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延命措置を確実に拒否出来る方法
私は親に似て、高血圧です。親が脳梗塞になって意識はあっても会話出来ない状態で10年近くチューブで栄養を取り、その後、亡くなりました。そこで、お尋ねしたいのですが、自分が同じようにチューブで栄養を取らなければならなくなったら、きっぱり、延命措置は拒否したいのです。しかし、いくら紙に書いても無視される可能性はあると思います。確実に延命措置を拒否できるようにするには、事前にどのような措置を取っておけばよろしいでしょうか?
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こんにちは 高血圧ですか、適度の運動で少し変わると思います。 お気を付けくださいね。 公正証書を作って保管して貰うことです。 >「尊厳死宣言公正証書」と呼ばれる書類を作成し、“延命治療を希望しない”と公的に意思表示できます。 事前に作成しておき医師に提示すれば、終末期に延命治療を実施せず、人間として尊厳を保ちながら自然に死を迎える「尊厳死」を希望できます。 書類は法務省が管轄する「公証役場」で作成可能です。 https://caresul-kaigo.jp/column/articles/12449/#:~:text=%E3%80%8C%E5%B0%8A%E5%8E%B3%E6%AD%BB%E5%AE%A3%E8%A8%80%E5%85%AC%E6%AD%A3%E8%A8%BC%E6%9B%B8%E3%80%8D%E3%81%A8%E5%91%BC%E3%81%B0%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%9B%B8%E9%A1%9E%E3%82%92%E4%BD%9C%E6%88%90,%E5%BD%B9%E5%A0%B4%E3%80%8D%E3%81%A7%E4%BD%9C%E6%88%90%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82 公証人役場 大阪を載せておきます。 https://houmukyoku.moj.go.jp/osaka/table/kousyou/all.html
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- eroero4649
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例えば公正証書で「延命はしない」と残したとしても、いざ死にそうになったときに「本当に自分がそうなったらどうしても死にたくない。公正証書は破棄する。助けてくれ」といったら、破棄できちゃうんですよね、日本という国は。 以前に何かの本で読んだのですが、やっぱり現場のお医者さんの経験で、割と元気だったときは「絶対延命措置をしないでください」と言っていた人が土壇場で「延命してくれ」といったり、あるいは家族が「やっぱり延命してくれ」って言い出すことは実によくあることなのだそうです。そして日本人はこういうときに契約書より人情を優先する民族性なのです。 私もね、若い頃は「俺は死ぬことなんて怖くない。死ぬ理由がないから自殺しないだけだ」なんてうそぶいていました。けれどちょいと病気をこじらせて、リアルにちょっと死にかかったんですね。お医者さんから「あと数日遅れてたらシャレにならなかった」といわれました。 で、緊急入院して手術して、そのくらいのときはもうただただ病気を治すことだけを考えていました。けれど退院してしばらく経ったときにふと、気づいちゃったのです。あれ?俺、死ぬのを怖れていないんじゃなかったっけ?って・笑。それで一時的に大変に落ち込んだのです。死ぬ絶好のチャンスだったじゃないかって。なぜ俺は必死に生きてしまったんだろうって。 で、それを乗り越えたときにね、私は堂々といえるようになったのです。「私は、死ぬことが死ぬほど怖いです」って・笑。 いざそうなってみると、なかなか元気だったときの考えとは変わってしまうものですよ。だから元気な時に作ったそういうものって正直あまり意味はないんじゃないかなあという気もします。
お礼