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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:少年凶悪犯罪と発達障害)

発達障害と凶悪犯罪の関連性

このQ&Aのポイント
  • 発達障害の子どもが凶悪犯罪を犯すケースが増えているが、障害と関係があるのか疑問が残る。
  • 一部の地域での発達障害の早期発見や療育の不足が、犯罪率の上昇に関与している可能性がある。
  • 障害があることによる生きにくさが犯罪行為の要因になる可能性があるため、関連性を研究し対策を検討する必要がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • acorn_001
  • ベストアンサー率46% (225/483)
回答No.3

自身が軽度のアスペルガーであり、且つ、アスペルガーの子供を持つ者です。 無関係であって欲しいとの思いはある物の、療育を受けていない発達障害児と特異な犯罪とは関係があると思っています。 持って生まれた興味の対象が違う為に、一旦犯罪行為に及ぶと、非自閉圏の人間から想像もつかない事件を起こしてしまうからです。 人を殺めてはいけない、迷惑行為はいけない、など、定型発達の人間ならわざわざ口に出さなくともわかりそうな物ですが、発達障害を抱えた子供には、その理由も合わせて説明されなければ理解できない子もいます。 (大人になれば、色々な場面で”学習”するのでわかると思います。) その点、早期から発達障害と認識され、適切な療育を受けた子供は道徳観念のしっかりした人間になると思います。 (融通が利かない、と言うか、言われた事は頑なに守ろうとするので。)

その他の回答 (2)

noname#84897
noname#84897
回答No.2

自閉症児の親です。我が家の子は最重度の知的障害なので恐ろしい犯罪に走る恐れはあまりないのですが、アスペのお母さんたちと話す機会もあるので、あなたのお気持ちはよくわかります。 佐々木正美先生(ご存じですよね?)が講演で話されていましたが、子供突き落とし事件(長崎)のあと、不安にかられたアスペの親からの問いあわせが山ほど来たそうです。コメントも求められたがしばらくは自粛なさっていました。 本も書かれたと思うので、きっと参考になるはずですから読んでみて下さい。 その時に話されたこと、もう忘れてしまったのですが、もともと自閉の人たちというのは争いを好まない平和主義者であると。私もそう思います。 ただ本人にとって耐え難い環境に置かれ続けて、ストレスがたまると、尋常でない激しさで爆発することがあるので、そういうことなのかな、と思ったりします。 そういう意味で、きちんと自閉のことを理解して暮らしやすい環境で生活するべきだと思いますし、間違った指導を押し付けないでほしいと思います。体罰とか、必要以上に我慢をさせて慣らさせようとするのは、よくない結果を生みます。 自閉症への理解、専門施設の建設、まだまだです。 犯罪に走ってしまった子もたしかにいますが、数からいったら健常児の比ではないはずです。たまたまセンセーショナルな事件が続いただけです。 適切な対応(これが難しい)を受け、親の愛情をたっぷり受けて育った幸せな人は、こんな犯罪に走ることは絶対ないと思います。 地方は障害者の数自体少ないし、療育の機会が少ない(経験しました)。 親の会が結束して活動することも難しい。結果として勉強の機会が少なくて理解が進まず、生きにくいのは確かです。佐賀には熱心に活動している人たちも多いですが。 自閉症関係のHPなどのぞいて見たらいかがですか。東京とか、たくさんヒットすると思います。

runacafe
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 HPなどは数多く拝見させて頂いているんですが、やはり関係ない…と言っているところばかりだったので… 私もアスペの娘をもっているので、報道にそういうことがのるのは嫌ですし、そうでないことを心から祈っています。 >たまたまセンセーショナルな事件が続いただけ とは、とても思えません。共通しているのは犯行までその障害であるとは分かっていなかったので、これは条件になると思うんですが… アスペの子を見ていると"争いを好まない平和主義者"とも違っているように思います。 考えたくないことは否定する、よりも一歩進んできちんと真実を知りたいと思っています。 私も親の愛情をたっぷり受け、適切な療育がなされていれば安心だと思っています。

回答No.1

 私は当事者でも専門家でもありませんので、参考程度にお付き合いください。  凶悪事件が発生すると、当然弁護人がつきます。彼らは仕事上弁護しないといけませんから(というより、検察と切磋琢磨して真実を浮かび上がらせる、というべきでしょう)、犯行の事実関係に疑いがない、ということになれば、あとは精神鑑定しか、被告を弁護する手段はありません(「反省している」といっても限度がありますし)。  ですから、こういう事件が報道されるたびに、精神に障害をお持ちの方は、肩身の狭い思いをされるのではないかと思うのです。マスコミにも再考の余地あり、というところです。  で、このように、司法が何でもかんでも精神鑑定を求めるものですから、まるで事件の原因が精神的なものにあるかのような印象を与えますが、現実には、精神病が原因である事例は、さほど多くないのではないでしょうか。報道が派手だから、そういう印象になると思います。  そもそも、凶悪犯罪を犯すのに、正常な精神状態でいられるほうがおかしいのです。それを言ったら、凶悪犯罪を犯すのは、すべて「精神障害者」ということになってしまいます。そもそも、精神というものが、どこまで解明されているかさえ疑問です。モノの鑑定でさえ騙されることがあるのですから、まして「精神鑑定」なんてマユツバものです。  もっとも、発達障害が絡んでいる事例もあることでしょうから、質問者さんの言われる視点も必要です。しかし、私が知る限り、凶悪事件を起こした者は、家庭環境等、いくつかの要因が絡んで引き起こされることが多いように見受けられます(仮に犯罪者に発達障害があっても、放任されていたら矯正のしようがありません)。もっと多角的な視点から考察される必要を感じます。  門外漢がエラそうなことを申しまして、失礼いたしました。質問者さんが精神障害と凶悪犯罪を同一レベルで考えておられるように感じましたので、あえて書かせていただきました。

runacafe
質問者

補足

 さっそくの回答ありがとうございます。  umibouzu64さんのおっしゃっているようないろんな側面があるのもわかっております。  私が言っているのは精神障害ではなく広汎性発達障害という生まれもっての障害です。犯行時の精神状態ではありません。  質問にも書きましたが、この発達障害を持った子どもが適切に療育されないなどの条件がそろったときに、それが要因となるのか?ということが知りたかったので…(要因になりうるのかなので同一レベルで書いてあります)  わかりにくかったと思うので補足します。