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知らなかったについて

こんにちは、日本語を勉強してる外国人です。 法律を知らなかった 交際相手が既婚者だと知らなかった 知らなかったことを述べて、なぜ 助詞が違いますか? もし、助詞を交換したら、意味通じますか? 『法律だと知らなかった』 と『法律を知らなかった』  意味一緒ですか? 『交際相手が既婚者だと知らなかった』 と 『交際相手が既婚者を知らなかった』 意味一緒ですか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.4

a) 二文目を言い換えて、 交際相手が既婚者であることを知らなかった。と言えば、一文目と同じ助詞になります。 ~を知らない。~について知らない。など幾つかの言い方があるので、そちらに合わせて、~だと知らない。というような表現は避けたほうが善いでしょう。

  • takochann2
  • ベストアンサー率36% (2420/6676)
回答No.3

「交際相手が既婚者だと知らなかった」 は省略があります。手抜きをせずに書けば。 「私は、交際相手が既婚者だという、素性を知らなかった。」 となります。 「法律を知らなかった」は例えば 「私は、赤信号を渡ってはいけないという、法律を知らなかった。」 という文を「赤信号を渡ってはいけないと知らなかった。」と省略できます。 ですから、文意は変わります。 『法律だと知らなかった』 は知らないのは法律ではなく、文章にない「何か」を知らないという意味で、後者は「法律」を知らないという意味になります。

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1685)
回答No.2

法律を知らなかった。  「知る」は他動詞なので前に対象の名詞が来て、その名詞に「を」が付きます。 交際相手が既婚者だと知らなかった。  しかし前に来るのが文であるときは、その文のあとに 引用の「と」 が付きます。  もしも前の文を名詞の形にしたら、「を」が付きます。 交際相手が既婚者だということ を 知らなかった。 私は彼女が手に持っていたもの を 受け取った。 私はそれを彼女が持っている  と 思っていた。 名詞には「を」が付く。文には「と」が付く。覚えてください。 あ、それから文の最後には句点( 。)をお忘れなく。 しかしまあ、なんという例文でしょうか…。教科書に載っていたんですか?

回答No.1

1.法律を知らなかった。 2.交際相手が既婚者だと知らなかった。 1は名詞(法律)+目的語を示す格助詞(を)であり、2は、名詞(既婚者)+断定の助動詞(だ)+引用を表す格助詞(を)という構成になっています。 1は最初に来ているのがシンプルに「名詞」、知らなかったのは「法律」という「もの」です。ですから目的語を示す助詞で十分。 しかし2は、知らなかったのは「交際相手が既婚者であるという事実」なのであって、既婚者という「もの」ではありません。 1を「法律だと知らなかった」というと、何らかのルールとはしっていたが、それがハウスルールや条例だと思っていて、法律であることはしらなかった、という意味合いになります。 2はそもそも意味が通じません。「交際相手が既婚者だと知らなかった」は、知らなかった人は本人です。「交際相手が既婚者をしらなかった」としてしまうと、まず主語が「交際相手」になります。そして目的語を示す格助詞「を」がついているので、既婚者が目的語。しかし、既婚者なんて何十億人も地球上にいるものですから、知らないわけがない。意味の通らない文になります。 別の文にしてみましょう。 「交際相手がヴィーガンだと知らなかった」は、交際相手が、動物由来の食品を食べないヴィーガンというベジタリアンの一種であることを、自分が知らなかった、という意味です。主語は省略されていますが、自分。 「交際相手がヴィーガンを知らなかった」にしてしまうと、交際相手がヴィーガンという言葉の意味を知らなかったということになり、主語は 交際相手になり、意味は通るものの、まったく違う文になります。