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やりたい事が無くても大学は必須なの?

現在高校1年生で昨日家族と進路について話し合いました。父は大卒で会社経営をしており、母は高卒でパートです。 父からは「やりたい事が無くても大学に行け」と言われました。理由は父は会社の採用を行う際、能力よりも学歴をしっかり見るからだそうです。また、大卒はホワイトカラー、それ未満はブルーカラーの仕事が当たり前だからだそうです。 私は美容関連の仕事がしたくて(美容師やメイクアップアーティスト)専門学校か高卒で美容の販売職を志望しているのですが、それでも父は専門、高卒は一生底辺だからやめとけと言われて渋々近場の文系大学に行くと言ってしまいました。 やっぱり企業(中小であっても)は大卒未満は就活で落としてブルーカラーの仕事に就くのがオチなんですか?ほとんどの企業は能力よりも学歴を重視するんですか?やりたいことが無くても大学に行かなければなりませんか?

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  • jack-a3
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回答No.6

今の時代、大学進学率は58%くらいあります。つまり10人のうち6人は大学に行っており高卒や専門卒はギリギリ少数派であると言えます。 美容師含めてやアーティスティックな業界ではその人の美的センスと世渡りの上手さ、人間関係やコネが幅を利かせる世界なので、大卒かどうかはあんまり関係ないです。またいわゆるブルーカラー系の仕事も結局その仕事に対するセンスとやる気と体力があればなんとかなります。 しかし、普通の会社員になるのであれば、美的センスはあんまり必要ではありませんが、その代わりにその人の基礎学力はそれなりに重要なファクターになります。 で、その基礎学力の高さを証明する手段として大学に入学し卒業できる能力があることは分かりやすいエビデンスとなります。その大学の偏差値が高ければ高いほどその価値も上がります。またそういう難関大学に合格するために日々勉強に勤しんだことは、コツコツとした努力をする能力を持っていることの証明ともなります。 もちろん、高卒の人でも優秀な人はいますし、たとえ東大を出ててもまったく使えない人もいます。ですが確率の問題として高卒と大卒のどちらが優秀である可能性が高いかと言えば答えは明確です。 企業も将来その会社の幹部になって会社を支えてほしい人材を採用する時と、若い時だけ安い給料で使えれば良く、それなりの年齢になったらどっかに行ってくれても構わない人を採用する時で、どっちの人をどういう職責で採用するかを決めてます。それが現実です。 また、大学という場は自分と同じ程度の能力のある同年代の人がいろんな地域から集まってくる場所です。そのため気が合う人、自分に刺激を与えてくれる人に出会える可能性が高く、ここで出来た友人関係は小中高の友人より長続きすることが多いです。 そして大人になるまでのモラトリアム期間をそうやっていろいろな刺激を得ながら過ごすことで、高校生では見えなかった世の中のことが見えるようになり、それによって自分がやりたいこと、目指すべき将来を見定めることができる「かも」知れません。 今見つからない将来の目標を今すぐ決める必要がなく、あと3~4年くらい保留できるというだけでも大学に行く意味があるかも知れません。 これらを踏まえて、大学に行けるだけの環境にあるのならば行っておいて損はない、というのが一般的な回答になります。 また大学での4年間の生活の中で、それでもアーティスティック業界や美容業界で働きたいなら、それはそれで改めてそっちの業界の専門学校に行くのもアリだと思うし、なんなら例えばそういった業界で使われる商品や設備なんかを作る会社、販売する会社、イベントごとなどを企画運営する側なんかに就職することで、間接的にかかわることもできるかと思います。

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  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7534)
回答No.8

美容関連の仕事をする場合、芸術系の大学に行く事は有効です。 昔、アルバイト先で多摩美術大学に行ってる人が何人かいたのですが、彼らの考えややる事は非常に独創的で度肝を抜かれ興味深かったです。 変り者が多いですが常識に囚われず思い切った方向に行くことで高く評価されることもあるでしょう。 単なる金儲けの当たり前じゃつまらない。オヤジの度肝を抜いてください。

