修正が必要な箇所はありませんが) ●急ブレーキをかけられて、乗客は慣性の影響で思わず前につんのめった。 中には、もう少しで倒れそうになる人もいた。 次に2.ですが、バスなどの乗り物で速いスピードで走っているのを表現する 擬態語としては 「びゅんびゅん」「ぶんぶん」 あたりになるでしょうか。 『バスはびゅんびゅんと走っています』 『もの凄いスピードでびゅんびゅん飛ばしています』などと表現できます。 ---------------------------------------------------------------- なお、質問文ですが 「運転手が突然急ブレーキをして」→「運転手が突然急ブレーキを踏み」 あるいは「運転手が突然急ブレーキをかけて」 「大変なことに遭いました」→「大変な目に遭いました」 あるいは「大変なことになりました」 「バスのスピードは速くてたまりません」 →「バスのスピードはとても速くて取っ手を・・・」 ・・・の方が自然なように思われます。 どうぞ参考になさって下さい。

awayuki_ch
質問者

お礼

 早速のお返事ありがとうございます。ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございました。大変いい勉強になりました。

  • gammo194
  • ベストアンサー率30% (52/169)
回答No.2

1.運転手が突然急ブレーキをかけて、立っている乗客は大変な目に遭いました(or大変な事になりました)。この時車内に居た乗客の様子を、日本語で表現したいと思います。下記の文がどうしてもうまく書けません。(以下OK) ●急ブレーキをかけられた弾みで、乗客は前のめりになった。もう少しで倒れそうになった人が何人かいた。 2.は難しいですね… 「ビュンビュン」←速く走る乗り物の擬音ですが、このシチュエーションにしてはちょっとイメージが軽快すぎるかもしれません。 もしこれが漫画で、バスの絵の背景に擬音を入れるなら「ゴォー」とか「ブォー」などという描き方をするかもしれません。

awayuki_ch
質問者

お礼

 いつもお世話になっております。早速のお返事ありがとうございます。  新しい表現がいっぱい教わりました。大変いい勉強になりました。本当にありがとうございました。

回答No.1

慣性に影響されて、、、? 慣性?んん、、、よくわかりません。 「傾けた」とありますが、文法的に言えば「傾けた」は他動詞です。この場合、主語が乗客ですので、自動詞である「傾く」の過去形「傾いた」が適切かと思いますが。 これが正しいと言えないかもしれませんが ●急ブレーキで乗客が思わず前かがみになった。(または、前に傾いた。)何人かがもう少しで倒れるところだった。 で良いのでは? それから1.の「突然急ブレーキ」はなんとなくくどく感じます。急ブレーキの「急」は「急にブレーキをする」という意味だから、さらに「突然」を付け加えなくても良いと思います。 間違ってはいませんが、 バスに乗ったとき「出会ったこと」という表現はすごく詩的だなあと思いました。 「出来事」という言い方の方が一般的かと思いました。 「出会ったこと」というと、何か劇的(ドラマチックな)な話が今後展開されてゆくのかと期待してしまいます。 重箱の隅をつつくような答えになりましたが。。。

awayuki_ch
質問者

お礼

 早速のお返事ありがとうございます。  自動詞である「傾く」が正解ですね。間違いが気付き助かりました。ほかにもいろいろと教わりました。大変いい勉強になりました。これからも宜しくお願い致します。

関連するQ&A