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フリーターの給料が会社員の給料より高いのは?

フリーターの給料が会社員の給料より高いのは何故なのでしょうか?真面目に働くのがアホらしい気がしないでもないのですが。

みんなの回答

回答No.7

正社員は毎月の給与から所得税、雇用保険、特別徴収の場合は住民税、社会保険(厚生年金含む)が控除されます。 フリーターは、一定以上の労働時間と収入がある場合は「雇用保険」「所得税」は給与から控除されますが、「住民税」「国民健康保険料」「国民年金保険」も手取りの給与から支払わなくてはなりません。 その際フリーターは、毎月の給料から諸々の支払い分が天引きされる正社員とは異なり、各種支払いの手続きを自身で行わなければならないこともあるので、正社員のほうが手取りは高い傾向いあると思いますがどうでしょうか?

回答No.6

日本の場合は特に法律がないので、原因は職種や雇われている企業によって違うでしょう。 オーストラリアだと、法律でカジュアル(日本でいうフリーターのような働き方)という立場で雇う場合は、正社員などより高い時給を払わなければなりません。なぜなら、彼らには正社員が持っている福利厚生その他の権利が何もないからです。シフトを雇い主の都合で自由に変えることができ、減らすこともでき、予告なくクビにできるし、有給休暇もない。その見返りです。 日本は法律がありませんが、正社員にはある福利厚生がない変わりとして時給を高く設定している会社はあります。また、規模によっては社会保険や厚生年金には加入しませんから、その分の「天引き」がないために「手取り」でみると高い、というケースも多いですよ。正社員は、所得税、住民税などの税金、社会保険と厚生年金の保険料は天引き、会社によっては厚生会の会費とかが引かれますから、一見低く見えるだけかも知れませんね。 あとは、特別な職種・業種で、フリーターだけに歩合給がのっていたり、そもそも技能があったりして有能だ、ということもあります。

  • umeking
  • ベストアンサー率26% (25/95)
回答No.5

給与明細での控除項目が少ないからそう見えるだけでは。全部払ったら、やはり少ないと思うけど。もちろん、人によるけど。

回答No.4

一部の例外はありますが、正社員には原則、全員に「厚生年金」があります。また退職時に退職金もあります。退職金の額は勤続年数や給与などによりますが、1−6千万円ぐらいです。 厚生年金は年金の「基礎=月額5万円台」に上乗せされるもので、これもまた個人差がありますが6,7万円から15万円以上の追加(毎月)があります。 基礎分だけの受け取りでは月5万円台、厚生年金もある人の受け取りは12万円から30万円弱(とかそれ以上)です。少なめに見積もっても年収で80万円ずつぐらい差があります。 正社員の多くには「ボーナス=賞与」があります。 これまた会社や、その会社のその時の業績などに左右されますが、基本給の1ヶ月分から4ヶ月分ぐらいが夏と冬それぞれ追加支給されます。夏冬それぞれ2ヶ月分と仮定すると基本給かける12ヶ月ぶんではなく16ヶ月分が基本の収入になる計算です。 16ヶ月の正社員と12ヶ月のフリーター、1ヶ月単位でだけ比較すると例えば、 フ:手取り22万円 正:手取り20万円 であるとして、年間ではフリーター手取り264万円、正社員320万円で、1年区切りでも正社員が逆転するかも知れません。 逆転しないかも知れません。逆転しないとして、退職金と厚生年金を含めても逆転しない可能性はほとんど考えられません。 更に正社員には有給休暇も必ず発生しますが、フリーターにも有給休暇はあるにはあるものの、 ・1つの職場でフルタイム程度の勤務時間があること ・6か月以上の継続就業があること ・(など) の条件があって、年3日だったり年1日だったりすることもあります。 正社員は入社半年後から付与され始め、翌年以降は年10日以上の有給休暇が与えられます。それと同じ日数や時間や期間をアルバイトで就業するのは大変かもしれません。 正社員は15日間、休みたいタイミングで休んだ間も給料が支払われます。フリーターにはそこまでの自由休暇はありません。 産休は雇用形態に関係なく付与されます。 育休は法律が定める線引もあるにはありますが、会社が任意で指定する範囲が大きく、フリーターが取得することは難しいかも知れません。 正社員は自分の落ち度でケガをして出勤できない場合も給料のうち一定割合を、給料ではなく保険の制度を使って受け取ることができます。 クビになった時、正社員には失業保険があり、一定期間は収入が保証されます。フリーターでも失業保険に加入していれば保険金を受け取ることが可能ですが、入るかどうかは雇用主や本人の働き方により、加入しているフリーターはほとんどいないのではないかと思います。 つまり、クビになっても収入を保証するアテが得られません。 生涯賃金で比較すると、年収300万円フリーターもなかなかいないと思いますが、300万円で40年間とすると1.2億円ですね。 正社員は高卒でも、男女差がある女性かつ高卒でも1.9億円程度あるので、業務内容による逆転もほとんどないと言えるでしょう。 マンションや戸建て住宅は30代の初めまでに購入すると、毎月の返済額が7,8万円から10万円強を30年でローンが完済されます。地域により金額は上下しますが、全国どの地域であっても「賃貸では絶対に住めない広さやグレード」の家に住み続けられることになります。 フリーターが住宅ローンの審査に通る可能性は約ゼロなので、割高賃貸住宅に住み続けることが必須で、自分の住まい方によって「狭い家はどうしてもいやだ。でもローンは組めない」となると、割高なだけじゃなくて単純に「より高額」な住居費を払うことにもなりますね。 更に、いくら払っても自分の手元には何も残らないのが家賃です。 など、他にも色々差があると思いますが、待遇がかなり薄いとしても、正社員で働き続けるとフリーターよりも大きな収入や資産を得られることに繋がります。

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2746/6351)
回答No.3

正社員には健康保険、厚生年金、社会保険、ボーナス、退職金、住宅手当。家族いれば扶養手当など会社の負担があります。 フリーターが短期なら所得税、住民税は給料か引かれず、個人的に納税かもしれません。

  • FattyBear
  • ベストアンサー率33% (1530/4610)
回答No.2

フリーターとはいえ正社員より能力が高ければあり得ます。 給料が多少高くてもボーナスを出す必要もなし、福利厚生も不要 なので場合により総合的には安く使えて便利な場合もありかと思い ます。簡単に解雇もできますし・・・。

回答No.1

昇給、賞与、有給などないから。 年金、社会保障、税など天引きされてないから、 税、保険、年金などは自分で払い込む必要がある。