• ベストアンサー

究極の素粒子はただ一つでしょうか。

それは素粒子では無いかもしれませんが、いずれにしてもただ一つなのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Tacochin
  • ベストアンサー率63% (81/127)
回答No.6

#5です。度々しゃしゃり出てすみません。 >>宇宙の起源などのことは人を悩ませる謎でしょうから、あながちパンドラの箱のたとえも外れていないのではと思いました。 ⇒なるほど。そういう見方も確かにありますね。「謎」自体が悩みの種ですか。開けなければ悩みは発生しなかったと。 あと、改めて思ったのが、我々地球人の愚行です。 太陽系以外の惑星では、地球人より精神的にも優秀な人類?がいるかも知れませんが、少なくとも地球では、戦争・テロ・犯罪・虐待・イジメなどの事件が絶えません。お金儲けを最優先することも悩みの種です。箱を開けてはいけなかったのかも知れませんね。 あるいは反対に悩むことが必要だから開けられたのかも知れませんし、愚行を反省するための修行の場所(道場)として開かれたのかも知れません。他者を思い遣って徳を積むか、他者を蔑ろにして報いを受けるか・・・ 物理の話から哲学的な話に変わってすみません。 (^^;

kaitara1
質問者

お礼

核兵器も原発も素粒子物理学の産物ですね。核融合まで行くと領土拡大だけが得意な大国もおとなしくなるかもしれませんが。

Powered by GRATICA

その他の回答 (5)

  • Tacochin
  • ベストアンサー率63% (81/127)
回答No.5

#4です。度々失礼いたします。 「パンドラの箱」いう例えは、良くなかったですね。「開けてはいけない箱」になってしまいますので、訂正します。「宝箱」の方が良いかも知れませんね。

kaitara1
質問者

お礼

宇宙の起源などのことは人を悩ませる謎でしょうから、あながちパンドラの箱のたとえも外れていないのではと思いました。

Powered by GRATICA
  • Tacochin
  • ベストアンサー率63% (81/127)
回答No.4

#3です。お礼拝見しました。 >>たった一つのものから、かくも多様なものができてくることが不思議です。 たった一つだったときは、局所的に凝集され(超高温・超高圧縮で)、物凄く不安定な状態です。不安定な状態というのは、安定な状態へ変化しようとしますので、何らかのキッカケで、爆発的な解放が起きたと考えられています。 例えば、高くて面積が狭い場所に置いてある物は、いつ転げ落ちるか分からないような不安定な状態です。風が吹いたり、振動が起きたり、外部からの何らかのキッカケによって、転げ落ちていきます。 転げ落ち解放されるとき、パンドラの箱が開け放たれ、中に入っていたモノも散乱しながら転げ落ち、段階的にパンドラの箱が開け放たれる度に、中に入っていたモノが出てくる...という感じです。 同じように、4つの力から1つずつ力が派生し、ヒッグス粒子が生まれ質量が生まれ、物質粒子(クォーク)が誕生していったというのも、一つ一つのパンドラの箱が開け放たれて、出てきたモノと例えることができます。

