- ベストアンサー
バイワイヤリング
現在、スピーカーB&WのCDM9NT。 アンプサンスイ907NRA。 CDプレーヤートランスポートにソニーCDP-X5000 DACにケンウッドDPF-7002(OSコン等に改造) スピーカーケーブルにオルトフォンSPK500 を使用しております。 スピーカーケーブルは銀線のものに買い換えたいと考えておりますが(両方)、バイワイヤ接続は、効果はどの程度ありますでしょうか。 よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
多くのスピーカーにおいて、バイワイヤリングの効果は「大」であると感じている者です。 ご質問の文面(機器のラインナップ)から、試してみる価値は大いにあると思われます。 ただし、高額なケーブルを2ペア用意して、運を天にまかせての作業に入る前に、簡単な実験をお勧めします。(ぜひ試してみて下さい!) 屋内配線用のVVFケーブル(通称Fケーブル)をSPケーブルとして、バイワイヤ接続シミュレーションです。 1.6mm×2芯あるいは2.0mm×2芯、どちらでもOKです。両方買って2.0mmは低域に、1.6mmは高域に使うのも一案です。 (品川電線がお奨めですが、地方だと難しいかもしれませんね) 銘柄はどこであれ、赤/白、赤/黒のビニール線(1.25スケア)よりはずっと躍動感のある音がしますし、単価もそれほど違いません。 本番に比べたら、数十分の一の実験コストです。 初めはシングル、次にバイワイヤで聴き比べてみて下さい。 4Nの低純度?Fケーブルもあなどれませんよ。 音の良いFケーブルをSP用に使っているオーディオ愛好家も少なくありませんから。 こんな低予算の実験でも、私は質問者様が「バイワイヤリング効果あり!」と判断されると、確信しております! 趣味のオーディオには多少の授業料が必要です。 実験後、また質問を立てられても良いでしょうし・・・
その他の回答 (4)
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
そういえば我が家もバイワイヤ接続になってます SPはハーベスト HL-5です アンプは300W サンスイのC-2301 B-2301Lです たしかに、シングルで接続するより 2倍太くなりますのでたしかに効果はあります ちなみ昔はバイアンプでHL-5を鳴らしてたこともあります スピーカーケーブルは銀線ですか たぶん個性豊かな音になります ちなみにオルトホンの銀コードをプリとパワーアンプ間に使ってた時代がありました 音予想ですが 音は綺麗で細やかです ただ高域がうるさくなったのですぐにやめてしました。 今の音に高域が少したりないなーとお感じならば調度良いのではないでしょうか
お礼
すばらしい機器をお持ちですね。 プラスもマイナスもあるかもって所でしょうか? お恥ずかしい話なのですが、先日ケーヨーD2に検電ドライバーを購入して確かめてみました。そしたら、なんと極性が反対だったんです。(アースが右側)。 びっくりしてコンセントの接点をよくするために100回抜き差しして反対にしましたが、透明感、解像度が全然違いました。
- kkt
- ベストアンサー率30% (38/124)
私の乏しい経験からお答えします。 B&WのMatrix801と国産の200W級のアンプの組み合わせでバイワイヤにしました。マニアの方には怒られると思いますが、普通の電源用平行ケーブルを使用しちゃいました。 結果、確実に音が変りましたが、どういうわけか低域の少ない「軽い音」になりました。気持ち悪かったので二本分まとめてケーブルの入口と出口を撚って「容量二倍のシングルワイヤ」にしたらこの方がスケール感のある音になって今も使ってます。 前の方のおっしゃる通りの現象だったかな? とにかく、音が変るのは事実でした。いろいろお試しあれ。
お礼
>>「容量二倍のシングルワイヤ」にしたらこの方がスケール感のある音になって おもしろい実験ですね。いろいろ試して遊んでみよっかな。
- wanpiwanpi
- ベストアンサー率35% (68/193)
バイワイヤリング 私は古川のPCOCCケーブルで試しました。 コード長は2m×4 当時のアンプは山水のAU-α707iでした。 SPはソニーの大昔のSP、SS-G7のターミナル とネットワークを改造してバイワイヤリング対応 にした物です。 結果はシングルで駆動した場合より低音が 出るようになったのですが、全体的に フォーカスが甘くなり定位が悪くなったので、 すぐにシングルに戻しましたね。 当時は他のユニットに対するウーハーからの 逆帰電流の影響が少なくなる等色々謳われてましたが、 現在はあまり推奨されてないですね、バイワイヤリング。 ベルデンなどの銀線ケーブルをシングルで短く 御使用する事をお勧めします。
お礼
ご意見ありがとうございます。 とりあえずは、銀線ケーブルが、高域がキラキラするとか評判が(サイト・2ちゃん)いいみたいなので試してみます。シングルの場合と聞き比べてみたいと思います。 ケーブルは短く1mずつで揃え、端子は強く締めて他のケーブルとなるべく離して使用したいと思います。
良い装置をお持ちのようですので、十分な効果があると思いますが、効果の出方は諸条件で変わってきますので、絶対的な変化量では表せない性質のものです。 経験談としては、高域の抜けが良くなったり、低域の制動感が高まったり、定位が良くなったりという感じでしょうか。全体的に音が分厚くなる一方で、明瞭度は上がるように思います。また、私のところでは、高域の雑味やボーカルのサ行の五月蝿さが減って、奥行き感が良くなったように感じました。 ただし、ランクの低いケーブルでバイワイヤリングするより、より高いランクのケーブルをシングルで使った方が良いという意見もありますので、絶対的に良くなるというものでもないのかも知れません。 ちなみに、その場合はジャンパー線を使わずに、被膜を長めに剥いて低域側と高域側のターミナルを貫通させるようにすると良いという話を聞いたことがあります。接点が減るから....でしょうか。
お礼
ご意見ありがとうございます。 >>ただし、ランクの低いケーブルでバイワイヤリングするより、より高いランクのケーブルをシングルで使った方が良い・・・ そういうこともあるんでしょうか。今、定価9000/m位のオルトフォンの銀線ケーブルなるべく短く買おうとおもっています。 明瞭度、奥行き感≒解像度、情報量、透明感がアップするって事でしょうか。
お礼
VVFケーブルですか。それも試してみようかとおもいます。 決して値段に比例するわけじゃないんですね? 自分の好みに合う(解像度向上)ようにケーブルで遊んでみようかな?