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共通テスト得点と受験を目指すべきか否かについて
多摩美術大学 プロダクトデザイン専攻 共通テストⅡ方式(実技なしで共通テストのみで受けられる方式)の受験を迷っています。 (募集要項はこちらの「一般選抜」に載っています。https://www.tamabi.ac.jp/admissions/outline/) 受験に必要な科目は ・国語 ・数学Ⅰ・A ・英語 ・それ以外から1科目 計4科目です。 (※国語は①近代以降、②近代以降+古文、③近代以降+古文+漢文をいずれも100点満点に換算し、最も高い得点を評価 ※英語は①リーディング50点満点に換算+リスニング50点満点に換算、②リーディング100点満点 のうち、高い方の得点を評価) 2020年度から行われており、過去のデータは写真の通りです。 来年度入学も同じ科目で、募集人員は2人です。 私は大学生で、共通テストの勉強は長らくしていない状態です。 ◯当時の共通テスト得点は 国語(近代以降のみ) 75点 数学Ⅰ・A 80点 英語(R:50、L:50) 79.5点 物理 80点 計311点 (最も高くなる配点で計算しています。) ◯2024年の共通テスト過去問を解いた得点は、 国語(近代以降のみ):79点 数学Ⅰ・A 64点[78点] 英語(Rのみ):70点[73点] 現代社会:59点(他の科目選択も考えています。) 計:272点 (2024年の合格最低点は343点) ([ ]内は、時間が間に合わず、超過して解いた分も含めた時の点数です。) 今から勉強して、来年1月の共通テストで合格点が取れるものかと、悩んでいます。 勉強するしか方法はないといえばそうなのですが、 なにぶん合格者数(募集人員)が2人と少なく、他の受験者の併願状況(繰り上げ人数)にも寄ってしまうため…。 客観的にみられて、来年1月のこの方式に向けて今から勉強することは薦められますでしょうか。 ご回答よろしくお願いいたします。
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- bladevortex
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その特殊な選抜方式を今回初めて知ったのですが、その方式で応募者傾向がどうなるかと考えると、「デザインに行きたいがデザインも絵描き全般も美術全般も不得意だ。でも主要科目学習は得意」の人がダメ元で併願で賭ける所という見方で間違いないでしょう。 そうすると年次ごとに合格最低点は激しく上下することになるはずです。 国内最難関の東大合格者3人が参戦すれば、「東大には受かったのに多摩美大の、しかも一般学力選考方式で落ちた」人が最低1人は出る試験です。 選考方式の存在を知らなければ「この人、嘘ついてる」と断定されて終わりでしょう?そんな極端な選考です。 そうしたことからこの方式をこそ目指して行くのは、失礼ながら率直には愚策も愚策だと思います。 付け加えると、間口が狭すぎるせいで運の要素が大きく、あなたの努力や能力だけで合格が見込めるようにはならないからです。 出願料が払えるなら払って受けてみるもの、だと思います。