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【医学・免疫】医学用語に免疫力という言葉はなく、人
【医学・免疫】医学用語に免疫力という言葉はなく、人間の免疫は一定で弱まることはあっても強まることはないって本当ですか? でもワクチン注射をすると一時的に免疫は高まるからウイルスを体内から排除出来るのでは? ワクチン接種=免疫力が高まるという表現にならない理由を教えてください。
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免疫には特異性というものがあります。ワクチンを接種すると目標になる病原体に対する免疫は成立しますが、そのほかの病原体に対しては何も生じません。これを特異性と言います。たとえばコロナウイルスのワクチンを投与してもインフルエンザに対してはこの逆も同じです。この逆も同じです。
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- takochann2
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回答No.2
「医学用語に免疫力という言葉はなく、人間の免疫は一定で弱まることはあっても強まることはない」と言うのは何かの条件の下でのことでしょう。その分の背景が分からないと真偽は答えられません。 目的の抗原に対して未感作でワクチンの結果、抗体価が一定以上に上昇すれば通称で「免疫がついた」と言う表現も曖昧な言葉ですがありだと思われます。同様に低い抗体価が上昇すれば「免疫力が高まった」と表現しても日常会話では許されるでしょう。
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