  • 69015802
  • ベストアンサー率29% (381/1297)
回答No.7

やりたいことが決まっており、それに大卒であることが不要であればその分野で働くとか専門学校に行くのも当然ありですね。 しかしそうでないなら将来就職したい企業があっても応募資格が大卒以上ならいくら能力があろうが門前払いですよね。 あなたの希望職種は前者のように思いますが、親御さんはそれがかなわなかったときにつぶしがきくようにと思ってるのでしょうね。

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2193/11072)
回答No.5

何もしたくない人が、大学に行っても、あまり役に立たないでしょうね。 勉強はできるときに、一生懸命しておけば、 役に立つし、人生失敗することも少なくなるでしょう。 学校は、生きていくため、仕事をするための基礎を学ぶところ。 必須ではないけど、行っていたほうが、貴方の利益になるでしょう。

  • panja2021
  • ベストアンサー率10% (6/57)
回答No.4

大学へ行くと最初の2年間は国語や数学などの高校の授業と同じことをするので、3年目以降にならないと専門的なことができません。 目標が決まっているならば、専門学校か高等専門学校へ行くのが近道だと思います。社会に早くでれば、社会人として学べることがたくさんあります。大学をでても就職氷河期には仕事はありませんでした。専門分野の経験がないと仕事はもらえません。学歴よりも経験が社会にでてから重要視されます。年を取れば、学歴は関係ありません。履歴書の2行を埋めるだけにしかありません。

回答No.3

やりたい事がなくても大学に行く、のではありません。やりたい事がまだはっきりと決まっていない、自分の適性がどの仕事に一番向いているかも判らない。そういう人はまず「大学に行くつもりで」高校生活を送るしかないんです。 なぜなら、大学進学を目指して2年間勉強し、高3になった時点で高卒で働こうとか、専門学校へ行こうとか決めても、そんなことは実に簡単。でも逆はできない。高卒で働こうと決め、2年間を遊びとアルバイトに費やしたのものは、ろくな大学には入れないでしょう。 勘違いする人が多いのですが、大卒しかとらない会社は「能力より学歴を重視している」のではありません。その会社は、「学歴で測れる種類の能力が高い人材」が欲しいだけです。東大生の圧倒的多数は10年前後の間、他の同級生よりも長い時間を勉強に費やした。遊びたいのも我慢し、集中力を持って勉強に取り組んできた。ホワイトカラーの会社員には特別な才能などは一切必要ありません。必要なのは、勤務時間の間、与えられた仕事に集中して取り組む能力です。その能力の有無、多寡は学歴で測れるんですよ。学歴で能力が測れるから、高卒よりは大卒、誰でも入れる大学よりは難関大学の卒業生をとる、それだけのことです。 まだ高1、美容関連といいつつ、美容師などの仕事と販売職を同列に並べて考えてるくらいなら、今のところは親の言うとおりにしておくことです。学費も食い扶持も親がかりの未成年、ぐだぐだ言っても何もできません。この先別の志望が生まれるかもしれないのだから、今は大学進学準備をしつつ、もっともっと、将来の仕事について考え続ければいい。高卒で18歳になれば、家を出て働くこともできるんだから。

  • terepoisi
  • ベストアンサー率44% (4090/9254)
回答No.2

こんにちは、 専門、高卒は一生底辺とは限りませんがお父様の会社のように学歴で採用不採用を決める企業もあれば、学歴に関係なく採用する企業もあります。また職人などの技術職は習得開始する年齢が15歳~17歳前後の若いうちに馴染んだほうがいい場合がよくあります。 ただし、それが絶対条件ということもありません。 保護者の方に学費を賄っていただけるならひとまず進学してみることをお勧めしたいです。何を学ぶかわからないけど何となく興味がある分野でもひょっとしたらそこでまた新たな目標が見つかるかもしれませんし、どうしてもイヤだったら休学して再考という手もあります。いったん専門学校へ進んでからや就業してからの学び直しは費用面でかなり大変なことが多いように見受けます。 私の学友は短大をさっさとやめてプロとして働き始めました。私は学歴による採用条件のないところへ就職した後学んだ専門分野へ転職しました。 公的資格や能力があれば学歴は関係ない職業もたくさんありますが、その逆で学歴(取得単位)が後々助けになることもまた多いと思います。 実際の進路決めまでまだ少し時間があると思います。保護者の方とよくよく話し合ってください。

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