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塩化ベンザルコニウム液について

先日、家事の除殺菌の為にアルコール(エタノール)を 見に行きまして、その横に塩化ベンザルコニウム液 というものを見つけたのですが、 これをアルコールスプレーのように 使用することは可能なのでしょうか? 食器やまな板につけたまま乾燥させるだけで すぐに使って問題ないのでしょうか? アルコールと比べて除菌力などはどうでしょう? その他に気を付ける事などがあれば教えて下さい。

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  • yahtzen
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回答No.5

ちょっとずれた話になってしまいますが、私は犬を飼っていますので犬まわり(ゲージや床など)の拭き掃除にオスバンを使っています。オスバンといっても、薬局ではたくさんの種類がありますよね。私は濃度の高い(?)10%のものを使っていまして、これを50~1000倍に希釈するように書かれています。つまり瓶の中身を云々というのは誤解を生じますので、塩化ベンザルコニウムを0.2~0.01%で使用するのが一般的なようです。 有効成分が揮発性なエタノールでしたらいいのでしょうが、口に入るようなものでしたらやはり使用は避けたほうがいいように感じています。まな板もたとえば野菜用とかでしたらエタノールでもいいかなという気もしますが肉などを切るようなものでしたらそれでは不十分にも感じます。No.2の参考URLの具体的な使用例にもありますように漂白剤を使用したほうがいいのではないでしょうか。

その他の回答 (4)

  • miisima
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回答No.4

塩化ベンザルコニウム液(陽イオン界面活性剤。オスバンが有名)は、逆性石けんの名で広く市販されています。器材だと100倍くらいで使いますが、「食器やまな板につけて乾燥させるだけで使用する」には、適しません。 基本的に口にはいるものは、消毒用エタノールを使用していただくのが良いですね。(それですと、そのまま、乾かして使用できます) 消毒薬の強さとしては、塩化ベンザルコニウム液の守備範囲は、一般細菌や酵母様真菌ていどで、消毒用エタノールが結核菌、ウイルス、糸状真菌、一般細菌や酵母様真菌まで、カバーするのに比べると、まぁ、落ちますね。 でも、オスバンは無臭ですし、塩素剤なんかにくらべたら、扱いやすいし、原液が手についても平気だし、価格もお手ごろだし、(消毒用エタノールは、かってきたそのまま使いますから、普通の器具消毒に使用していたら、金がかかってやりきれない)いい点はありますよ。

  • myeyesonly
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回答No.3

大変、失礼しました。m(__)m 前の方、ご指摘ありがとうございます。 >マキロン・・・はその通りです。 どちらも逆性せっけんである事はかわりませんが、塩化ベンザルコニウムはもっぱら医療機関の方で、消毒に用いられています。 きちんと数百倍に薄めたものを使用してる分には、多少、吸収しても大丈夫なのですが、瓶に入ってる原液の場合、粘膜に付着すると急性中毒を起こす危険があります。 特に、体重が小さい子供の場合、危険量も少なくなりますので、原液では食器についた場合などでも危険ですから、家庭では用いない方がいいでしょう。

  • yahtzen
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回答No.2

専門ではないので回答ではありませんが、マキロンは別物です。マキロンに入っているのは塩化ベンゼトニウムですね。 http://www.zepharma.com/products/pro138.html

参考URL:
http://www.globetown.net/~uni2/medicine/syodoku.html,http://www.yoshida-pharm.com/text/05/5_1_1_1.html
  • myeyesonly
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回答No.1

こんにちは。 塩化ベンザルコニウムはいわゆる[逆性せっけん」です。 普通はその瓶の中身を500倍から1000倍に薄めて使用します。 外用消毒薬として薄めた物がマキロンなどです。 この物質は人体に有害な物質で、多量に吸収すると中毒を起こし、腎臓などを破壊します。 なので、まな板のように染み込むような物には用いてはいけません。 また、ふきんなどの布製品はこの物質を吸着する性質があるので不適当です。 また、食器類などに使用した場合はよくゆすぐ必要があり、そのまま乾かしただけではいけません。 殺菌力はかなりある方ですが、あまり常用すると耐性菌といって、効かない菌が出現しますので、家庭では常用しない方がいいです。 というわけで、おっしゃるような使用方法ではアルコールがベストと思われます。