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ダウンロードツールについて
いろいろなサイトの中には左クリックのみとか書いてあるサイトとかあってダウンツールはサーバへの負荷を高くするもんだと思って最近は使ってませんでした。 しかし、あるサイトでは「右クリック→対象をファイルに保存」ではダウンロードできなかったので、ダウンロードツールを使ったら簡単に落とす事ができました。 なんでツール使うと落ちてくるのでしょうか? あと、ダウンロードツールを使うとサーバへの負荷が高くなるのでしょうか?(←1度に大量のキューを出す以外で)
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相手のサーバーがエージェント情報フィルタを導入しているからです。 エージェント情報というのは、言うなればブラウザが使用する名刺みないなもので、使用しているブラウザが自由に設定できます。「私は何者です」という情報を示すものだからです。 サーバーはこの情報を見て、「あ、あいつはIEだからダウンロードさせない」とか「日本人には意地悪してやろう」といった動作を設定することも可能です。 ですが、純粋にエージェント情報だけを見てフィルタリングしているタイプのサーバーの場合、本当は別の会社なのに、「私はセコムの人間です」という名刺を差し出されると、「ああ、そうですか。じゃあダウンロードを許可します」と、あっさり信用しちゃうんですね。 ダウンロードツールを使うと、ブラウザとはエージェント情報が違うため「こいつにはダウンロードさせても大丈夫」とサーバー側が思ってしまうのです。 人間に置き換えて例えると、なんか凄い悪いことしてるような感じがしてしまいますが……(笑) >ダウンロードツールを使うとサーバへの負荷が高くなるのでしょうか?(←1度に大量のキューを出す以外で) サーバーの負荷を増やす要因は、キューの数ではなく、ファイルの大きさです。 ブラウザは一般に、サーバーに4~20程度の数のキューを同時に投げます。 HTML表示時はファイルサイズ自体が小さいので気になりませんが、ダウンロードツールは巨大なファイルに対するリクエストをいくつも同時にキューするので、だからサーバーに負荷がかかるのです。
お礼
パーフェクトな回答ありがとうございました。 やっと謎が解けました^^