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光ファイバーの将来
今度自宅を新築するに当たり、将来対応について悩んでいます。 17年の春に入居ですが、TEPCO光に加入してIP電話も導入する予定です。 住宅メーカー設定の標準では各部屋にカテゴリー5Eに準 じたケーブルと光ケーブル用の配管(細くて光ケーブルしか入らない)が配してあるようです。 当面はこれで問題ないと思いますが、電気屋に見に行ったらカテゴリー6というLANケーブルがあり、当然ですがケーブルはこれからも進化していくんだなぁと感じました。 将来の対応として各部屋にケーブルが交換できるように空配管をしておこうと思うのですが、光ファイバーの将来は 各部屋に光ファイバーを配するようになるのでしょうか? そうなるとメーカー標準の光ファイバー用の空配管があるのでこの空配管は無駄になります。 マルチメディア時代ですので方向性はひとつでは無いでしょうが、例えば映画をダウンロードして自宅で見るとか、色々やってみたいです。
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通信キャリアでネットワーク関係の技術者をしております。 LANケーブルの話ですが、現在メタルケーブルによるイーサネットの規格は1Gbps止まりです。 その上の規格である10ギガビット イーサネットには、メタルケーブルの規格がありません。 10ギガは、まだまだ家庭には高価すぎ(1ポートあたりの単価が100万単位)ですが、1Gの普及と価格の下がり具合を見ると、あっという間に家庭内LANも10Gの時代を迎えるかもしれません……しかし、私はそうは思いません。 なぜなら、光ケーブルはメタルと比べて扱いが面倒です。 曲げにも弱いですし、接続面の汚れにも弱いです。 LANには手軽さが求められていく時代だと思っています。 ただでさえメタルケーブルすら面倒という人が増えて、無線が流行しているくらいです。 これからの家庭内LANは、無線の時代だろうと思っています。 もちろん個人的意見ですから、はずれるかもしれませんけど。 光ケーブルは、当分の間はせいぜい家庭のルータから上流に接続するまで(現在のFTTHと同じような状態)ではないでしょうか。 家庭用のインターネット接続には100Mbpsもあれば十分という意見もありますが、私はそうは思いません。 今後インフラがますます発展して、ネットワークの回線に求められるものが増えていけば、それなりに必要な帯域は増加していきますから。 たとえばハイビジョン画質でのストリーミングなどをやるなら、100Mbpsの回線では足りません。 インターネットのバックボーンを支えるルータも、ハイエンドなものは既にテラビット単位で処理できるようになってきています。 このまましばらくは、止まらないと考えています。 必要であろうとなかろうと、ビジネスが止まらない……。
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- grampus
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その手の工事をしています。 CAT5Eと6ならば現状ならば性能的な差はないですね。 5Eも一応1ギガ対応ですので。 数年後はあまり変わりませんが10年後は分かりません。正直な話、電話線が光に変わる可能性が高いです。或いはもっと違うインフラかもしれません。 http://www.business-i.jp/news/soft/art-20041103200337-SJNYWZDZAW.nwc 各部屋への配線はCAT5Eで当面困ることはないと思います。 しかし、主な部屋(居間、書斎)は空配管をしておくことをお勧めします。 自宅でえらい苦労をしました。 天井裏をはいずり回りました(木造在来工法の家だからできた) 後からの作業の柔軟性は設備の余裕です。 できれば天井裏や床下に作業スペースがあり、各階の間にパイプシャフトがあるのがベストですが・・・。 現実には予算と敷地の制約があるのでなかなかそうもいかないものです。 余談ですが、10年以上前のTV配線は主に5C2Vでした。ですが今後デジタル化になると電波帯域がUHFになります。そうすると5C2V線では特性が悪い、その当時高価だった5CFB線にしておけば良かった、という話もあります。 また、TV接続ユニットは各部屋には必要ですね。
- nrb
