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画像ファイルの種類

画像ファイルにはJPG、BMP、PNG、TIF、GIFなどがありますが、具体的にはどのような特徴と違いがあるのでしょうか? TIFは非圧縮ファイルで、JPGやBMPなどは圧縮ファイルと聞きますが、どういう風に圧縮形式が異なり、それぞれどのような画像に適しているのか、どれが重くて軽いのか、など、素人に分かる程度に教えていただけないでしょうか。 よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • arihato
  • ベストアンサー率26% (7/26)
回答No.3

まずは非圧縮形式であるBMP形式で写真と簡単な絵のファイルを御用意し、そのファイルサイズを確認してみて下さい。 次ぎにそのファイルを非可逆圧縮形式であるJPEG形式とGIF形式にそれぞれ変換してみて下さい。 どちらもファイルサイズが小さくなっている事が確認できると思います。 非可逆圧縮でサイズが小さくなり画質が落ちる理由は圧縮の際にデータの間引きをしているからです。 (但し、できるだけ人間の目にはわからない様に間引きするためサイズが小さくなる割には画質は良いです。) このファイルサイズが小さくなる事が非可逆圧縮形式のメリットであり、デメリットは画質が落ちるという事です。 ここで画質が落ちるといってもそれが気にならない程度であれば実用上は問題ありませんのでファイルサイズが小さくなるメリットが生きてきます。 またJPEG形式とGIF形式では画質が異なる事も確認できると思いますのでご自分の目で確認してみて下さい。 (一般的に単調な絵などの画像ではGIF形式、写真などの画像ではJPEG形式にする方が人間の目から見て画質が良いです。) なお"非可逆"という名前のとおり形式変換は「非圧縮形式」→「非可逆圧縮形式」の一方通行ですので注意して下さい。 (ファイル形式上は「非可逆圧縮形式」→「非圧縮形式」という変換も可能ですが画質は「非可逆圧縮形式」のままです。) 従って、たとえファイルサイズが大きくても最高画質のまま保存しておきたい物に関しては「非圧縮形式」であるBMP形式などで保存するのが適しています。(保存するだけであればzipやlzh形式などの可逆圧縮すればサイズをある程度抑えられます。) 逆に転送速度などが問題となるネット上での公開等にはファイルサイズの小さい「非可逆圧縮形式」を使う必要があります。 圧縮率を変えたりする事によりファイルサイズや画質も変わって来ますので色々とご自分で試されるのが良いかと思います。

kamoshika333
質問者

お礼

なるほど、非常によく分かりました。ありがとうございます。 早速いろいろな形式で保存してみて、よ~く確かめてみます。

その他の回答 (2)

回答No.2

このスペースでは限りがあるので簡単に言うと… JPEGはフルカラーの写真向けで圧縮率が高い PNGはGIFの形式に著作権問題があった(今はなくなってきている)ので、広く採用された形式 GIFは色数は少ないけれど、アニメーションGIFなどいろいろあって便利で圧縮率もよい BMPはWindowsの形式…色々形式があります。"圧縮されていないのであれば、早い"展開は早いです。しかし、ネットワークの転送速度が必要になると容量が多すぎてこの画像は使われません。  原画としてきちんと色情報を残したいならBMPのフルカラーで、HPなど…ネットワークを介したいなら、圧縮によって劣化するかもしれませんが、JPEGやGIFというのがつかわれています。ネット上で見る画像はだいたいGIFかJPEGです。 TIFは色情報がしっかした、広告屋やデザイナーなんかがMacOSとかで使用する形式です。

kamoshika333
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりましたが、どうも圧縮方法の違いというのは分かりません。別途質問させて頂きましたので、もしその辺りのことが分かりましたらご教授下さい。

  • ysk6406
  • ベストアンサー率40% (237/589)
回答No.1

ちょっと質問のテーマが大きすぎて、このスペースでは書ききれないので、参考URLをどうぞ。 検索エンジンで「画像ファイルの種類」とかやれば、いくらでも出てきますよ。

参考URL:
http://www.sfc.keio.ac.jp/mchtml/cns-guide/2002/10/2/2.html
kamoshika333
質問者

お礼

ありがとうございます。 大変参考になりましたが、どうも圧縮方法の違いというのは分かりません。別途質問させて頂きましたので、もしその辺りのことが分かりましたらご教授下さい。

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