kaitara1
質問者

お礼

対称性の乱れなどにも関係があるのかなと思いました。

Powered by GRATICA
  • Tacochin
  • ベストアンサー率63% (81/127)
回答No.3

究極の素粒子...宇宙の始まりの粒子と解釈して回答します。なお、実験等で実証できていない仮説理論上の話となります。 >>それは素粒子では無いかもしれませんが、いずれにしてもただ一つなのでしょうか。 ⇒一つの「ひも」か「膜」かも知れません。クォークやレプトン等の素粒子よりも小さい単位(プランクスケール※1)で、「ひも」か「膜」のようなモノが考えられています。また、全ての素粒子とそれらを支配する4つの相互作用(力)(※注2)が、究極的には一つであったと考えられています。それが特異点(1点)に凝縮されていたのか、虚数時間領域(※注4)に凝縮されていたのか不明ですが、局所的に凝集されていたことには間違いないでしょうね。 4つの力の統一を試みる統一理論(※注3)が提唱・研究されています。 力の派生・分化: ①ビッグバンで時空間が開始 ↓ ②4つの力の源→重力が派生 重力と3つの力の源(強,弱,電磁力) ↓ ③3つの力の源→強い力が派生 強い力と2つの力の源(弱,電磁力) ↓ ④2つの力の源→弱い力と電磁力へ分化 宇宙初期に「超対称性の破れ」が起こり、各相互作用(力)が派生・分化していったと説明されています。 4つの相互作用(力)や各素粒子を統一視する「万物の理論」の一つとして「超弦理論」や「M理論」で考えられている概念が挙げられます。両理論とも、「余剰次元」という極小空間に次元を畳み込む概念を導入しています。プランクスケール以下の極小サイズまで縮小していくと、「全ての素粒子は点状のものではなく「ひも」や「膜」のようなものであろう」という理論が提唱されています。 ■超弦理論(超ひも理論) ・全ての素粒子の統一 ・4つの力の統一 全ての素粒子は「ひも」(または「弦」)である説明しています。時空(4次元)+余剰次元(6次元)の合計10次元を用いて説明します(3次元空間に極小の6次元空間が付加されているという解釈で、合計9次元の空間軸から構成されます)。また4つの相互作用(力)の違いを説明する要素として「ひもの震え方」が考えられています。素粒子の違いは「ひもの形状」(開いているか閉じているか)によって説明ができるとのことです。 この宇宙の出来事はすべて「弦」同士の反応でできている!?究極物質の反応を表す「世界面(ワールドシート)」とはなにか? https://gendai.media/articles/-/139173?imp=0 ★この動画がすごく分かりやすいです ↓ 超弦理論 Superstring Theory  ILC宇宙塾第14話 https://www.youtube.com/watch?v=8b6AnDYmCVc ■M理論 時空(4次元)+余剰次元(7次元)の合計11次元において、「膜」(ブレーン)を使い説明する理論。弦は存在せず、2次元の膜(面ブレーン)や5次元の膜が構成要素であると考えられています。 --- 注釈 --- 注1)プランクスケール 測定・観測できる最小値。これ以上小さな領域は不確定性原理によって正確に把握することができない。 ・プランク距離:  空間の最小単位 1.616199×10⁻³⁵ [m] ・プランク時間:  時間の最小単位 5.39106×10⁻⁴⁴ [秒] ★回答#2さんの1載(10の44乗)分の1秒はこれに相当します。 注2)4つの相互作用(力) ・電磁作用(電磁力(クーロン力))  媒介粒子は光子 ・弱い相互作用...放射性ベータ崩壊  ・荷電カレント相互作用:W+やW-ボソンが媒介粒子  ・中性カレント相互作用:Zボソンが媒介粒子 ※WボソンやZボソンはウィークボソンと呼ばれる。 ・強い相互作用 ..クォーク同士結合。陽子や中性子,中間子等を構成  グルーオンが媒介粒子となる ・重力(万有引力)  重力子(グラビトン)が  媒介粒子として提唱されているが未発見 注3)相互作用(力)の統一理論 ・電弱統一理論 (ワインバーグ=サラム理論(GWS理論)) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0%EF%BC%9D%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%A0%E7%90%86%E8%AB%96 電磁気と弱い相互作用の2つの力を統一(完成) ★実験的に確立済み。2つの力をまとめて電弱力と呼ぶ ・大統一理論 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E4%B8%80%E7%90%86%E8%AB%96 電磁気,弱い相互作用に加え,強い相互作用を含めた3つの力を統一(未完成) ・万物の理論(超大統一理論) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%87%E7%89%A9%E3%81%AE%E7%90%86%E8%AB%96 電磁気,弱い相互作用,強い相互作用の統一(大統一理論)に加え、さらに重力を含めた4つの力を統一(未完成) 注4)虚数時間領域 ビッグバンの開始が特異点(大きさがゼロ)ではなく、ある程度の大きさの空間において虚数時間から実数時間へ切り替わったことにより始まったとするホーキング博士による仮説。 特異点あり(実数時間のみ)・特異点なし(虚数時間あり)を比較した図解 ↓ https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=960x10000:format=jpg/path/s2ffa90dd17fa3d6e/image/ie88dbc876f68dce8/version/1528425051/%E7%89%B9%E7%95%B0%E7%82%B9%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%8B%E5%AE%87%E5%AE%99-%E5%B7%A6-%E3%81%A8%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%AE%E5%AE%87%E5%AE%99-%E5%8F%B3.jpg ※実数時間に切り替わった後の、量子ゆらぎの均衡が破れ、インフレーションを起こし急膨張したであろう経緯は特異点ありのモデルと同じ

kaitara1
質問者

お礼

詳細なご紹介ありがとうございます。大切にい私のような私のような素朴な頭には、たった一つのものから、かくも多様なものができてくることが不思議です。

Powered by GRATICA
  • iijijii
  • ベストアンサー率55% (576/1038)
回答No.2

宇宙の始まりから1載(10の44乗)分の1秒までは、ただ一つの粒子がただ一つの力を介在していたと考えられています。 超大統一理論ないし万物の理論と呼ばれているものです。

kaitara1
質問者

お礼

やはり粒子だったのでしょうか。

Powered by GRATICA
  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.1

究極の粒子は素粒子を構成しているクォークを構成しているリション構造と呼ばれるものだという仮説があります。この粒子は2種類だけで宇宙の全ての量子構造を作り出していると考えられるそうです。

kaitara1
質問者

お礼

2種類の前は無いのでしょうか。

Powered by GRATICA

関連するQ&A