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Googleのバックアップコード、なぜ安全?
8ケタの数字を10個生成して、ログインできなくなった時に1個消費して認証できる機能ですが… よくパスワード作成時に「大文字小文字数字記号8ワード以上」とか言われますが、数字のみで、しかも10個も使えるのはセキュリティー的に安全なのでしょうか? 銀行の暗証番号なんて4ケタですが、上記パスワードより単純でOKな理由も教えて下さい。
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100%安全か?といわれと、「世の中に100%安全などそもそも存在しません」というのが回答ですかね。 「ID」+「パスワード」+「二段階認証でスマホなどに送られてくるコード or バックアップコード」 で認証するわけですが、二段階認証でスマホなどに送られてくるコードは、4桁とか6桁の数字だったりするので(Googleは6桁だったか)、8桁というのはそれらよりは少しましと言うことでしょうか。使い捨てという意味でも、スマホに来るワンタムパスワードと同じです。 「ID」+「パスワード」の認証を乗り越えた先の話なので、パスワードほどの複雑さは無くても良いと言うことでしょうね。 いずれにせよ、二段階認証してないよりはずっとましです。 「他の方法よりまし」と「絶対100%安全」とは違います。 > 銀行の暗証番号なんて4ケタですが、上記パスワードより単純でOKな理由も教えて下さい。 Googleバックアップコードとは無関係に、銀行キャッシュカードの暗証番号の質問ですかね? 4桁数字は安全では無いですよ。キャシュカード盗まれて(あるいはスキミングで複製されて)暗証番号推測されて引き出されるという犯罪は多くは無いけど、珍しくもないと思います。 ただ、ATMで暗証番号を3-4回間違えるとカードがロックされて、ロック解除は銀行側の人間とやりとりしないと駄目なので、「数回間違えてロックされても、ロックが解ける数時間後に再トライできる」ようなウェブシステムよりは安全かと(まともなシステムなら、ロックの段階で正規ユーザーにメールでその旨の連絡が行くはずですが気にしてない人も多そう)。 キャッシュカードの場合は、カードの盗難・紛失・スキミングによる複製など、物理的なものも必要だし。 これも比較の話ですが。