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賃貸住宅の契約更新について
現在住んでいるアパートが昨年の11月で契約が切れており、管理会社兼所有会社から「こちらの手違いで遅れてしまって申し訳ないが、契約更新手続きをしてほしい」との連絡がありました。契約更新の通知が遅れたのは先方のミスならば、こちらは更新手数料を払う必要があるのでしょうか。 また、更新手続きは来店して行って下さい、といわれたのですが、ふつう契約書をこちらに送った上で、その契約内容を確認して更新するか、しないか判断するべきことではないでしょうか? いい加減な所有者なら転居しようかとも思いますが、この際、契約更新を行わないと転居できないのでしょうか? (ちなみに更新通知がきて、現在25日たっています。) とても迷っており困っております。どうかよいアドバイスお願いします。
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まず、「更新手数料」は、「更新する際にかかる料金」です。ですから、相手の不手際で更新が遅れようがどうしようが、「契約を更新する」なら当然「更新手数料も払わねばならない」のです。払いたくないと言うなら、契約を更新しない=現在お住まいの物件を出て行く よりほかはないかと思われます。 ただし、「更新時期が遅れたことによって、手続きその他が煩雑になり、通常の更新手数料より多くの金額が必要となった」場合、通常支払うべき更新料との差額分は払う義務はないかと思われます。(通常払うべき更新料、は現住所を賃貸するにあたってかわした賃貸契約書におそらく明記されているものと思われます。) 更新手続きを来店して行え云々は,おっしゃるとおり契約書を郵送し,それについて是非を電話なり文書なりで問う,という形態をとってもよさそうなものです。が、それをやると時間はかかりますし思わぬ誤解が生じる事もありえます。確実を期する為にはやはり、両者(貸主と借用者)立会いのもと、契約書実物を確認し,問題がないか交渉する方法が最も確実かつ信頼性が高く、後々のトラブルになりにくいからでしょう。直接来店される事をお勧めします。多くの時間をさけないというのであれば、確認したいからまず契約書の写しをくれ、と請求なさるのもよいかもしれません。そうして入手した契約書で事前に契約内容を確認しておけば、来店したときは 「契約書本体が、事前に届けられた契約書複写物と相違ないか確認する」 「そのうえで署名・捺印する」 だけですむので、ごく短時間のうちに終えることが出来ます。 契約更新を行わないと転居できないかどうかですが、そんなことはありません。逆に,転居するつもりがないなら契約更新作業をなるべく早めにされる事をお勧めします。(そうしないと、最悪追い出される事もありえます。)転居したいなら契約更新はしなくても可です。というより、転居するなら更新はしないものでしょう・・・。どちらにしろ、基本的には更新しようがしまいが転居は自由に出来ます。しかし物件によってはペナルティを課されることもありますので,そのあたりも現在お持ちの契約書をごらん下さい。 今回の場合,更新手続きの遅滞は管理会社のミスだそうですから,契約更新をするにしろしないにしろしばらくは待ってくれる筈です。性急にやいのやいの言い始めたら,「そもそもそっちのミスのせいじゃないか!」と強気で言い返しましょう。しかし、惰性でずるずる結論を先送りするのも感心できません。よく考え,迅速なご決断を!
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- tanktan
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契約を更新すると自動的に更新手数料を払うことになります。 所有者もいいかげんなようであり、誠意が見られません。できることなら速やかに転居することを勧めます。 そもそも、アパートなどは、需給を考えると、既に借り手有利になっているはずであり、更新料が必要であるという慣習がよくわかりません。 築年数が経てば当然建物が劣化して価値も少なくなりますので、更新料どころか、賃料の値下げを要求するべきです。 なお、転居を決意された場合には、敷金等のトラブルを回避するため、室内の写真をとっておくことをお勧めします。 建物を通常に使用していたのであれば、現状回復費用はかかりませんので、敷金は全額返還してもらうように努力してください。
- maisonflora
- ベストアンサー率24% (702/2850)
母が賃貸マンションを経営しています。 更新通知が来て25日なら、1ヵ月たたないうちに、更新するのか、しないのかハッキリすべきです。更新しないなら、更新料不要です。 契約更新だからといって、今までの契約書と違う内容にすることは違法です。 「契約更新証書」とか「契約更新契約書」など、名称は違っても、今の内容を引き続き承認することを、保証人とともに、記名・捺印することになります。 更新等は、来店が一般的です。直接会える機会ですから、不満等があれば、ぜひ言いましょう。