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人口減少の感覚
よく、出生率が〜、高齢化が〜、と、ニュースがやかましいですが。 でも確かに昔はもっと小中学生とかたくさん歩いていた気もしますが、最近ではなんか少なくないか…?と感じる気がしますし、逆に街中を見るとおじさん、おばさん、おじいさん、おばあさんがほとんどを占めているような気もします。 若者ってデータ通りかなり減っているんですかね?
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>若者ってデータ通りかなり減っているんですかね? はい、減っています。今から30年前の1990年代なかば(93-95年)の新成人は年間200万人以上いました。第2次ベビーブーム世代が次々に20歳になったからです。ところが2024年の新成人(18歳)は総務省の推計で106万人しかいません。大雑把に言えば平成のはじめ頃と比べて若者が半減しているのです。 しかもこの傾向はこれからずっと続きます。去年の出生数は72万人あまりしかありませんでしたが、今年はさらに減少して年間70万人を割り込むのではないかと懸念されています。国の人口推計予測では、高め・低め・中間(高位・低位・中位)の3通りが発表されます。コロナ禍の影響もあってここ数年の出生数はその低めよりさらに少なくなっているのが現実です。 若い世代は「物心がついたときから少子高齢化社会だった」ためそれほど感じないかもしれませんが、年配者は「若者の数が減り、(自分たちと同じような)高齢者が増えた」と痛感する場面がしばしばあります。都市部以外では特にそうですが、首都圏でも郊外ではこどもの減少で小中学校の統廃合は珍しいことではなく、回答者の自宅のすぐ近くでも2校がなくなりました。 回答者が小学生だった1960年代、小学校の校庭では休み時間に遊ぶ子どもであふれていました。事故防止が重視されるようになったこともあって、現在ではそのような姿はほとんど見られなくなりました。 雪とけて村いっぱいの子どもかな (小林一茶) この俳句が、実感としてはわからない時代になっているのではないでしょうか。
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- goocart
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>若者ってデータ通りかなり減っているんですかね? 若者が減っていることがデータから明らかになっているわけですが、「データ通り減っている」とは?