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ハの字タイヤの車はなぜ前進できるのですか?
最近はあまり見かけませんが、 車高を落として、タイヤがハの字になっている車が、今でもたまーに居ます。 原理として考えると、 タイヤとシャフトは繋がっていて、固定されていないと車を前進させる事ができないと思うのですが、 この固定概念では、ハの字のタイヤは回転するとソの字になるはずで、 でも、 走っている車がガタゴトガタゴトなっているのは見た事がありません。 どのような方式を取れば、 タイヤが常に八の字のまま道路を走行できるのでしょうか?
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- oska2
- ベストアンサー率44% (2300/5115)
>車高を落として、タイヤがハの字になっている車が、今でもたまーに居ます。 毎年「10万人あたりの交通事故死亡者数が上位5位以内」に住んでいます。 私の町でも、時々見かけますね。 多くは、クラウンなど普通車です。 小型車では、残念ながら?見た事がありません。 >タイヤとシャフトは繋がっていて、固定されていないと車を前進させる事ができないと思うのです ノーマルの車でも、左右のタイヤは並行ではありません。 軽く「八の字」に、なっています。 八の字になっていないと、自動車は直進できない。^^; >どのような方式を取れば、タイヤが常に八の字のまま道路を走行できるのでしょうか? 専用キットがあります。 キットを使わない場合でも、タイヤ取り付け時に調整可能です。 大手カー用品店でも、保安基準範囲内で対応しています。 保安基準無視の場合は、スピードショップで対応しています。 もちろん、この場合は「車検ごとに元に戻す」必要がありますがね。
- 69015802
- ベストアンサー率29% (381/1297)
車いすバスケやラグビーの車いすの車輪ってすごいㇵの字ですよね。それと同じことで車輪を付けてある軸も斜めになっているからです。 例えばピザカッター縦でも横でも斜めでも刃をつけている軸と直角に回りますよね。
お礼
車いすバスケ、みた事あります。 最近、グーグルのCMに、車いすテニスの人が出ていますよね。 あの車いすが物凄い八の字タイヤですね。 それはわかったんですけど、 ピザカッターの説明がよく分かりませんでした。 回答、ありがとうございました。
- Kaneyan-R
- ベストアンサー率42% (1340/3126)
ドライブシャフトが“一本物”ではないからです。 ドライブシャフトはデフボックスから出た場所(インナー側)で1ヶ所、アウター側(ハブがはまっているところ)で1ヶ所、計2ヶ所である程度曲がる様な構造になっています。 ※この部分を「ユニバーサルジョイント」と呼びます。 ドライブシャフトが一本物だと、ステアリングが切れませんし、サスペンションが上下した際にミッションやエンジン毎上下させないといけなくなります。 で、この曲がる接合部に被さっているのが「ドライブシャフトブーツ」で、破れると中からグリスが漏れだして来ます。 よって前後上下、ドライブシャフトの可動範囲内であれば、タイヤをどの方向へも向けることが出来ます。 ちなみに、タイヤを進行方向から見て内側に向けることを「トーイン」、外側に向けることを「トーアウト」、ハの字にすることを「ネガティブキャンバー」、逆ハの字にすることを「ポジティブキャンバー」と呼び、直進性やコーナリング性など、セッティングの基本になっています。
お礼
ハの字にするとカーブでは安定すると思うのですが、 逆ハの字の意味が分かりませんね。 まぁ、そこは今回置いておいて、 なるほど、 ユニバーサルジョイントという複雑な接合がされているわけですね。 そこに、いっぱいグリスが使われており、 それが漏れ出ないようにブーツがかぶさっている、と。 勉強になりました。 回答、ありがとうございました。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
タイヤの回転軸が斜めになっているからです。 地面に水平な軸に斜めのタイヤ(ホイール)を付けているのではありません。
お礼
タイヤについている回転軸が地面に対して平行なんだとばかり思っていました。 元々斜めの軸と平行な軸が使われているのですね。 まぁ、ワタシのようなアタマが悪いニンゲンだけだったら、 世の中に車というものが出現しなったでしょうね。笑 回答、ありがとうございました。
- bladevortex
- ベストアンサー率47% (195/411)
ひとまず、前輪は左右にグニャグニャ振れても進むので、自動車のシャフトと車輪の間に「直交していないと回らない」の関係がないことは分かります。 これを踏まえて質問文に当てはめると、 「>ハの字のタイヤは回転するとソの字になるはず」ではないこと、あるいはそうなると説明されていないことも分かるかと思います。 シャフトと車輪は固定円盤と固定軸が固定されているのではなく、適当な模式図が見当たらなかったのでザッと見渡してもらうことにして、 https://www.google.com/search?q=%E8%BB%8A+%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%95%E3%83%88+%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E6%8E%A5%E7%B6%9A&sca_esv=b4d3f7bebdf6aa5f&udm=2&biw=1665&bih=866&sxsrf=ADLYWILpWzA_p7Vn0ix9qXCj2JXEa_pxTQ%3A1729737188488&ei=5LEZZ6LDHfDk1e8Pl6_nKA&ved=0ahUKEwiixbKV_aWJAxVwcvUHHZfXGQUQ4dUDCBE&uact=5&oq=%E8%BB%8A+%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%95%E3%83%88+%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%80%E6%8E%A5%E7%B6%9A&gs_lp=EgNpbWciJui7iiDjgrfjg6Pjg5Xjg4gg44Ob44Kk44O844Or44CA5o6l57aaSPQoUPAFWOUmcAR4AJABAJgBZaABkA6qAQQxOS4xuAEDyAEA-AEBmAIGoALXA8ICBBAjGCfCAggQABgEGAgYHsICChAAGAQYCBgeGA_CAgYQABgIGB6YAwCIBgGSBwM1LjGgB4MM&sclient=img 人の関節や、フローリング用の自在モップなどのような構造のパーツを車輪と車軸の間に挟んで取り付けられているのです。 強いて挙げると分かりやすいのはこの画像でしょうか。 https://www.zurich.co.jp/-/Media/jpz/zrh/car/useful/guide/cc-whatis-drive-shaft/img_re/main_cc-whatis-drive-shaft.png 仮に車軸と車輪が固定されるとして、「ハ」の角度の分だけ曲げた金具で接続すば(ベアリングぐらいは必要ですが)、まっすぐ進むことになります。
お礼
最後にいただいた画像が、 一番分かりやすかったです。 なるほど! 車軸の方は固定されており、 それよりもちょっと下に取りつくように、バネ状の弾力ある斜め棒で固定しているのですね。 あとはタイヤの重みで常に車輪が車軸よりも下に来るように作れば、 タイヤが回転しようともちゃんと車軸が支え、車が前進していく、という事ですね。 非情に分かりやすかったです。 回答、ありがとうございました。
お礼
確かに、軽自動車などでは殆ど見ないですね。 昔は見た事があります。 いわゆるはみ出し者の行う行為ですよね。 走りとかそういうのではなくて、他とは違うんだぜぇ俺は、みたいな。 そうなんですね、 八の字でないと真っ直ぐに進めないのですね、知らなかった。 車の重み分逆にソの字型にしていて真っ直ぐにする感じかなぁ、と思ってました。 車検事に戻す作業に費用が発生するはずですが、 そういったモノが何とも無い人が、もしくは、何ともないぜとカッコつけたい人がやるんでしょうね。 回答ありがとうございました。