トランプが大統領になって、なおかつトリプルレッド？

質問

トランプが大統領になって、なおかつトリプルレッドというのは、ホントにアメリカの断末魔の叫びではないでしょうか？
ある意味ではすごく心配になります。ゲームの敵だって、最初はチンピラが出てきて、小ボス、大ボス、最凶兵器、ラスボス、という風に進んでいきます。本来は小ボスに外交の汚れ役をやらせて、国の中核部分はゆったり構えていてもいいはずです。アメリカはもう、トランプという最凶兵器を繰り出すしか無くなっている、ということではないのですか？それだけアメリカの国富、パイが擦り減って、アメリカ国民が怨嗟の声を上げている、そういうことなのではないでしょうか？

対する中国は経済の成長力は断トツなはずなのに、毛沢東が埋め込んだ共産党一党支配体制という毒々しい支配体制のために、国民の力を十全に発揮できず、西側諸国からみすみす敵視されるという自家中毒状態に陥っている。

自由民主主義、自由経済という理想国家の凋落状態と、経済成長力では最強国家の統治自家中毒状態がぶつかって、どっちが勝つんでしょう？どっちが勝つべきなんでしょうか？

回答No.3

eroero4649 · ベストアンサー

トランプ大統領は既に1期務めていますからね。あのとき世界がどうなったかというと、確かに突然突拍子もないことをTwitter（当時）で呟くから、それに世界中が振り回されたというのはありますけれど、割と全体からすれば「大山鳴動して鼠一匹」ではありました。

極東アジア情勢についていえば、北朝鮮の金正恩と2回に渡り直接会談をして、その間北朝鮮はミサイル発射実験を自粛していました。
民主党政権はクリントン大統領の昔から一貫して北朝鮮は完全無視なんですよ。何をしようと相手もしない。北朝鮮がICBMを開発したらアメリカに核ミサイルを撃ち込めるようになるぞと思うのですが、それでも完全無視で、それはバイデン政権でも変わらなかったですしハリス政権になったとしても変わらなかったでしょう。
今の世界はアメリカの景気に振り回されるので、アメリカ経済が活発になればアメリカに投資している人は儲かることになりますね。トランプ大統領もそれを意図するでしょうし、実際NY株式市場もビットコインもトランプ勝利で爆上げです。アメリカの何か（ビットコインはアメリカの何かではないですが、取引の中心はアメリカです）に投資してた人は大儲けです。
いうほど世界情勢は大混乱にはならないかとは思いますが、アメリカであっても日本であっても「格差」は拡大することになると思います。投資できる余裕がある人は投資して大儲け。投資できる余裕がない人はただインフレで物価が上がって生活がさらに苦しくなる。そうなっていくのだろうなと思います。

また中国ですが、中国という国は始皇帝の昔から毛沢東に至るまで、中原（中国の中心地域のこと）を統一する国家指導者は「暴君」じゃないと務まらないんですよ。
中国人という人たちと接したことがあるなら分かると思いますが、あの人たちってとにかくワガママというか、自分が良ければそれで良しという人たちじゃないですか。そういう人たちをまとめるのはもう「いうことを聞かないやつは引きずり出して処刑する」ってやらないとまとまらないのです。
中国人に「お前、中国で熊のプーさん（習近平を揶揄するときに使われる）ネタをなんかやれよ」っていってごらんなさいな。誰もが「いやそんなの絶対やらない」といいます。
中国に民主主義を導入しようとするとどうなるかの典型が、清朝と中華人民共和国の間にあった中華民国がそれでした。みんな各地の指導者が、好き勝手したのです。どのくらい好き勝手したのかというと、勝手に自分で鉄道線をひいて商売を始めたり、勝手にお札を発行したり。汚職のひどさは今の中国の比じゃないですよ。どんくらいひどいかっていうと、日中戦争中にアメリカから供与されていた武器を横流ししてたくらいです。ま、それは今のウクライナでもあるんですけど。もっというと日中戦争しながら日本に鉄鉱石を売ってたんですけどね。日本はその中国からの鉄鉱石の輸入がないと武器が作れなかったのです。まあそのくらい、お金儲けが最優先でお金を儲けるためならなんでもやっちゃう人たちなのです。だから上から「あんま調子にのるんじゃねえぞ」と力で抑えつけないと抑えつけられないくらいの金儲けたいパワーが強い人たちなのです。

お礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました！

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回答No.4

ts（@applet_ime）

アメリカさんの話だと呑気に構えてられませんよ。

日本はよくアメリカの10年後ろをくっついて行ってるなんて言われてたりします。
10年後には日本は今のアメリカのような問題を抱えながら、
ラスボス手前まで出さなければならないくらい追い詰められるも、
そもそも最凶兵器トランプに匹敵する人なんていないかもしれません。

回答No.2

SPROCKETER

米国の国力低下、日本経済の衰退など、自由経済の衰退が顕著になって来て、復古主義が横行しているのでしょうが、保護貿易主義は米国の常套手段で、追い詰められると持ちだして来るのが関税率を上げる保護貿易です。トランプ大統領も同じですね。

政治や経済はテレビゲームとは違います。現実には大物が最初に出て来て、あっという間に終わりという展開もあります。ゲームと現実を混同してはいけません。精神病の考え方です。

回答No.1

mekiyan

まず、日本のマスコミ報道の洗脳生地から遠ざかり、実際にアメリカに数年間、日本語がまったく通じない地域でお住まいになれれば、極度に間違った洗脳記事からは開放されないですな。

アメリカはこの４年間で、かなり間違った方向に動いてしまったのをアメリカ国民は感じ取り、アメリカの以前のように威厳を取り戻すスローガンのトランプが圧勝したんです。圧勝するなんて８月には確定していました。

中国は、基礎産業が育つ環境無しに、とにかく安ければいいんだ、という大きく経済を伸ばしただけなので、ある時期を越すと一気に崩壊していきます。

それにしても、アメリカ全土に、中国人の不法移民者が多すぎます。中国がそれほどいい国であれば、生命の危険まで犯して、大量の中国人が渡米する事はない筈なんですけどね。中国は、とにかく住みにくい国なのに間違いなしです。