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藤田菜七子騎手の件
先日から藤田菜七子騎手の「調整ルームにスマホ持ち込み」の件で騒ぎになっていますが、ネットニュースなどによると「騎手がスマホを持ち込めない理由は主に「八百長阻止」にあると、競馬ライターが説明する。「競馬は公営ギャンブル。真剣勝負の場で八百長、つまりわざと負けることで不正な利益を得る者が出ないようにするため、騎手が外部と通信することを禁止しているのです。」とありました。私は競馬は全く分からずのド素人ですが、なぜ騎手が外部と通信すると八百長(わざと負ける)する事につながるのでしょうか?よろしくお願いします。
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仮に有力馬ABを使って八百長するとして「Aに勝たせるからBはわざと負けろ。オレはAに5千万賭ける」って数日前に決めるとします。このプランの問題点は馬が非常に繊細で急激に体調が変化する生き物って認識がない点。「昨日まで問題なかったのに今日になったら絶不調だよ。Aに勝たせるとか無理」とか「調子が悪いAに勝たせるには相当に不自然な動きをBにさせないと無理」ってのが発生しますね。 隔離して連絡を取らせないのは騎手が一部の人間に馬の状態や状況を報告する事でギャンブルの公平性が崩れるのを防ぐ為。馬の状態や状況を伝えさせない事で八百長を難しくして防止する為なんかで、これをきちんと理解出来ない若手騎手は競馬ファンに「馬鹿だから辞めちまえ!」って言われてもしょうがないです。まあ馬鹿だからやらかすんですけど…
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- 121CCagent
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>なぜ騎手が外部と通信すると八百長(わざと負ける)する事に >つながるのでしょうか? 例えば騎手個人が謝礼などを目的にそう言うことをする場合もありますし、騎手を脅迫するなどして無理やりそう言うこと強要することもあり得ます。 ですのでレースに出る騎手が外部との連絡を取れる状態にすることが問題にはなるのかと。
お礼