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刑法犯の損害賠償
例えば窃盗罪や詐欺罪ですが犯人は有罪となれば刑事罰を受けますが、被害者が窃盗や詐欺による損害の回復(要は犯人に賠償させる)を求めるには別途民事訴訟で賠償請求しないといけませんよね。 私の経験ですが所属している団体の事務所が荒らされて金庫の中のお金が盗まれました。犯人は捕まったのですが警察曰く「被害の賠償請求しても犯人には多分支払い能力はないので訴訟費用や弁護士費用が持ち出しになるだけだと思います」とのことで泣き寝入りでした。 これは民事不介入の悪しき例だと思います、有罪の時点で賠償義務が発生し、支払い能力がなければ完済まで労役場留置とするような刑事と民事をリンクさせた法改正ができないものですかね?詐欺や窃盗の犯罪抑止にもなると思うのですが。
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- nagata2017
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本人訴訟にすれば高額な弁護士費用は不要です。 刑事で確定判決が出ているのですから 争点は金額だけです。 だから時間も短時間 2~3回の審理で結審すると思います。 本人訴訟の費用は 訴状に貼る印紙代と切手代
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6875/20335)
永遠に刑務所から出られない仮釈放無しの終身刑 というわけではないのだから 刑務所を出てから働いて賠償金を払えばいいのです。 そのためには 時効が成立しないように 民事訴訟をして時効を止めておきます。
- eroero4649
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刑務所に入ると労役を行いますが、これに対して一応報酬が支払われます。その時給はなんと6~40円。1ヵ月の報酬は1100~6500円程度だそうです。つまり年収にして13200~78000円で、そうなるとざっくりいうと200万円くらいの強盗だの窃盗だの横領だの騙し取るだのしたらほぼ終身刑確実となりますね。 「レミゼラブル」のジャンバルジャンはパン1個を盗んで19年の懲役になりますが、まあほぼそれに近い状態です。 「200万円で一生を棒に振るなら、犯罪行為はしないようにしよう」と思うのは、犯罪をしない人の発想です。そういう人は最初から犯罪をしません。 「200万円で一生を棒に振ってしまうなら、いっそ1億円奪って捕まるまでの間に豪遊しよう」と思うのが、犯罪者です。 厳罰は、犯罪の抑止効果はないんですよ。北朝鮮だって脱北したら一族郎党にとんでもない迷惑がかかる、何の罪もない家族が強制収容所に送られて酷い目に遭うということは北朝鮮人民はみんな知っているのに、脱北する人はいなくなりません。 犯罪の抑止効果があるものはひとつだけです。「なるべく多くの人がお金持ちになる」というのが唯一です。 考えてみてください。お坊ちゃん、お嬢ちゃんが通うお金持ち学校と、底辺層が通うバカ校。どっちが治安が悪いでしょうか。お金持ちは人のお金に手をつけません。お金を持っているから。 ホームレスの人たちが一生懸命空き缶を集めていることがあります。集めて売ると多少なりともお金になるからです。なったところで数百円単位のお金です。そのホームレスが集めた空き缶を盗むやつがいます。貧乏の世界ってものすごく過酷なんですよ。 お金持ちの国は治安がいいですし、貧乏な国は治安が悪いです。 なので犯罪を減らそうと思ったら、国全体がお金持ちになるしかないのです。ただ、今の世の中は日本はいうまでもなくアメリカでもヨーロッパでもどこの国でも、豊かな人がますます豊かになって、貧しい者はますます貧しくなる二極化に進んでいます。豊かさから零れた人たちが犯罪者となってゆくのです。
お礼
- agehage
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「賠償ができない前科者だけの労働施設」を作るわけですよね 賠償施設という名前ですが、みんな犯罪者であって、強制的に働かせる それはもう刑務所となんの違いもないかと それならまともな仕事を出来るようにサポートして普通に働かせた方が良いかと そもそも論ですが、賠償金を払わなくてもデメリットがないのが問題でして、このご質問では「強制労働」の提案なんだと思います 私としては「仮釈放の条件として3年以内に全額支払い」とかにして、真面目に働いてもらう方がいいと思う わざわざ施設を作らなくてもいいし。施設の運営に税金投入とかになっても嫌だし。 方法はともかく、被害弁済もせずにのほほんと暮らされても許せないのは同意します
補足
その民事訴訟の手間暇と費用を被害者の負担なくできないかということと逃げ得を許さないようにというのが質問の趣旨です。