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CA、女医、女子アナ、難易度を比較すると?

JALのCA、中堅医学部出身の女医、地方女子アナ、なるための難易度を比較した場合、どのような順番になるでしょうか?

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  • eroero4649
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回答No.5

>知能は並で、家庭は裕福な方で、外見は普通より少しだけ良い方という前提での質問だと考えてください。 だったら、一番難しいのは女子アナじゃないかなと思います。「外見がちょっといいだけの、どこにでもいるお嬢さん」が地方でも何百倍になる女子アナの選考を突破できるとは到底思えないです。 女子アナと芸能界は一応別ですが、ほぼ同じようなもの。芸能界で売れるためにはどんな方向であっても何がしかの「突出した何か」がないといけないのです。例えば芸人でも、「マンガに詳しい若手芸人」なんてもう何十人もいるんですよ。だから「今連載中のマンガはほぼ全部抑えてます」程度の詳しさじゃあ「マンガ詳しい芸人」で世に出られないんですね。我々はテレビを見ながら「こんなの、どこにでもいるじゃん」と思うのですけれど、実はそんなふうに見える人たちもすごい倍率の戦いを潜り抜けてテレビに出てるんですよ。それほど目立たない雑誌のグラビアに出るだけでも結構大変だったりします。 またCAも今はどうだか知りませんが、ある時期はJALのCAはコネがないと絶対に入れない時代がありました。求人情報も公開されなかったんです。コネがある人にだけ「求人出すけど、受けてみる?」と声がかかるのです。コネがない人は応募さえできない。今はどうだか分かりませんけど、JALだったら今でもそうだったとしても私は驚きは一切ないです。 だからそういう意味では、「純粋に本人の努力で道が拓かれる」のはお医者さんの世界だと思います。今のところ、医師国家試験で不正合格というのは聞いたことはありません。 ただあれは何年前でしたっけか。本当は合格点に達していた受験者で女子だけ不合格にされて点数が低い男子が合格していたということが発覚した大学医学部がありましたね。その報道で「どうもそういうことをやっているのはその大学だけではなさそうだ」というのがありました。日本は女性が長く働けるシステムが社会全体にできていないので、女性を医者にさせないのです。 なので「頑張れば、実力でチャンスを与えられる」というフェアな世界は医師の世界じゃないかなと思います。CAや女子アナの世界はそういう点ではフェアな世界ではないと思います。

その他の回答 (4)

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.4

難易度をどこに設定するかですよ。地方だろうがフリーランスだろうが女子アナはブスじゃなれません。生まれつきある程度以上に美人か整形すれば美人になる必要があります。マンガじゃドブスが整形で美人になりますが、現実はドブスが整形してもブスになるくらいです。 また女医になるには学力も必要ですが、家が貧乏でもなることはできません。家庭が裕福じゃないとなれません。単純な学力だけの問題ではありません。 CAには、運不運も関係します。毎年ある程度採用されるわけではないからです。それに今どきのCAは「スチュワーデス」と呼ばれていた頃のような華やかな憧れの仕事ではなくなっています。 だから難易度を「学力」に設定するか「家庭の裕福さ」に設定するか「外見」に設定するかで変わってきますよ。 単純になることの難しさからいったら女子アナでしょうね。努力すりゃなれるものではないですから。

nra313368
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 あなたの回答が好きです。いつも論点を整理しようとしてくれる。 質問の前提をもう少し書くべきでしたね。 知能は並で、家庭は裕福な方で、外見は普通より少しだけ良い方という前提での質問だと考えてください。つまりは3つの職業に対するスタートラインは揃っていて、それぞれの職業になるためのゴールまでの道のりを比較する質問です。

