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【航空機】ジェットエンジンは高圧タービンと低圧ター

【航空機】ジェットエンジンは高圧タービンと低圧タービンの組み合わせで推進力を得ているそうですが、高圧タービンだけだと空を持続的に飛べないのでしょうか? 自動車のエンジンも高圧タービンと低圧タービンの組み合わせで作られているのでしょうか?

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  • 4500rpm
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回答No.2

>高圧タービンだけだと空をのでしょうか? →持続的に飛べない訳ではない。 だが、多段式の方が効率が良く、高圧から低圧、高速から低速まで対応でき、小型軽量化かつ燃費が良くなるから。 「エンジン前方の低圧圧縮機が後方の高圧圧縮機よりも低回転になることでサージングを防ぎ易い点にある。また同じ理由で圧縮効率が上がり、段数の削減が可能になり、全長が短縮、軽量化され[2]、燃費も向上する。特に離着陸等の低速時にはこの効果が大きく、滑走距離の短縮にも効果を持つ。」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E8%BB%B8%E5%BC%8F%E5%9C%A7%E7%B8%AE%E6%A9%9F 「航空機用ジェットエンジンは、高温かつ高大気圧で流速ゼロの条件下で始動し、低温低大気圧で高流速の高空まで、様々な高度と速度に適応する事が求められる。このため単に燃料流量を増減するだけでなく、空気取入・排出面積を可変にしたり、途中の段から圧縮空気を一部抽気(ブリード)したり、可変静翼を調整するなどして、サージングと呼ばれる失速現象(コンプレッサ・ストール)を避けつつ、燃焼をコントロールして熱効率の向上をはかる。 高出力を得る為には圧縮機を高回転させるのが早道だが、全体を同じ大きな回転数で動かすと、回転半径(翼幅)の大きな初段付近のローターにおいて、翼端の対気速度が音速に近づくことによる効率の低下をもたらすなどの悪影響が生じる。逆に、回転数が小さいと後段において十分な圧縮が得られないといった問題がある。」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%B8%E6%B5%81%E5%BC%8F%E5%9C%A7%E7%B8%AE%E6%A9%9F >自動車のエンジンも高圧タービンと低圧タービンの組み合わせで作られているのでしょうか? →自動車のエンジンは、一般的にレシプロエンジンが使用されており、ジェットエンジンおよびガスタービンエンジンの使用ほとんどない。 レシプロエンジンに装着されているターボチャージャーは、軸流式圧縮機ではなく、遠心式圧縮機でほとんどものは、1段の物を使用している。 シーケンシャルターボと言われるものは、小型と大型の2つのターボチャージャーを組み合わせて使用する。 圧力の差があるかは不明。

その他の回答 (1)

  • ohkawa3
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回答No.1

航空機のジェットエンジンは、単に高圧タービンと低圧タービンとを組み合わせているのではなさそうです。まずは、下記のURLのような情報をしっかりと勉強したら如何でしょうか。 https://www.honda.co.jp/aeroengine/how/ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%B3 自動車のエンジンは、ごく僅かな例外があるかもしれませんが、ジェットエンジンではありません。

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