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光ファイバーの将来は 各部屋に光ファイバーを配するようになるのでしょうか? 将来的にも各部屋に光ファイバーを個別に配することは無いと思います 理由は家庭用では、100Mで十分です 100Mまでの光から変化する機械(メデアコンバータ)はテラビットになれば値段の高くなるます (軽自動車買える位) それに100Mのメデアコンバータでも数万円します これにくらべてカテゴリー5で構築する方があっとう的にコスト安くつきます また、工事の容易さも光ファイバーでは、融着して接続(他の突合せで接続する方法もありますが)するので簡単にできません 昔に比べて簡単になった言え工事はすごく高く 実態は光ファイバーの工事費では実際の工事費は補いききれませんのが現状です
配管は将来的に変更できるように、柔軟な設計をされた方がよいと思います。 光ファイバーも5年先10年先にあるかないか、それは分かりません。 既にAC電源のケーブルをLANとして使う実証実験も進んでますし、IP電話も数年先に別の物に置き換えられる可能性があります。 実は数年前にAppleフォーラムで現在のG5の発展型のパソコンや3D画像の話を書いたら夢物語と顰蹙を買いましたが、今日の非常識が来年実現してもおかしくないのがITです。 私も7年前に自宅を改築し、その時10BASEのLANを考えたのですが、その当時家庭でLANなど設計士も考えられず、残念に思っていたら、それを通り越して無線LANになってしまった。 何があるか分からないですから、無駄と思っても柔軟な対応は考えた方がと・・・老婆心です。
- jixyoji
- ベストアンサー率46% (2840/6109)
こんばんわ、jixyoji-ですσ(^^)。 念の為どこの高速常時接続事業者がLAMBLOSSさんのお住まいでサービス・インしてるか下記HPでご確認ください。 「RBBTODAY」 http://www.rbbtoday.com/ 下記サイトでADSLとFTTH(光ファイバー)の月額総合系料金の比較ができるので活用してみると良いでしょう。 「\価格.com ブロードバンド\」 http://kakaku.com/bb/ FTTH(光ファイバー)を導入したいのであれば詳細は下記HPでご覧ください。 「FTTx Information -FTTH,FTTB,光ファイバー ユーザー情報交換サイト-」 http://www.fttx.jp/ 参考程度に導入なさった例を下記HPでご覧ください。 「第43回:祝・FTTH2回線開通 ~BフレッツとUSEN BROAD-GATE 01を比較する~」 http://bb.watch.impress.co.jp/column/shimizu/2003/02/04/ 別にLAMBLOSSさんの全部の部屋に光ファイバーを配線せずとも宅内LAN配線を各部屋にしておいて,FTTH(光ファイバー)モデムのある部屋に『ブロードバンドルーター』をかませば問題ないでしょう。下記をご覧ください。 「家庭内LAN配線工事マニュアル」 http://www.katch.ne.jp/~art/htm37/web-lan.html 『ブロードバンドルーター』があれば複数台を同時にネット接続できます。またもしノートPCも使用するのであれば無線LAN対応のものを購入しておけば良いですね。下記が比較的新しいモデルです。 「CG-WLBARAG-E」 http://www.corega.co.jp/product/list/router/wlbarag-e.htm 「WZR-HP-G54/P」 http://buffalo.melcoinc.co.jp/products/catalog/item/w/wzr-hp-g54_p/index.html 「MR104WAGS」 http://www.omron.co.jp/ped-j/product/wireless/mr104wags/mr104wags.htm ちなみにTEPCOひかりは下記キャンペーンが大判振る舞いですね。とりあえず11月末日までの期限付きですが根本的にFTTH(光ファイバー)の契約者数は10月末時点で約180万回線程度しかないので,今後こういったキャンペーンは続くでしょうから覚えておきましょう。 「TEPCOひかり + POINT = 10万円無料キャンペーン」 http://www.gue.co.jp/tepco/ 「So-net 光 (TEPCO) 1年間割引&初期費用無料」 http://www.so-net.ne.jp/hikari/cpn/hikarit.html またYahoo!BBを提供するSOFTBANKがついに当初から話が出ていた個人向けFTTH(光ファイバーサービス)を開始しました。 「Yahoo!BB hikari」 http://bbpromo.yahoo.co.jp/promotion/hikari/index.html それではよりよいネット環境をm(._.)m。
お礼
ありがとうございます。まだ全部見切れていませんが、参考になりました。
お礼
コンピューター関連は変化が早いですから住宅のようなものに将来対応を持たせるのは難しいですね。何処までやるかの判断が特に。