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【電気・乾式トランス】乾式トランスの2次側に接地を
【電気・乾式トランス】乾式トランスの2次側に接地を付けたまま、1次側に1000Vメガーを印加したところ、絶縁抵抗値が2000MΩ以上の値が出ました。 トランスというのは1次側と2次側はコイルで繋がっていないのですか? コイル同士が離れていると電気は流れないのでは? 6.6kVトランスは1000Vを印加しても絶縁状態で電気は流れず、6600Vが印加されると電気が流れるように設計されて作られているのでしょうか? すると22kVトランスだと6.6kVを流しても1次側と2次側は絶縁状態を維持して2次側は0Vになるのですか? どういう仕組みなのでしょう? 乾式トランスだから混触防止板が入っているので、2次側に接地が付いていても1次側と絶縁状態だったのでしょうか? 普通の油中トランスだと2次側に接地が付いていると1次側は導通状態になるのでしょうか? 教えてください。
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(質問の意図にあっているか分かりませんが) トランスの基本的な仕組みは 一つの鉄心に、異なる2つのコイルを巻きつけたものとなります (コイルとコイル、コイルと鉄心の間は絶縁されていて、磁気の漏れが少なくなるように、鉄心はループをなした形状) そして、コイル1に交流電圧を加えると、コイル1の電流変化により、鉄心の磁束が変化して、コイル2に電圧を生じる つまりは、コイル1での電気エネルギーが鉄心を磁気エネルギーとして伝わり、その磁気エネルギーがコイル2で電気エネルギーに代わって伝わるというものです コイル1に直流の電圧をかけた場合には コイル1による磁束の変化が生じないので コイル2には電圧が生じません つまりは、直流では変圧器のコイル2に コイル1の電気エネルギーは伝わりません
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- ohkawa3
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>トランスというのは1次側と2次側はコイルで繋がっていないのですか? 基本的なことが分っていないようですね。 トランス(複巻トランス)は、交流エネルギーを伝達する機能がありますが、直流は伝達しません。
お礼