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ドイツ車と日本車

ドイツ車全般的に配線系列やブッシュ類が日本車と比較して弱いというのは本当でしょうか? ①bmw(車種は不明)の知人より‥‥‥‥ 新車購入してからミラーが動かなくなり、その数カ月後にウィンカーが故障。最終的にゲリラ豪雨の時にワイパーを動かそうとしたら動かなくなった。  ②ベンツ(車種は不明)の知人より‥‥‥ 新車購入後、本国でのエンジンの取り付けがあまくオーバヒート。又エンジンをかけたら警告灯がついたり消えたりしてレッカー移動が何回かあるとのこと。 ③ワーゲン(GolfR、polo)の友人より‥‥ 変速機の故障及び空気圧センサーの警告灯が何回か点灯する。 上記のエピソードをオーナー(知人)からきいたので気になりご質問させていただきました。 ドイツ車がそのような部分が弱いのは変な言い方になってしまいますが、たまたまハズレの個体をひいて知人がそのように言っているのかそれとも全般的に故障が多いと言っているのかどちらが本当なのでしょうか? 又日本の気候や道路事情にドイツ車自体が合わないと言うのを聞きます。日本は高温多湿、ストップアンドゴーが多いのが原因みたいです。  なぜ高温多湿、ストップアンドゴーがドイツ車に大敵なのでしょうか?

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  • jack-a3
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回答No.1

弱いのは電子部品とその周囲の配線まわり。あとは組み上げ精度です。 基本的にエンジンやボディはとても丈夫で優秀ですが、今の車はそれだけじゃ動きません。いろいろなセンサーや電子部品の塊です。で、その電子部品が弱い。または電子部品から伸びる配線周りの接続が心もとない。 理由は質問者さんも書いてるように日本の気候です。 高温多湿と言いますが、特に湿度が大敵です。部品や配線コネクタ周りで結露した水分が入り込んで腐食したりショートしたりすることで壊れます。センサが異常信号を発信するので警告灯が点灯し、エンジンがかからなくなる、という感じです。 ミラーやパワーウィンドウー、ワイパーが動かなくなるのもスイッチやモーター部分の故障です。 じゃあなんでそんなに水分が入り込むのかって話なのですが、ここで組み上げ精度の問題が出てきます。工場で車を作る時の作業が雑なので各種配線や部品の取り付けに遊びがあったり、隙間があったり。それで水が入ったり部品に設計以上の負荷がかかったりします。 日本の作業員ってなんだかんだ言って優秀なんです。それに加えて誰が作業しても一定の品質が保てるように設計や製造、検査の仕組みがしっかり確立している。 これとは別にブッシュ類などゴム系部品が弱いのもよく聞く話です。でもブッシュはサスペンション取り付けとエンジンマウントくらいにしか使われていないので、乗り心地以外の部分で影響が出ることはあんまりありません。あとはドアや窓回りのゴムがヘタって雨漏り。

tsubasa1875
質問者

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その他の回答 (1)

  • oska2
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回答No.2

>ドイツ車全般的に配線系列やブッシュ類が日本車と比較して弱いというのは本当でしょうか? 本当です。 私の経験では、電気系統・電気部品が弱かったですね。 ヤナセの、お得意様になりました。^^; >なぜ高温多湿、ストップアンドゴーがドイツ車に大敵なのでしょうか? 自動車は、生産国の道路状況を基本に設計しますよね。 私が乗っていた当時のドイツ車は、日本の保安基準に合致する為の必要最低限の仕様変更しかありませんでした。 町中では、燃費も9キロでれば万々歳。 高速だと、13キロから15キロは走行可能でした。 まぁ、日本の軽自動車でドイツの高速道路を走るのと同じ結果です。 トヨタのハイブリッド車の燃費が、欧米では日本よりも悪いですよね。 これも、トヨタのハイブリッド車は日本の自然環境・道路環境を基本に設計している結果です。 60キロ平均速度で、短距離走行で停止・出発を繰り返す。 ドイツの思想とは、全く異なります。

tsubasa1875
質問者

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