統合失調症の寛解後のメカニズムや完治について
先に自分は精神病など医学に詳しくありませんが、統合失調症の家族がいる事もあり気になって質問させて頂きました。
気になる質問は一応文の頭にわかりやすく(1)~(4)をふりました、どれかでも教えて頂ければ幸いです。
(1)一番の質問は、統合失調症のメカニズムでは前頭葉の機能低下など(D1受容体の能力が低下しておりドーパミンの伝達が不足しているなど)は確認されているみたいですが、
寛解後ではそのドーパミン等に変化、または回復されていたりするのでしょうか?
というのも、精神病において寛解はありますが完治というのはないらしく、それは
医者が言える範囲での言葉が寛解であり、完治という確実な検証ができないからだと思ってます。
(2)ですが、可能性はあると思って良いのでしょうか?
完治という言葉は使えないだけで、しているかも知れないという事です。
稚拙な例かもしれませんが、膵炎や糖尿病も完治とは基本使われないみたいですが、
そのような病気で身体のどこか機能が失われたりしたら完治というのは理屈として機能が損なわれてますのでないですよね。
それでなのですが、統合失調症(や他の精神病もですが)では完治の検証はできなくとも理屈上では完治しているという可能性の話はあるのでしょうか?
(3)また、統合失調症で再発が一切起こらなくなった例などあるのでしょうか?
(4)なぜ精神病は発病すると発病前より再発しやすくなったりするのかなども気になります(そういう病気だから、では納得できない性格で・・・;)
自分としては治る治らないに限らず、自立など満足のいく事ができれば治ったと同等と思います。
健康な方でもいろいろ出来ない方など多いと思いますし。
ただ精神病はまだ不確かで治療法など確立されてない病気なので、
ここで語るのは難しい、や、簡単にでも良いので詳しい方の話を聞きたくて質問させて頂きました。
以上ですが、ここまでお読み頂き有難う御座いました。
長々と質問ばかりの駄文ですみませんが、良ければよろしくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございます