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マルチバイブレータの周期の測定の計算値との比較

一番簡単な単安定マルチバイブレータの回路で実験をし、単安定マルチバイブレータ(R=68KΩ,C=2.2μF)ではトランジスタのベース・エミッタ電圧、コレクタ・エミッタ電圧の波形を測定したのですが、測定結果はT=75msで、計算値T=0.7CRと値が大幅にずれてしました。これは何故なんでしょうか?実験の行い方が悪かったのでしょうか?また、無安定マルチバイブレータでも、Tが計算値と一致しない現象が起きてしまったのですが、これも単安定マルチバイブレータと同じ理由で値が一致しないのでしょうか?

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回答No.1

つーか、温度によって激しく変動もしますよ。無安定よりかは安定すると思いますが それでもトランジスタを使っている限り、磁気や温度などで変動しますので・・・・

sachi-999
質問者

お礼

そうなんですか。私は電気の実験が最近始まったばかりでトランジスタの性質とか全然分からなくて・・・。知識が増えました。ありがとうございますm(__)m

その他の回答 (2)

  • Teleskope
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回答No.3

     電源電圧とトランジスタの品名を教えてください。 http://magical.mods.jp/futaba/interior/imgboard.php?res=142  バイポーラトランジスタは、ベース・エミッタ間の逆耐圧が5ボルト程度ですから、それより大きなマイナス電圧の波形を期待できません。トランジスタが降伏して、電流が流れてしまいます。上記画像は Vcc≒15V、右側のcaseは B-E逆耐圧≒8V。  この回路は本来、電源電圧による変化は小さいのですが、 あまり電源電圧が低すぎると ベース電流が不足して 周波数は急激に低下します。 あまり電源電圧が高すぎると B-E降伏して 周波数は電圧と共に増加します。( B-E降伏させると特性が劣化したり壊れたりします。)    

参考URL:
http://magical.mods.jp/futaba/interior/imgboard.php?res=142
  • AC120V
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回答No.2

T=0.7CR ですが これは、ベース・エミッター間電圧 0.6V を無視しているので 電源電圧が、この 0.6V に対して十分高くないと合わなくなってきます。 が、しかし T の実測値が計算値より短くなっている(考慮すると長くなるはず)なので 2.2μF のキャパシタ容量誤差の少ない物を使っていますか? 電解コンとか使った場合、誤差が大きい場合が有るので ブリッジ等を使って測定し容量確認したほうが良いですよ。

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