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質問者が選んだベストアンサー
x=a, b (a<b) で交わる2つの関数 y=f(x), y=g(x) があり、a<x<b で f(x)>g(x) であるとする。このとき、2つのグラフで囲まれる部分(a≦x≦b)の面積Sは、 S = ∫[a~b]{f(x) - g(x)}dx ... (*) で表されることはわかっていますか? ここでもし、f(x)=0 (x軸)であれば(*)はどうなりますか。考えてみてください。
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- maskoto
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回答No.1
y=(x−α)(x−β)はグラフにすると 下に凸の放物線です そして、グラフとx軸との交点は(α、0)と(β、0)です ゆえに、xがαからβまでの部分のグラフは x軸より下になります 先日の投稿でも解説したかと思いますが 定積分は、グラフとx軸で囲まれた部分の面積の値になりますが 今回はグラフとx軸で囲まれた部分はx軸より下になっています! 定積分を行うと、このような x軸より下の部分の面積にはマイナスがついて 計算結果が返されるのです つまり 定積分の値=−(x軸より下部の面積) となります マーカー部分の右辺には、このマイナスが影響しているのです ちなみに 定積分の値=+(x軸より上部の面積) です