回答No.3

「学力というのは勉強すれば上がるものだと思います。(中略)普通の知能の持ち主なら頑張りしだいで合格できると思っています。」 ええ。ですが問題は「時間」です。医学部合格が人生の最終目標ではない以上、時間が極めて重要です。卒業に最短6年、研修に2年かかることを考えればいつまでも受験勉強をやっているわけにはいかないでしょう?一般的な家庭では例えば25歳まで受験生をやられてはたまったものではありません。富裕層でなければそんな経済力はありません。中3時点でそこから必死に頑張ったらJALのCA採用に合格できるくらいの子が、医師になるのは理論上可能でも実現する可能性はとても少ないのです。 難易度は明らかに女医>>>>>>>>>CA>アナ、というところですね。

nra313368
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 時間ですか。家庭環境で難易度は変わりますが、富裕層である前提で時間の制約が無かったとしたらどうですか?ちなみに、中堅医学部の倍率はせいぜい2倍~5倍位ですが、JALのCAと地方女子アナはどちらも100倍ほどの倍率があるそうです。なるための難易度にはこの倍率も考慮すべきだと思うのですが。

  • shinotel
  • ベストアンサー率51% (940/1815)
回答No.2

中堅医学部出身の女医>JALのCA>地方女子アナという裁定には同意します。 女医さんになるためには、JALのCA程度の学力などでは補えないでしょうね。ただ、女医さんはCA希望の方のような、語学に長けて、ある程度容姿端麗であるという自信などは不要ですから、その分はハードルは低いと思います。 知人の娘さんが、某有名私学高校の医者コースを選択して、トップクラス上位を占めているという話を聞いて、医大間違いなしと自他共に認める存在でしたが、予想外の失敗。一年の浪人後に再び同大を失敗して、医大ではなく医学部のある大学に受かりました。 とにかく勉強一筋だったと言うことでしたが、それほど競争も熾烈なんだと感じたところです。 医学部修了だけでも6年間。国家試験。その後も続く研鑽。 強力な精神力が必要ですね。

nra313368
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 中堅医学部出身の女医>JALのCA>地方女子アナなんですね。

回答No.1

女医とCAの間には非常に大きな壁があります。「なんとかJALのCAになれるかも」程度の学力では、どれほどがんばっても女医にはなれないでしょう。 女医になるのは大変です。中堅とはいえ医学部、入試を突破するのに必要な学力と、その学力を手に入れるための努力量、医大に入るまでの学費を出して貰える家庭環境は圧倒的に女医です。家庭環境はそもそもが運が必要だし、親が頑張って学費を工面しようと思ってくれるには努力を見せることも必要。そして6年間びっしりと詰まったカリキュラムをこなして卒業し国家試験に合格しなければなりません。文系学部とは大違いで基本的に全てが必修科目、つまり一つでも落とせば留年確定。国家試験に合格しなければ何の使い道もない。合格したら2年の研修。人の生と死に向き合い、自分の無力さを痛感することもしばしば、精神力や使命感も必要です。入学にも、国試にも、コネも情実もありません。誰に贔屓してもらうことも、助けてもらうこともできません。例えば学費はどうにななる制度がいろいろありますが、それを使うと医師となった後一定期間は特定地域で働くなどの条件もありますから簡単に使えるものでもないです。 JALのCAは学歴は専門・短大卒以上で応募はできるものの、合格者の多くは四大卒です。航空機常務に支障がなく、必要な体力を有する必要がありますし視力も矯正で両眼とも1.0という身体条件があります。女子アナにはこのような厳しい身体条件はありません。また国際線志望であればTOEIC600点以上が望ましいとされ、実際に合格するには600点みたいな低得点では無理なのが実情です。 女子アナは特にこういう縛りがありません。JALのCAの採用試験に合格できる人であれば、女子アナにどう努力してもなれない、ということはまず考えようがないですね。女子アナとして「大成」できるかどうかはまったく別の話ですが。

nra313368
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 学力というのは勉強すれば上がるものだと思います。大学入試や資格試験というものは、知能を測るものでは無く目的達成能力を測るものだと思っているので、普通の知能の持ち主なら頑張りしだいで合格できると思っています。東大理三とかは別ですが。 そのため、CAになれる知能なら中堅医学部に合格できる知能はあると思います。 問題は難易度ですが、中堅医学部出身の女医>JALのCA>地方女子アナということなんですかね。

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