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障害児のDQ(重度、中度、軽度)について
こんにちわ。うちには四歳になる、障害児がおり、療育手帳を持っております。中度ということで貰っているのですが、検査の時の数字(DQ)によって、重度とか中度とか変わってくると思うのですが、いくつなら軽度で、いくつなら中度なのでしょうか?? 担当の先生に聞きたいのですが、次の予約が来年なので、すぐには聞けません。 ちなみに今回は、対人、言語などが48、とか、50くらいでした。 ご存知のかた、教えてください。 確か、70以上あると、療育手帳はでない(認定されない)と聞いたのですが。。。
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こんにちは、♯1です。 再度の書き込み、お邪魔いたします。 そうですね。DQの数値は、複数の検査の平均だと思います。 それと、短い検査時間では全てを判定する事は難しいですよね。 たった1~2時間の検査・聞き取りで、障害の程度をすべて把握する事は無理だと思います。 特に小さいお子さんですと検査の時は機嫌が悪かったり、やる気がなかったりして、いつもはできる事なのに、たまたま検査の時に限ってできなかった…という事も考えられます。 もちろん逆もありますので、いつもはできないけれど検査の時に初めてできた!という事も考えられるわけで…。 ですから特に小さなお子さんの場合は、保護者からの聞き取り調査も重要な判定材料になります。 それら全てを総合して等級が決められます。 それによって、DQが50以上であっても「中度」になる事はありますし、数値だけでは簡単に判定できないところだと思います。
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こんにちは。 おおよその目安ですが…(境界線は多少あいまいです) DQ(IQ)19以下 最重度 DQ(IQ)20~34 重度 DQ(IQ)35~49 中度 DQ(IQ)50~69 軽度 療育手帳が交付されるのは、ここまでです。 DQ70以上だと「軽度」にも認定されないので、療育手帳は交付されません。 DQ100で「実年齢に相当する発達指数(発達の遅れがない)」という事になりますので、 DQ99~70の範囲ですと、「知能発達の遅れがあるが、ごく軽度(療育手帳は交付されない)」という判定になるかと思います。 乳幼児期の判定はDQ(発達指数)で判定しますが、 お子さんがある程度大きくなれば、知能テストを行い、IQ(知能指数)で判定する事になります。 ただ100パーセントDQ・IQの指数だけで判定されるわけではなく、このDQまたはIQの指数と、保護者からの聞き取り調査の結果を総合して、療育手帳の等級が決定されますので… DQ50ですと「軽度」か、場合によっては「中度」になる場合もありますし、微妙なところだと思います。 参考URLはないのですが…。 私が直接、療育手帳の判定機関で聞いた内容です。
お礼
大変参考になりました!!ありがとうございました。検査をする時はいつも、ひとつの数字(DQ)ではなく、「対人」とか「言語」とか「運動」とか、それの数字が48とか50とか出るようです。これらの平均から決めているのでしょうか。。。数字だけでなく、親から聞いたことも参考にするのですね。今回も50を過ぎたものがいくつかあったのに「中度」になったのは、そうゆう事でしょうか。
お礼
たびたびのご回答、有難うございます(^^)!!一度、検査の先生にわが子の状態を聞いてみたいと思います。ご親切に有難うございました。