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ADSLの今後と光ファイバー⇒PLC(電力線)通信に関する情報
今後 ADSLの展開は。 高速化やサービス面では。 また ADSLと光ファイバーの加入者数の展開はどうなると思われますか。 それと 現在の光ファイバー(FTTH)通信は 来年中旬にサービス開始予定の 超高速 低料金のPLC(電力線)通信に関係してくる というニュースを見ましたが 両者はサービスの仕組みや工事 料金の面でどういう違いがあるんでしょうか。 また この情報は私のまったくの認識違いでしょうか。
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こんばんわ、jixyoji-ですσ(^^)。 下記総務省の利用者などの推移をご覧いただければわかるようにFTTH(光ファイバー)は月平均約10万回線増,ADSLは少し増加スピードが衰えましたが月平均約20万回線増でFTTH(光ファイバー)は恐らく9月末の段階で全国で約170万回線,かたやADSLは約1,274万回線で,まだまだその差は大きいですね。 「DSL普及状況ページ」 http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/whatsnew/dsl/index.html 「インターネット接続サービスの利用者数等の推移【平成16年8月末現在】(速報)」 http://www.soumu.go.jp/s-news/2004/040930_2.html 少なからずFTTH(光ファイバー)はもっと月額料金や導入するまでの時間の短縮が進めばさらに普及する数は増えるでしょうが,各社とも儲からない地域ではサービスしたがらないでしょうからADSLとの契約者数の完全に逆転するには4~5年はかかるのではないでしょうか? それにADSLはつい4年前まで下り8Mbpsが技術的に限界と言っておきながら今では下り50Mbps,上り10Mbpsのサービス(ACCA NETWORKSが年末にサービスする可能性あり)すら可能になってしまい技術革新のスピードが以上に速いのと,このままADSLの質やスピードが改善されるとFTTH(光ファイバー)に移行するスピードが下がり,下手すればADSLのままでも問題なくなる可能性すらありますね。 「アッカ・ネットワークス、下り50Mbps超/上り10MbpsのADSLサービスを発表――年内にも開始」 http://ascii24.com/news/i/net/article/2004/07/27/650797-000.html?geta seiji777さんのおっしゃっているのは下記ですね。これはFTTH(光ファイバー)とは違い完全に電気配線を使用するものですね。一様来年中旬サービス開始とありますが本当にサービス提供可能か,既にADSL,CATV,FTTH(光ファイバー)が先攻する中どれだけ需要を開拓できるかにかかってきますね。 「電力線搬送通信 【PLC】」 http://e-words.jp/w/E99BBBE58A9BE7B79AE690ACE98081E9809AE4BFA1.html 「PLC(電力線搬送通信)をめぐる新しい動きとJARLの取り組み」 http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-7_plc/plc.htm それではよりよいネット環境をm(._.)m。
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- JUN-2
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PLCだけですが; PLCは、短波帯を使うので、既存の短波帯無線通信(短波放送、業務用無線、アマチュア無線など)への影響が大きいので、変圧トランスより下の家庭用配線での使用に限定されるでしょう。 インターネット接続として使うには、電柱までは光ファイバーで、電柱から家庭へはPLCということになるでしょう。(現在のアステルPHSを、電波からPLCに変えた形) おそらく、電力会社系通信会社のサービスになると思いますが、光ファイバー接続と、旧アステルPHSのインフラを利用した無線接続の中間のサービスになると思います。
お礼
正確なご回答ありがとうございました。 今後の参考にさせていただきます。
- JUN-2
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PLCだけですが; PLCは、短波帯を使うので、既存の短波帯無線通信(短波放送、業務用無線、アマチュア無線など)への影響が大きいので、変圧トランスより下の家庭用配線での使用に限定されるでしょう。 インターネット接続として使うには、電柱までは光ファイバーで、電柱から家庭へはPLCということになるでしょう。(現在のアステルPHSを、電波からPLCに変えた形) おそらく、電力会社系通信会社のサービスになると思いますが、光ファイバー接続と、旧アステルPHSのインフラを利用した無線接続の中間のサービスになると思います。
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丁寧 かつ 正確なご回答ありがとうございました。 今後の参考にさせていただきます。